Muv-Luv Altanaitibe トータル( ´艸`)クリップス   作:caose

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 その出会いは定めかそれとも・・・


そして出会う。

 タリサを弄っているアルゴス試験小隊は通過中の演習場から複数の飛行物体が

接近してくるのに気付いた。

 「お、UFOか?」

 ユウヤが冗談半分でそう言った。

 「イヤ何言ってんだよお前違うって。」

 その言葉にVGがツッコムとステラがその正体を明かした。

 「二時方向から標的機(ドローン)が28、戦術機が1、接近してくる戦術機は・・

ソ連軍の戦術機『Suー37UBジュラーブリク』。」

 「ソ連軍って・・・あああ!!この機体!!」

 ユウヤは網膜ディスプレイで表示された三図面を見て大声を上げた。

 その機体は嘗てユウヤ達が乗っていた輸送機に激突しそうになった機体の

一機だからだ。

 「おいタリサ、お友達がこっちに来てるぜ。挨拶しなくていいのかよ?」

 「---うるせえぞ、VG!!」

 ヴァレリオが冗談半分でタリサにそう言うとタリサは怒りながらそう答えた。

 あの騒動の後タリサが先に仕掛けようとしていたことが露見して

次の実戦演習の際にはアルゴス試験小隊は最前線に立つようにと言うペナルティが

隊全体で課せられたこともあったのでユウヤに八つ当たりしようと思ってまたぼろ負けしたので正直あの事を思い出したくもないのだ。

 するとステラがタリサに助け舟を出した。

 「あの『チェルミナートル』に乗っているのが

『紅の姉妹(スカーレット・ツイン)』が乗っているとは限らないわよ。」

 そう言うとユウヤはヴァレリオにこう聞いた。

 「『スカーレット・ツイン』って何だ、VG?」

 それにヴァレリオはこう答えた。

 「ああ、あの『チェルミナートル』に乗っている二人組の衛士の仇名だよ。この間の模擬試合でアフリカ連合にたった一機で全滅させてな、その時に付いた機体のオイルが返り血に見えたことから付けられた仇名さ。」

 ユウヤはヴァレリオの言葉に驚いていた。

 たった一機で隊を全滅させるとなると余程経験豊富か本物の天才なんじゃないかと思っているとエボルトはユウヤにこう言った。

 「(いやあいつらは他の人間とはちげえ何か別のもんが入っているように

思えるがな。)」

 「何だよその別のもんって?」

 ユウヤはエボルトにそう聞くとエボルトは少し溜めてこう言った。

 「(・・・ネビュラガス。)」

 「は!!」

 「(それに近い物かもしれないぜ~~。)」

 「何じゃそれ?」

 ユウヤはエボルトの言葉に疑問を抱くとヴァレリオがこう言った。

 「アルゴス3よりCP(コマンドポスト)、次の演習に備えて記録を録りたいので許可お願いま~す。」

 ヴァレリオの馬鹿にしたような言葉に対してコマンドポストにいるイブラヒムが

こう返した。

 「了解した。但し演習場には入るなよ。」

 そしてヴァレリオが演習場に向かうとユウヤはヴァレリオにこう聞いた。

 「アルゴス1、随伴を志願したい、どうぞ。」

 するとヴァレリオがこう返した。

 「いいぜ、相棒。」

 そして二機はそのまま演習場にへと向かった。




 そして演習場へと続く。
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