Muv-Luv Altanaitibe トータル( ´艸`)クリップス 作:caose
あの後ユウヤ達は訓練終了後編隊を組んで匍匐巡行をしていた。
演習場や射撃場は他の試験小隊も使っているため許可なく横断することが
出来ないのだ。(タリサの場合はそれによるペナルティも含まれている。)
出撃した際の殺伐とした雰囲気がなくなり各々が今回の演習について反省点を
話し合っていた。
特にヴァレリオはユウヤにあの後何があったのかを話していた。
「お前が煙幕で俺を袋小路に追いやったとステラの長距離射撃に苦戦してさあ、牽制しながら離れようとしたら今度はジャミング付き煙幕で身動きが取れなくなってさ、
晴れた瞬間ステラが目の前で構えていたからよ、撃たれるって思った瞬間に・・・。」
ヴァレリオはタリサの方を向いてこう言った。
「こいつが撃墜されたって分かったから命拾いしたぜーー。」
するとタリサが大声でこう言った。
「うるせえぞ、VG!!お前だってやられてるじゃねえかよ!!」
タリサの言葉にヴァレリオはサラっとこう返した。
「お前みたいに得意な近接戦で負ける奴に言われたくねえよ。」
それに反応したタリサがさらに怒って言っている中ヴァレリオはユウヤにこう
聞いた。
「そういやよユウヤ、あんな作戦何時考えたんだ?普通ステラが腕利きと言えよ、実力が分からねえ奴に相手を託すって中々考えねえぞ。」
大抵は自分一人でやる奴ばかりだからなと聞くとユウヤはこう答えた。
「まず初めに最初のチーム分けの後の会話かな。口調からどう言う奴か
わかったからな。」
「へええ、それでどういうのがわかったのかしら?」
ユウヤの言葉にステラが聞くとこう返した。
「こいつは一時の感情で動く程単調じゃねえし、命令に対して確実に聞くだけじゃなくどういう風にすれば勝てるのかを把握できる奴と思ったからな。」
それを聞いてステラはありがとうと答えるとユウヤはヴァレリオびこう聞いた。
「それよりもマカロニ、お前のあの煙幕の時の目隠し起動制御
(ブラインドマニューバー)も流石だったぜ。」
「・・・マカロニって・・・俺の事か?」
「ああ、そうだ。」
ユウヤはいつもの癖で隊の人間にニックネーム付ける癖が出てしまったようだ。
因みにシャロンは「ペルシャ」、レオンは「グラサン」、ヴィンセントは「軽口」と昔はこう言っていたのだ。
するとヴァレリオはユウヤにこう言った。
「よせよユウヤ、俺の事は『VG』って呼んでくれよ。ヴァレリオのVとジアコーザのGでな?」
「分かった。じゃあこれからよろしくなVG」
「おおよろしくなユウヤ。」
如何やらこちらは何とかなったようだが突如ステラとタリサがこう聞いた。
「じゃあ私は?」
ステラが聞くとユウヤはこう返した。
「ステラはパッと見て彫刻って思ったんだ。」
「彫刻?」
ステラはその意味を聞いた。
「なんつうかこう・・・彫刻に出てくる女性の像みたいに綺麗だなあと思ってな。」
「あらありがとう。」
「じゃああたしは?」
タリサが聞くとユウヤはこう返した。
「ああ、チョビ。」
「・・・・・・チョビ・・・・・私のどこを見てだごらああ!!」
突如タリサが大声を出すとユウヤはこう返した。
「態度とか言動が小物っぽいからチョビ。」
ザコよりか良いだろと言うとタリサは顎が外れるくらい大きく開けているとステラとヴァレリオが・・・噴き出した。
「「ぶふっ!!」」
そして二人とも笑い出した。
「態度とかwwww言葉がwww小物ってwwwwwww.]
「(´;ω;`)ブワッハハハハハハは( *´艸`)やめてくれ!!腹痛くて操縦
ミスりそ!!」
二人が大笑いする中タリサは顔を真っ赤にしてこう言った。
「手前ら笑うんじゃねぇってなんつうあだ名付けてんだ手前!!」
「いやお前が言えって言ったからだろ。」
タリサの言葉にユウヤがしれっと言うとヴァレリオがこう言った。
「プププププ・・・似合ってるぜ・・・チョビ。・・・ダハ( ̄∇ ̄;)ハッハッハハハハハハ!!」
二重の意味でなと付け加えて通信を切るがタリサは更にこう言った。
「テメエエラ!!覚えてろよーーー!!!」
この日からタリサは『チョビ』と言うあだ名が試験小隊全員に認知された
瞬間であった。
ユウヤ「因みにエボルトは精霊もどき」
エボルト「(いやおれ宇宙人だけどな!!)」