俺は目の前にいる少女がレムだということに驚きを隠せなかった。
なぜならこの子はこの世界の人間ではないからだ。
リゼロに出てくるはずのレムがどうしてイセスマの世界にいるのか。
その理由を突き止めた方がいいと俺は思った。
「なあレム……お前この世界の人間じゃないだろ?」
「!」
俺の言葉にレムは反応した。やっぱりか
「なぜ……それを?」
レムが聞いてくる。
「そうだねえ……俺が色々知ってるからというべきか……」
俺はレムに自分のことを話す。
「そうだったのですか……私がいた世界が作り話……」
「そゆこと、だから俺はお前がいた世界を知ってる。それよりお前はこなんでこの世界が自分の世界と違うと気づいたんだ?」
「私が街で色々聞きましたが、私の知らない国や地名が出てきたのでそれで……魔法でワープしたのだと思いましたが、まさか異世界だとは……」
「そっか……それでこれからどうする?」
「え?」
「行く宛あるのか?」
「あっ……あっ、貴方の転移で私を元の世界に返すことはできないんですか?」
「無理。俺が一度行ったことのあるやつや視認した場所じゃないと無理なんだ。おまえの世界なんて行ったことないから転移できない」
「そんな……」
俺はレムをそのままにして部屋から出る
と部屋を出るとレイ子が
「……いいの?」
「今は何を言っても無駄だ。放っておいて本人で解決するしかない」
と俺はその場を後にする
冬夜たちはというと北のエルフラウ王国に三つ目の魔法陣があるとの情報が商人を通じて入ってきたので行くことにした。
冬夜くんが余裕ぶっていたが俺は原作を知ってるのでリーンに温暖魔法をかけてもらうことにした。
ーで現在
「な、なんで君ら平気な顔してるわけ?さ、寒くないの?」
「温暖魔法を使ってるからね。貴方以外は普通に常温状態よ」
冬夜くんが許しを乞いてきて、リーンが温暖魔法を使う。
で洞窟の中を見渡すといくつもの氷が並べられていた。
そのまま奥へ進んでいくと遺跡とやらが凍った状態で発見された。
『どうします?主』
琥珀が冬夜に聞いてくる。
うーん……まあなんとかなるだろう
<ファイナルアタックライド、ディ、ディ、ディ、ディケイド!>
俺が突然ディメンジョンキックを放ったのを見て驚くレイ子たち。
そのままディメンジョンキックで氷を砕く。
よし
とレイ子たちの方へ振り返ると白い目で見られた。
ナニナニ!?俺が何やったってんだよ!
で冬夜に遺跡の調査を任せて待っていると冬夜がゲートから出てきた。
まあ目的の「図書館」じゃなかったわけで、リーンがわかりやすそうに残念がっていたが。
そしてエルゼとリンゼ、ルー、ユミナにレイ子は錬金棟の管理人、フローラの胸にある大きな二つの水蜜桃をジーッと見ていた。
そしてエルゼとリンゼは悔しがっていたとか。
ルーが涙目になりながら冬夜に胸の好みを聞いてきたときは失礼ながら笑いそうになった。
とその時、俺の服の裾をユミナが掴んで
「……真司さん……」
ユミナも涙目になりながら俺に胸の好みを聞いてくる。スマン、冬夜くん。君もこんな気持ちだったのか……
その後は原作通り。フローラが冬夜くんが(フローラに)無理矢理キスをされたとか暴露されてリンゼたちからの説教を受けるハメとなった。
国づくりも順調に進んでいる。「錬金棟」が手に入ったことで医療と農業が進んでいった。
俺がバルコニーにいると突然ディメンジョンオーラが出てきて俺の周りを包んだ。
目を開けると
「俺の財宝か!?欲しけりゃくれてやる!探せ!この世の全てをそこに置いてきた!」
その怒号が聞こえる方を見ると俺は目を疑った
そして咄嗟に使ったしまった。
<アタックライド、ポーズ!>
・・・・
???side
はぁ……これで俺も終わりか……まあ悪くない人生だったがアイツらともっと冒険したかったなあ……と思っていたら妙なことに気づく。
下ろされるはずの剣がいつまでたっても下ろされない。
ふと下の方を見てみると誰かが上がってきた
「やあ、ロジャーさん」
「おめえは誰だ!?これはおまえの仕業か!?」
「ええ、まあ……」
その男は飄々としてる雰囲気だったが俺の直感がコイツは面白え奴だと告げる。
「貴方が殺されそうなのを見てつい時間を止めてしまったので……せっかくだから話をしてもらおうと……」
「だっひゃっひゃっひゃっ!なんじゃそりゃ!面白えな!」
なんだコイツは。つい時間を止めた?簡単に言ってくれるな。やっぱり面白え
「おい小僧。だからってなんでここに来た。理由があるんだろ?」
「いやーただここに来た方が面白そうだなーって」
「はっはっはっは!やっぱりおめえ面白え!」
なんだそりゃ。そんなんで世間から恐れられている俺に会いに来たってのか?コイツとレイリーは絡ませてえな。
「せっかくだ。俺の話を聞いていけ」
「大冒険の話ですか?」
「ああ!面白いぞ!」
その後俺は語った。
俺がしてきた数々の冒険話をコイツは真剣な目で聞いてきた。
「おっとそろそろ時間かな」
「なら助けてくれるのか?」
「それは無理ですよ」
「なんだよ!冷たい奴だな!」
「じゃあ助けてもらいたいんですか?」
「そういうわけじゃねえが……まあ俺はここらが潮時だな」
「そうですか……」
「おいこれからの時代、おまえはどうする?」
俺は真剣な目でソイツに聞く
「……俺は世界を変えてみせる。この手で……俺の力でこの世界に革命を起こしてみせる。そして海賊王になる」
「海賊王だと!ここにその海賊王がいるってのにか!言うじゃねえか!」
「やってみろ!おまえがやりたいことを!海賊は自由がナンボってもんだ!」
「おい小僧。名前は」
「真司。空野真司」
「……真司か。おい海賊王になる気があるなら白ひげのとこ行ってこい。海賊としてのナニカをそこで掴んでこい!」
そしてアイツが降りると再び時は動き始めた
・・・・
「というわけですので来ました」
「……そりゃまた急だな。オイ」
ロジャーからの遺言で俺は今白ひげの船モビーディック号にいる。
どうやって見つけたかって?スコープ使えば簡単よ
「だいたい俺たちをどうやって探したんだヨイ」
マルコ隊長さんが聞いてくる。
「そんなの簡単ですよ。俺の能力使えば」
「能力者か」
今はそういうことにしておこう
「だいたいロジャーに会ったっていうのが嘘クセェな……ガキが処刑台でロジャーと話してたっていう情報は聞いてねえぞ」
「ハイ、それも俺の能力です。時間を止めました」
「ナンダと……?」
<アタックライド、ポーズ!>
時間を止めて俺と白ひげ、マルコ隊長以外動かなくなった
「これは……!」
「ほぅ………」
そして再び時間を動かす
「……それで信じてもらえますか?」
「…嘘みてえな話だがどうやら本当らしいな……ロジャーもとんでもない小僧を残していきやがって……おいおまえ名前は?」
「真司。空野真司」
「真司か……おい!ジョズ!この小僧と手合わせをしろ!」
「は!?」
「ああわかった、親父」
「ちょっ!なんで!?」
「おめえの実力を知るためだ。どうした?おじげついたのか?」
「まさか。いいですよ。やってやりますよ」
「グラララ!生意気な小僧だ」
こうして俺とジョズの戦いが始まろうとする。
活躍させてほしいメインヒロイン
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