Muv-Luv Altanaitibe トータル( ´艸`)クリップス   作:caose

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 クリスカとイーニァからの目線。


出会い  クリスカ、イーニァサイド

 その少し前・・・。

 「チェルミナートル」の衛士「クリスカ・ビャーチェノア」と

「イーニァ・シェスチナ」は「ジュラーブリク」に搭乗して試験を受けていた。

 それは不規則に飛翔するドローンを撃ち落とすものだがそれを三時間以上続けているのだ。

 更にさっき迄タリサとドッグファイトをしていた際の負荷も重なり正直言えばそれにおける疲労でテストスケジュールでの悪影響を及ぼしているのだ。

 然し彼女達の顔色を見ると何か強迫観念みたいなものを感じざれる

負えないものである。

 そして暫くするとモニター越しでコマンドポストから指示が出た。

 「イーダル1に次ぐ。通常カリキュラムD終了後、プラーフカを使用し、再度Dで比較計測を行うー以上だ。」

 「イーダル1、了解。」

 カリキュラムが再スタートするとさっきよりも複雑になり彼女達の疲労は

特にクリスカがイーニァの負担を減らそうとスローっぽくしているが限界に達したのか一瞬、集中力が途切れた。

 それはコンマ数秒ほどだったがその間に四十機程のドローンをロストするという結果となり画面からコマンドポスト士官が苦々しい表情でこう言った。

 「プログラムを再スタートする。現座標で着陸待機せよ。」

 クリスカは自分のミスでやり直しになることでイーニァの負担が増えることに自己嫌悪する中、イーニァがクリスカにこう聞いた。

 「クリスカ・・・いっちゃうよ!!ぜんぶあてようよう!!」

 そう言うとクリスカはこう答えた。

 「ごめんなさいイーニァ・・・私のせいで最初になっちゃって。」

 そう言うとイーニァはクリスカにこう言った。

 「ダメだよ!まだまにあうよ!」

 そしてこう意味深に言った。

 「わたしたちそのためにうまれたのに!いやだよう!わたしたちいらなくなっちゃうのはいやだよう!・・・いや・・・いやだよう!!」

 「!・・・イーニァ。」

 そして暫く考えるとクリスカは操縦桿を引いてストットルを解放した。

 「イーダル1よりコマンドポスト!カリキュラムを続行します!!・・・行こう。イーニァ。」

 「・・・うん!」

 

 

 

 そして現在・・・

 クリスカとイーニァは体力と精神力が限界に達している中ドローンを

撃ち落としていた。

 残りは三機。

 最も効率の良いルートでも一機逃すことになるのでクリスカはイーニァを見ると

イーニァはこう言った。

 「だいじょうぶ!」

 それを聞いたクリスカは捻じれを入れた超高G旋回と同時に腰の補助スラスターと

ジャンプユニットを逆向きにした有り得ない多角形ターンの中イーニァは二機撃ち落とすが残りの一機が緩衝地帯ぎりぎりの場所にある為クリスカは着陸分の推進剤以外を全て放棄して機体を軽くすると同時に再加速してドローンのすぐ近くにへと近づいた。

 そして最後のドローンを撃ち落としてイーニァは笑顔になるが突如機体が

揺れ始めた。

 再加速した際にスラスターが言う事を聞かなくなったのだ。

 それにより一時停止したことにより機体はそのまま緩衝地帯を越え、

地面に激突しようとしていた。

 「クリスカ!!」

 イーニァが怖がっているような声でそう聞くとクリスカは成すすべ無しと諦め始めた瞬間レーダーから戦術機がこちらに来るのが見えた。

 「『ストライク・イーグル』!」

 するとその機体は「ジュラーブリク」の真ん前に移動すると機体を抱きかかえて

そのまま地面にぶつかりそうになった。

 「!!」

 クリスカはもうだめだと思った瞬間、「ストライク・イーグル」のスラスターが

爆発のような音を出した。

 そして土煙が周りを噴き上げる中そこにいたのは・・・。

 押し倒されるように倒れている「ジュラーブリク」と・・・

 押し倒している「ストライク・イーグル」がそこにあった。




 次はユウヤサイド
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