Muv-Luv Altanaitibe トータル( ´艸`)クリップス 作:caose
「さてと、君の度重なる武勇伝はまた何処かで聞くとしてだ、そろそろ自己紹介を
始めようか。」
「お、やっとか。」
イブラヒムがユウヤの自己紹介を切り上げて他のメンバーの自己紹介を始めると
言うとヴァレリオは待ってましたといったばかりの表情を見せた。
「左側で座っているのはイタリア軍から派遣されたヴァレリオ・ジアコーザ少尉。」
「よろしくなトップガン。お前の色々な悪戯酒の肴に丁度良さそうだ。」
陽気な口調でユウヤに酒を誘おうとするとイブラヒムはこう付け加えた。
「こんな感じで女たらしなところがあるが機体制御と状況把握能力が高いことから
イタリアでは「ガンインターセプト」同格の立ち位置についていたんだ。」
イブラヒムがユウヤにそう言うとユウヤは女たらしだなと思っていた評価を上方修正した。
「ガンインターセプト」と言えばあらゆるレンジに対応しているだけでなく時には
司令官としての役回りもしなければならないと言う側面を持っており前線では
重要な立場にある。
「中央にいるのがスウェーデン軍所属のステラ・ブルーメル少尉だ。」
「よろしくね。ユウヤ。楽しくなりそうね。」
ユウヤに対して親愛の言葉としてそう言うとユウヤもよろしくと声をかけた。
「彼女の美しさに見とれるなよブリッジス少尉、彼女の射撃センスはこの隊どころか他の実験小隊の中でもトップクラスだからな。」
「あらお上手ですね隊長。」
そう言われながらもユウヤのいた戦技研でもシャロンも射撃センスが高く
「山猫」と言う異名持ちがいるためどれくらい凄いのか分からないのである。
「君も知っているだろう?スウェーデンの『白豹』と言う狙撃手を、
彼女がそれだ。」
「え!この人が!!」
イブラヒムの言葉にユウヤも驚いていた。
スウェーデンの『白豹』といえば寸分たがわずレーザー級を狙い撃ちし
その射撃能力の高さと機体のカラーリングからそう言う二つ名がついたのだ。
「そして右側にいるのが君も因縁があるネパール軍のタリサ・マナンダル少尉だ。」
「・・・よ。」
タリサは不機嫌感丸出しに言うとユウヤは?出してこう聞いた。
「あの中尉、自分はこいつとは初対面何ですが?」
そう言うとイブラヒムはこう付け加えた。
「君がここに来る前に遭遇した戦術機の一機がこいつの乗っていた奴だ。」
茶色の方なと言うとユウヤはそれを思い出した。
あの時輸送機に当たりそうになった戦術機の事を。
「ああー。あれねって・・・お前かよ!!危なかったぞ!!」
最悪全員照り焼きチキンだったぞと言うとタリサはプイっとそっぽを向いた。
「おいてめえ・・・。」
「まあ、待て小隊。」
そう言うとイブラヒムはユウヤにこう耳打ちした。
「タリサは今回の広報の責任という事で減給と始末書、今回の輸送機に関しては
反省文と同じく始末書とパイロットの慰謝料等で済ますらしいが我が実験小隊も
それなりのペナルティを課されていてな、苛立ってるんだ。」
すまんなと言うとイブラヒムがユウヤにこう言った。
「まあ俺の紹介はここに来る前に済ましているしな、所属はトルコ軍だ。」
そう言い切った後ユウヤは席に座るのを確認すると全員にこう言った。
「それでは本題を話そうか。」
エボルト「(あの黒ちびドウヤッテヤロウカ。)」
ユウヤ「穏便にしろよ。」
タリサの紹介の時の一幕