転生破壊者のヒーローアカデミア   作:ハッタリピエロ

84 / 157
真司vsジョズ

俺とジョズが戦うことになって周りにギャラリーが集まる

 

といっても全員が白ひげ海賊団の船員だが

 

「真司。ガキだからって手加減はしないぞ。全力でやるまでだ」

 

「そう来てもらわないと困るよ。俺も本気出せないし」

 

「小僧め……面白えな」

 

「んじゃまあやるか!」

 

俺はワンフォーオールを発動させジョズに稲妻のような速さで突っ込む。

 

俺は後ろに回り込み回し蹴りを放つがジョズは身体をダイヤモンドに変化させて攻撃を防いだ。

 

「ぐうっ!」

 

俺はその硬さに驚くもジョズを蹴り飛ばした。

 

「ほう……ジョズを蹴り飛ばすとは……面白え」

 

ジョズは吹っ飛ばされながらも体勢を立て直し俺に突っ込んできた。

 

俺は上に避けて回転して

 

「cyclone smash!」

 

回転の勢いをジョズに叩きつけた。

 

ジョズはよろけるも踏みとどまった

 

「っ!ちぃっ!」

 

「はぁ……今のは危なかった……」

 

ギャラリーは

 

「なんだ……アイツ!?」

 

「ジョズ隊長にヒケをとらない……いやむしろそれ以上……」

 

「しかも覇気を使ってないぞ……!」

 

「じゃあ腕力だけで!?」

 

「とんでもないな……」

 

白ひげは

 

「たしかに覇気を使ってねえ……それでジョズと渡り合うとは……面白え…ロジャーが気にいるわけだ」

 

俺はジョズに突っ込んで腹に右ストレートを放つが大したダメージを与えられない。このままじゃジリ貧だ。

 

「だったら!変身!」

 

<カメンライド、ビルド!>

 

ビルドに変身すると

 

「変わった!?」

 

「あれがアイツの能力なのか!?」

 

「ほぉ……まだ隠していたのか」

 

ジョズは

 

「ふふふ……面白え。行くぞ!」

 

ジョズがダイヤモンド化したパンチを放ってくるが俺がそれを受け止めるとギャラリーはおろか白ひげも驚いた。

 

『なっ!?』

 

「なんだと!?」

 

「はぁっ!」

 

そしてさっきよりも強いパンチをジョズに放ったがやはり決定打に欠ける。

 

なら!

 

<フォームライド、ビルド!ゴリラモンド!>

 

ゴリラモンドにビルドアップすると

 

「ダイヤ!?」

 

「ジョズ隊長と同じ……」

 

「ダイヤ同士で勝負か!面白え!」

 

ジョズと俺が接近すると硬化した右腕と右腕をぶつけた。

 

右腕同士は弾かれてジョズがすぐさま左腕を振るってくるが俺はダイヤの壁を生成して、ジョズの攻撃を防ぎ、ダイヤの壁を砕いて欠片をジョズに飛ばす。ジョズは慌てて避けた先には俺が待ち構えていてその一撃をジョズに振るった。

 

吹っ飛ばされたジョズにはダメージが入っているようだった。

 

よし!これならいける!

 

俺は右腕でひたすらジョズを殴る。ジョズも防御こそするが腕にダメージが蓄積していく。

 

そして俺の右ストレートがジョズを吹っ飛ばすと

 

<ファイナルアタックライド、ビ、ビ、ビ、ビルド!>

 

俺は生成したダイヤでジョズを拘束して

 

右腕に力を溜めてジョズを殴る。

 

だがジョズは右腕が当たる寸前に拘束を無理矢理解き、カウンターの一撃を俺に放ってきた。

 

俺たちは吹っ飛ばされ、お互い岩にぶつかった。

 

「こ、これは……!?」

 

「引き分け……だな」

 

白ひげが引き分けだと宣言する。

 

「ッ〜!痛てて……」

 

俺が立ち上がると

 

「おめえすげえな!」

 

「ジョズ隊長と引き分けるなんて!」

 

「やるなおまえ!」

 

「ウチに入らねえか!?」

 

と船員たちに囲まれる俺

 

「いやあ〜ジョズと引き分けるとはおめえすげえヨイ」

 

「グラララ!やるな!おめえ!おい俺の息子にならねえか!?」

 

白ひげがいきなり「息子になれ!」と言ってくる。

 

「……そのことについてはマルコ隊長と三人で話したいことが……」

 

「ん?ああわかった。おい!全員船に戻れ!」

 

白ひげの声で船に戻っていく船員

 

「……で、話ってなんだ?」

 

「俺はアンタの船員になることはできない」

 

「……なんでだ?」

 

そして俺は自分の事情を話した。

 

「……異世界……信じられない話だヨイ」

 

「興味深えが……何を根拠に信じろと?」

 

「じゃあこれを見てもらえます?」

 

俺はディメンジョンオーラを出すと白ひげは中を覗く。

 

すると言葉も出なかったらしい。

 

「これで信じてもらえます?」

 

「……充分すぎるぐらいだヨイ」

 

「ほぅ……なるほど……確かに俺にも大事なものがあるようにおめえにも大事なものがある……そりゃあ放っておけねえな」

 

「ああ……わかってもらえたらいいが」

 

「いや、充分だ。そりゃあ俺の息子にはなれねえな」

 

「そうか……だけど」

 

「なんだ?」

 

「アンタと兄弟の盃を交わしたい」

 

「グラララ!俺の勧誘を蹴った奴が何を言ってんだ!おめえ!」

 

「俺はアンタの息子になることはできない。だがアンタが困ってる時は俺が助ける。アンタの力になりたいんだ」

 

白ひげは「鼻っタレに心配されるほど落ちぶれてねえよ!」と言うつもりだったが真司の真剣な目にその言葉を放つことができなかった。

 

「そうだな……俺がヤバそうな時はおめえに力を借りるよ……」

 

俺はその言葉に静かに頷いた

 

 

 

 

 

 

 

 

活躍させてほしいメインヒロイン

  • 柳レイ子
  • ユミナ・エルネア・ベルファスト
  • ボア・ハンコック
  • 他のヒロイン
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。