Muv-Luv Altanaitibe トータル( ´艸`)クリップス 作:caose
次の日の朝、前日ユウヤはあの演習場でのことでイブラヒム中尉から小言を言われ
医務局での精密検査と報告書を纏めて自身の部屋で寝た後ある所に来ていた。
「ユウヤ・ブリッジス少尉、出頭致しました。」
「同じくヴィンセント・ローウェル軍曹、出頭致しました。」
ユウヤとヴィンセントは現在ある執務室にいる。
この部屋にいるのは二人以外にもう三人いた。
ソファーの上にいるのは黒縁の眼鏡をした高齢の白人男性と長い黒髪の国連軍の若い女性士官が座っており奥の机の窓の前にいる恰幅のいい白人男性と若い金髪の白人女性がそこにいた。
ユウヤは何でここにいるのかと考えている中エボルトがユウヤにこう言った。
「(恐らく演習場でのソ連の嬢ちゃん達についてじゃねえか?助けるためとは
言えよ、無断で演習場に入っちまったんだからよ。)」
マジかよとユウヤはそう思っていると窓を見ていた男性がユウヤ達に向かって
こう言った。
「転任早々ご苦労なことが絶えなかったようだな、ユウヤ・ブリッジス少尉。」
「はっ!!」
するとその男性はユウヤに向けてこう言った。
「然しアメリカ軍とはこうまで硬い連中ばかりなのかね?
ヴィンセント・ローウェル軍曹?」
「??」
ヴィンセントはいきなりそう言われえたので何がなんなのか分からなかった。
「この基地に来る連中は皆荒くれ者が多くてな、過剰な形式をするという
無駄なことは比較的しないようにしている。特にテストパイロットにおいて求められるものは技術と結果だ。それがあるからこそ合理的に仕事をこなせるのだ。」
そう言うとユウヤはある事を直感した。
「≪恐らくこの人もテストパイロットだったんだ。だから伝統とかルールよりも現場に応じて柔軟に対応しろと言ってんのか。≫」
そしてその男性が自分の名前を出した。
「自己紹介が遅れたな。私が『プロミネンス計画』の責任者である
【クラウス・ハルトウィック】階級は大佐だ。そこに座ってくれたまえ。」
そしてユウヤ達が座った後ユウヤはクラウスに袋に入っているものを出した。
「あ、大佐。これつまらないものですがどうぞ。」
そう言ってユウヤはある袋を渡した。
クラウスはそれを開けるとその正体を言った。
「ほう、コーヒー豆か。それも天然物とは中々いい物を出したな。」
「趣味なものなので。」
クラウスはユウヤにそう言ってユウヤはあり大抵なことで答えた。
するとユウヤは立ち上がってこう言った。
「こいつは俺がブレンドした奴何で俺が淹れてきます。」
「おお、そうか。それじゃあ君が帰ってきたら計画について説明しよう。」
「了解しました。」
そしてユウヤは女性に促されるまま給湯室に案内されて出て行った。
次は計画について。