転生破壊者のヒーローアカデミア   作:ハッタリピエロ

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今回はオリヒロが登場します。どういう見た目かは皆様の想像力に任せます……できる限り善処しますが……どうかこんな作者でも勘弁してください……


太陽の少年と月の少女

白ひげと兄弟になった俺はしばらく白ひげの船に乗せてもらうことにした。

 

白ひげの船にいる人は皆、海賊なのかと疑うぐらい良い人ばかりだ。

 

あとこのワンピースの世界での一か月がイセスマの世界の一時間と同じぐらいというのがわかった。

 

多分時空の歪みのせいだろう。

 

んでこの世界に来たので覇気の修行をマルコさんにつけてもらうことにした。

 

「いいか。覇気ってのは疑わないことが全てなんだヨイ。相手が何者であろうとも相手がどれだけ強かろうとも自分のことを信じるんだヨイ。覇気ってのは長年の修行でつけられることが大体だが、稀に戦いの中で覚醒することもある。まあ俺は武装色と見聞色は使えるからな……覇王色は親父に聞けヨイ。まあ覇王色は選ばれた者にしか使えないって言われてるが……お前は覇気なしでジョズとやり合って引き分けまで持ち込んでるんだ。覇気を身につけるには充分すぎるほど強いヨイ」

 

そして俺がこの世界に来て2年、武装色と見聞色は大体使えるようになった。

 

年齢が変わるんじゃないかと言われたが俺は神気で一定の年齢に達すると歳をとらないらしい。

 

あ、ちなみにワンピースの世界にいることはレイ子たちにちゃんと伝えておいたよ。だって怖いし。

 

さて……この原作22年前には大きなイベントが二つある。

 

オハラのバスターコールとテゾーロとステラの奴隷化だ。

 

できれば助けてやりたい。

 

「というわけでちょっと行ってきます」

 

「オイ……またとんでもないことやらかす気かヨイ……」

 

今まで散々やらかしてきた俺に対してマルコ隊長からはどうにも疑われているようだ。

 

「グラララ!どこに行く気だ。おめえ」

 

「ちょーっとゴミ掃除に行くだけですよ。なあに世界を滅ぼそうと疑われている人たちへのゴミを片付けらだけですよ」

 

「やらかす気マンマンじゃないかヨイ!」

 

マルコ隊長につっこまれる。

 

というわけでディメンジョンオーラでオハラまで転移する

 

 

 

・・・・

 

 

 

これは……酷いな。辺り一面が火の海で砲撃の雨が鳴り止まない。

 

とりあえずオルビアたちを逃がしますか

 

「あらら……お前さんここで何やってんの」

 

後ろから声が聞こえると咄嗟に俺はそこから離れた。

 

するとさっきまで俺がいた所が凍りついた。

 

「……クザンさんが何の御用でしょうか」

 

「そりゃあこっちのセリフだよ。ここに何の用があるってんだよ」

 

「……アンタに聞きたいことがある」

 

「ナンダイ?」

 

「この世界は正しいか?」

 

「……ナニ?」

 

「市民を守るべき海兵が市民に牙を剥き、天竜人の悪行に手を貸している……そんなことが正義だというのか?」

 

「…………」

 

「……答えろよ」

 

「……俺だって天竜人は許せねえ……確かにお前の言う通りかもしれねえ……だけれどよ、この世の中にはそれでも目を瞑らなきゃいけないものだってあるんだよ!」

 

青キジが氷を放ってくるが俺は横に躱して、

 

「変身!」

 

<カメンライド、シノビ!>

 

<誰じゃ!俺じゃ!忍者!シノビ!見参!>

 

シノビに変身した時青キジが放ってきた"アイスブロックパルチザン"がシノビに当たった時、それは変わり身の木となった。

 

「……変わり身の術か……まいったな〜こりゃあ逃げられたな」

 

青キジはその場から立ち去る

 

 

・・・・

 

オルビアside

 

崩れゆく全知の樹。もうここは長くは持たないだろう。

 

ああ……短い人生だったけど…最後にロビンに会えてよかった。

 

強く生きてね……ロビン……

 

目を閉じて私は意識を失う。

 

だが目を開けてみるとそこはどこか違う島だった。

 

「ここは!?」

 

「オルビアさん!」

 

「オルビアさんが起きた!」

 

「皆……ここはどこ?」

 

「それがわからないんだ。急に変なオーロラが現れたと思ったら……」

 

「それは俺がここに呼んだからさ」

 

『誰(だ)!?』

 

「やあやあ大変でしたね。俺は空野真司。海賊さ」

 

「海賊!?」

 

「これは……貴方の仕業なの?」

 

「そう」

 

「一体海賊が何の用じゃ?儂等に古代兵器の在処でも聞きに来たか?」

 

クローバー博士がその少年に質問する

 

「そういうわけじゃないんだけどなあ……俺はあんな正義が許せなかったから貴方たちを助けたわけで……」

 

海賊だがどこか海賊らしさが見られない。それに古代兵器の在処を聞きに来たなら海賊だなんて疑われるようなことを口にしないはずだ。

 

「助けてくれたのには感謝するわ。それで私たちに何の用かしら?」

 

「オルビアさん?」

 

「ただ助けたいだけならここに居ないはずよ」

 

「ご明察。提案があるんだけどさ。俺の国に来ない?」

 

『は?』

 

え?ナニ?どういうこと?

 

「……どうゆうことかしら?」

 

「いやだから俺の国に来ないかって話。亡命ってこと」

 

「……貴方海賊なんでしょ?」

 

「いやぁ〜実は俺異世界で王様やってるんだけどさ。その国に来ない?」

 

異世界!?どうゆうこと?

 

「異世界だなんて……」

 

「はぁ……まあ信じてもらえないのが普通だよな」

 

彼が手を振るとオーロラみたいなものが現れた。

 

それに皆は身構える

 

「あれだ!俺たちをここに連れてきたやつは!」

 

あれが私たちをここまでワープさせたの!?

 

クローバー博士が意を決してその中に飛び込んだ。

 

私たちもその中に入ると言葉が出なかった。

 

そこには私たちがいた世界とは思えないほど道が整備されていて空まで届くぐらいの建物が並んでいたからだ。

 

「これは……!?」

 

オーロラから戻ってくると彼は

 

「これで信じてもらえますか?」

 

「……ええ……」

 

他の皆も驚きを隠せないようだ。

 

そりゃそうだ。あんなものを見せたかられたからだ。

 

「で……どうします?俺は違う世界に逃げれば海軍は追ってこないと思いますが……」

 

「……ありがたい話じゃが、儂等はこの世界の真実を解き明かすまではこの世界から逃げるわけにはいかん。ポーネグリフもないし……」

 

クローバー博士はこの世界に留まるようだ。まあ博士らしい

 

「ポーネグリフ?ああこれのことか」

 

『!!?』

 

彼がポケットから石のようなものをいくつも取り出すとそれは突然大きくなった。

 

「それは……!」

 

「なんで……政府に回収されたはずじゃあ……」

 

「俺がシーフでパクッときましたから。これであっちの世界でも研究が続けられるでしょ?」

 

言葉も出ない。あの世界政府からポーネグリフを盗むなんて

 

「なぜそこまでする……お主は何を考えておる……それに儂等が世界を滅ぼそうとか考えないのか?」

 

「言ったはずですよ。俺はあんな正義が許せなかったから貴方達を救った。それに……あっちの世界じゃ古代兵器の在処がわかっても復活できないでしょ?」

 

そう言われればそうだ。

 

確かに場所がわかっても違う世界にいるんじゃ復活なんてできない。

 

「で、どうします?」

 

「……ありがとう……儂等を助けてくれて……喜んで貴殿の民となろう……」

 

クローバー博士が頭を下げる

 

こうして私たちは彼の世界に連れてってもらうこととなった

 

・・・・

 

いやぁ〜なんとか救うことができたよ

 

あの後ユミナの魔眼による審査にも誰も引っかからなかった。本当に研究がしたいだけの人達だった。

 

さて次はこっちかな

 

・・・・

 

「やめろ!ステラを放せ!」

 

ヒューマンショップで一人の女性が天竜人に連れてかれようとしている。

 

それを止めようとする男、テゾーロは一人の黒服の男に取り押さえられている。

 

テゾーロが絶望に染まろうとする時に

 

「……やれやれ。本当にクズだなあ」

 

『!!?』

 

「ごひゃほっ!」

 

突然蹴られる天竜人

 

勿論やったのは俺だ。

 

すぐさま肩のショルダーファングで周りの護衛のやつらも切り刻んだ。

 

「あ、アンタは……」

 

「もう大丈夫だ。俺が来た」

 

その光景に天竜人は

 

「な、なんだえええ!?か、海軍大将を呼んでやるえええ!!」

 

俺がその場から立ち去ろうとすると

 

「わあああああ!!待ってくれ!」

 

「うん?」

 

「アンタ何をやったのかわかってるのか!?このままじゃ俺たち海軍大将に殺される!」

 

「……そのことで話があるんだが……」

 

「なんだ……?」

 

俺がテゾーロとステラをディメンジョンオーラで別の島に転移させると

 

「これは……!?」

 

「……!」

 

<アタックライド、シーフ!>

 

シーフでステラの首輪を外す

 

「……?ステラ!」

 

「え?」

 

「首輪が……首輪が取れてる!」

 

「え!?」

 

ステラは首に手を当てると涙をポロポロと流す

 

「……アンタがやってくれたのか?」

 

「ああ。でここからが提案なんだけどさ……」

 

その後俺はクローバー博士たちと同じ提案をテゾーロとステラに話した。

 

・・・・

 

テゾーロside

 

俺はテゾーロ。

 

ステラを救おうとこの3年間真面目に働いてステラを救おうとした。

 

が天竜人にステラを連れてかれそうになった時は自分の無力さを呪った。

 

がそこに現れた俺より年下の少年。

 

ソイツは天竜人から俺たちを守ってくれただけでなくステラを救ってくれた。

 

ソイツは別世界の王様で俺たちにその国民になれと言ってきている。

 

初めは信じられなかったがコイツに転移させられると信じざるを得なかった。

 

事の大きさに俺たちが呆然としていると

 

「それで……どうする?やっぱり別世界なんて行きたくないか?」

 

「いやいやいや!是非とも行かせてくれ!ステラと安心して暮らせるなら……俺は……!」

 

ついステラとも言っちまった。ヤベェ……恥ずかしい……

 

ステラも顔が赤くなっている

 

「そうか、じゃあようこそ。俺の国へ」

 

コイツがそう言うと俺たちは別世界へと旅立った

 

・・・・

 

テゾーロとステラを俺たちの世界に連れてきた後ユミナに魔眼の確認をとったが問題なかった

 

「じゃあテゾーロとステラにはしばらくは農作業をしてもらうけどいい?」

 

「勿論だ!任せてくれ!」

 

そう言うテゾーロに俺は金貨が入った袋を渡す。

 

「これは……?」

 

「この世界の金なんて持ってないだろ?しばらくはこれで暮らしてくれ」

 

「……恩にきる……!」

 

「それと……結婚は急いだほうがいいぞ……」

 

「けっ、結婚って!なっ、ナニを言ってるんだ!」

 

「あ、好きじゃないのか?じゃあ俺が貰っちゃおうかなー」

 

「いっ、いや好きだ!誰にも渡したくないぐらいに!」

 

「はっはっはっ!冗談だよ。だそうだよステラさん?」

 

「え?」

 

俺が振り向いた場所からステラが現れた。

 

その後放っておくと結婚までテゾーロがこぎつけたらしい。

 

レイ子たちが祝福してくれた時のテゾーロとステラはとても喜んでいた。

 

結婚式などなくともその場の雰囲気は最高だった。

 

「もう行くのか?」

 

「ああ……あっちの世界でもまだやるべきことがあるしな」

 

「そうか……なあ」

 

「なんだ?」

 

「ありがとう」

 

「ふっ」

 

そう言って俺はディメンジョンオーラであっちの世界へと飛び立った

 

俺は町をうろついていたら妙な気配を感じ取ったのでその場に行くことにした。

 

そこでは四人の男たちが二人の16ぐらいの少年と6歳ぐらいの少女を捕まえようとしていた。

 

話の内容を聞いてみるとアイツらは人攫いのようだ。放っておけないな。

 

俺は人攫いの前に出ると一瞬で近づき回し蹴りで四人ともKOさせた。

 

子供の方を見てみると一人は金髪の少年でもう一人は銀髪のストレートの少女だった。

 

「お、お前は……」

 

「大丈夫か?名前は?」

 

「……俺の名はバル……」

 

「私はルナ、です……」

 

これが俺の運命ともいえるバルとルナとの出会いだった。

 

 

活躍させてほしいメインヒロイン

  • 柳レイ子
  • ユミナ・エルネア・ベルファスト
  • ボア・ハンコック
  • 他のヒロイン
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