Muv-Luv Altanaitibe トータル( ´艸`)クリップス 作:caose
ユウヤは機体の状況と距離を見て最悪の状況をシュミレートしてジャンプユニットを吹かすと案の定の墜落フラグであった為、ユウヤは「ジュラーブリク」の
コックピットとスピードを合わせた。
「(おいおいユウヤよ、まさかこのデカブツを浮かせる気じゃねーだろうな?)」
どっかのニュータイプみたいに「ガン○ムは伊達じゃない!!」とか
言うんじゃねえよな。とエボルトが冗談交じりでそう聞くとユウヤはニヤリと笑ったのでエボルトはこう言った。
「(マジでヤル気なのか!?)」
そう驚きながらも地上がすぐそこまで近づき始めるとユウヤはスラスターを最大出力に調整して地面すれすれのところでスラスターを噴かした。
ドン!と言った瞬間土煙が舞い、土煙が晴れると「ジュラーブリク」と
「ストライク・イーグル」が無傷の状態でそこにいた。
「おい、大丈夫か?ユウヤ!!」
ヴァレリオがそう聞くとユウヤがこう答えた。
「おおう、大丈夫だ。少しスラスターを無茶して一時的にダウンしちまったがな。」
ユウヤの答えにヴァレリオはほっとしている中ユウヤはある物を出した。
「(おいおいユウヤ、スチームガンを出して何する気だ?)」
エボルトがそう聞くとユウヤはこう答えた。
「万が一に出会って早々撃たれたくないんだよ。同じ人間とは言え東側の・・・
社会主義国家だからな。」
そう言ってユウヤは「ストライク・イーグル」のコックピットから出て
「ジュラーブリク」に移るとユウヤは「ジュラーブリク」を見てこう考えた。
「≪こうデカいと本当に単座型なのか疑いたくなるぜ。単座型なら重要な電子機器が
機体内部に集中していることになるからな。・・・弁償とかないよな。≫」
最後ちょっと財布の紐的な想像をするがそれで済めば良いような状況である。
ユウヤは「ジュラーブリク」のコックピットブロックにある操作パネルから緊急事態に備えてのコードを入力するとコックピットブロックの開閉口が開いた。
ユウヤは恐る恐る中を見た。
「≪多分俺よりも年上の女かもしれないな・・・ゴリラみたいな連中だったら
即刻閉めよ。≫」
見た目で判断するなよとツッコミ入れるところだが残念ながらそのような人間が
いない為それは出来ないようだ。
そしてユウヤが内部を見るとそこで見たのは・・・。
「・・・こいつらが『スカーレット・ツイン』か?」
「(こりゃたまげたもんだな。)」
ユウヤとエボルトはクリスカとイーニァを見て驚いた。
ユウヤよりも年下でありながらもあれ程のアクロバティックな訓練をしていたことにびっくりしたからだ。
ユウヤはイーニァの操縦桿の操作パネルにある救難信号を送った後クリスカと
イーニァを機体から出すことにした。
ユウヤはイーニァを抱きかかえるとこんなに小さいのにあれだけの実力を持っていることに驚くがユウヤはある事を考えた。
「≪もしかしたらこいつタリサと同じような感じか?≫」
年齢的にと思いながらもユウヤは「ジュラーブリク」の足元に置くことにした。
そしてクリスカを抱きかかえて同じように置くとユウヤはヴァレリオに通信した。
「VG,ちょっと悪いがイブラヒム中尉に連絡してくれないか?」
「もうしたよ、今、イブラヒム中尉が自分の『アクティブ・イーグル』でこっちに
向かってるってさ。」
ユウヤはヴァレリオの答えにほっとして失神した二人を見ながら「ジュラーブリク」を見ていた。
二人が起きるまでの間・・・。
そして今物語が動き出す。