最近、色々と天気がなかなか大変ですが頑張ってます。
さくっと次章に行きたい
復旧による街の見た目以外にも、俺達に色々と変化があった。
「ここに来るのは二度目になりますね。」
1つ目は俺の家にエルフナインが来たことだ。
いつもの様に弦十郎さんから指名され、俺の家に住む事に決まった。
また、事件の処理が終わればキャロルも来る予定だ。
「エルフナイン、体調は大丈夫?」
「だ、大丈夫だと……思います。」
2つ目はエルフナインがキャロルの体を使っていること。キャロルの身体は残っていた予備の身体だ。
元々エルフナインは寿命が短く、その上この戦いで精神的な面も含めた負荷で弱っていた。そこにキャロルが自分の身体にエルフナインの記憶を移し、残った予備の身体に自分の記憶を移しを起動させたそうだ。
「エルフナインはこの前使った部屋をそのまま使って。」
「わかりました。」
S.O.N.Gの職員から渡された荷物をもって部屋に向かった。
──
翌日、 キャロルとエルフナインが事情聴取の間、シュミレーションルームで模擬戦及び各種確認を行った。
「グリッドナイトとは、合体は出来なかったな。」
「相性の問題か?」
まず最初に試したのは、グリッドナイトにアシストウェポンが使えるかどうか。
結果としては手に持つだけのキャリバー以外は無理だった。
「アンチにはアシストウェポンが無くても、私達が居るデス!」
「あぁ、頼りにしている。」
切歌が胸を張ってアピールし、アンチが答える。
「グリッドナイトはアガートラーム、シュルシャガナ、イガリマが使えるのか。」
「同時装備が出来るのはすごいよな。」
「その分、アンチに負荷がかかるみたいだけど。」
グリッドナイトの新たな力はマリア、切歌、調と力を合わせてギアを纏う物だ。
俺とグリッドマンは出来なかったし、他の装者ではセレナ以外とは出来なかった。
「セレナだから出来たのか、アガートラームだから出来たのか……。」
『恐らく、アンチとの繋がりが重要なのだろう。』
「俺との繋がりか。」
グリッドマンの予想を聞き、アンチは頷いていた。
「グリッドマンは見た目以外、そんな変わった感じがしないよな。」
「今回は模擬戦で出力抑えてるからね。最大値が増えただけで、能力は変わらないよ。」
『実感しやすいのはフィクサービームだな。今までよりも治せる範囲が広がり、それこそ四肢の欠損や死者の蘇生等でなければほぼ瞬時に治せるだろう。』
「それは凄いですね!」
「だが、それに甘えて居てはいけないな。」
「あぁ、傷着く事に慣れちまったなんて、笑えねぇしな。」
響ちゃんは素直に喜び、翼さんとクリスちゃんは気を引き締めていた。
「よし、次はシンフォギアの確認だな。」
「イグナイトと、貴方達のギアとグリッドマンの力を掛け合わせた奴ね。」
「折角だから、名前付けません?」
「名前?」
「ほら、グリッドマンさんの力と合わせたギアにイグナイトモードみたいな名前が合ったら良いかなって。」
響ちゃんの提案に数秒沈黙が流れ。
「共通の名前か。私は特に思い付かないが……。」
「グリッドマン・ギアか?」
「それだと、響さんのギアの名前みたいです。」
「確かに……。」
「アシスト・ウェポンの力を借りてるのが基本だから、アシスト・ギア?」
そのまましばらく話して、グリッド・ギアで決まった。
──
イグナイトやグリッド・ギアの状態や負荷などを確認しつつ、模擬戦を行った。
「イグナイトの力はアシスト・ウェポンでも安定して使えるな。」
「装備してるグリッドマンや優太にも負荷が掛かるのがネックだな。」
「グリッドナイトも同じね。そう考えると、アンサンブルやフルパワーの時はイグナイトは封印ね。」
『恐らく全員の負荷を私や優太、アンチが受けることに成るだろう。仮に同時に使ったとして、数秒で力尽きるだろう。』
「最後の切り札にしても、短すぎる。」
「その後の俺達の状態も考えると使えないな。」
話をしてると、扉が開きキャロルとエルフナインが入って来る。
「あ!2人とも終わったの!?」
「はい、皆さんがこちらに居ると聞いたので。」
「顔を出しただけだ。」
響ちゃんが、すぐに2人の所へ行く。
キャロルの体にエルフナインがなったので、並んでると双子の様だ。
「こう見てると、まるで双子だな。」
「同じ体だからな。」
俺がポロッと口にしたことをキャロルが素早く返して来た。
「エルフナインとキャロルは、優太さんの家で過ごす予定なんですよね?」
「本当は本部で1室貰えればよかったんですけど。」
「『世界の事を知るなら本部より、優太の家で日常を知ると良い』とな。」
「一応、外部に向けては本件の重要参考人の監視って扱いだけどね。」
「まぁ、優太の家なら皆結構行くから、それなりに会うわね。」
セレナやマリアも会話に参加して話してると、緒川さんが現れる。
「すみません、翼さん、奏さん、マリアさん、今度のチャリティーコンサートの件で話がありますので、良いでしょうか?」
「緒川さん。」
そのままの流れで、解散となりそれぞれ家路に着いた。
──
「優太くん、少し良いだろうか?」
「どうしました?弦十郎さん。エルフナインならあっちですよ。」
事件の後処理も落ち着いて来たある日、弦十郎さんが声をかけてきた。
「おっと、それとは違う件での話でな。」
「違う件……?」
「これを見てくれ。」
笑顔で差し出された1枚の用紙を受けとる。
「店のスタッフ募集……?」
それは良く見る求人のチラシだ。個人系の食堂だ。
「興味あるだろ?」
「え、でもS.O.N.G.の事を考えると……。」
「そこは元二課の職員だった夫婦がやってる店でな。色々と融通が聞くんだ。君も普段から本部に待機してるよりも、今後の事を考えても良いと思ってな。」
「わざわざありがとうございます。」
「向こうも若い働き手が欲しいと言っていたからな、君の話をしたら是非話をしたいとな。」
「わかりました。」
実際、料理屋とかで働きたい気持ちはあったし、折角の機会なので、俺は乗ることにした。
「あ、風鳴司令、優太さん、こんなところでどうしたんですか?」
たまたま通りかかったセレナが声をかけてきた。
「やぁ、セレナくん。」
「いや、弦十郎さんが食堂の働き口を紹介してくれるって話でね。」
「え?それは良かったですね。前から優太さんそう言うのやりたいって仰ってましたし。」
「うん、元二課の職員でS.O.N.G.での事も対応しやすいんだって。」
「なんならセレナくんも一緒に働くかい?」
「私が?」
「セレナくんも本部で待機してる事が多いだろう?この店ならリディアンや君たちの家とも近いから、通いやすいぞ。」
「そうですね。一回マムや姉さんと相談してみますね。」
「あぁ、良い返事を待ってるよ!」
笑いながら歩いて行く弦十郎さんを見送る。
後日、俺とセレナ、休日に調もその店で働かせてもらう事になった。
今回はここまで、なんかグダグタしてしまった……。
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予定ではGXのシナリオやってオリジナルに行くんですが、XVまでやった方が良いですか?(キャロル関係の話が色々変更されると思う)
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GXからオリジナル
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XVまでやってからオリジナル
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GXからオリジナルの後、AXZ、XV