Muv-Luv Altanaitibe トータル( ´艸`)クリップス 作:caose
あの後ユウヤはクリスカ達を連れて街を練り歩いていた。
イーニァは昼にも来るそうだが夜は外出しないせいか新鮮な表情で周りを見ているがクリスカはユウヤの手を掴みながら移動しており少しほっこりしていると
ユウヤはある店で足を止めた。
「ここで少し一息入れるか。」
そこは少しこじんまりしており隣にあるファミリーレストランと共通の場所と
なっていた。
店には「Polestar」と言う名前であった。
ユウヤはクリスカ達と店に入っていった。
「いらっしゃーい。」
店のバーテンダーの机には赤茶色のウエーブの髪をした女性がいた。
彼女は「ナタリー・デュクレール」と言い元々はカナダ出身らしいのだが
BETA着陸後に行われた核弾頭一斉投下に伴い難民となってこの街に
移住してきたらしい。
するとナタリーはクリスカ達を見て少し見惚れていた後ユウヤに近づいて
こう聞いた。
「ねえねえ、あの子たち何処の子たちよ?あんなに美人で可愛い子たち
今迄見たことないわよ?」
ユウヤはそれに少し困っていた。
ソ連から連れてきたなんて信じないだろうし拉致ってきたなんて言った日には
警備員に連絡して下さいと言っているようなものなので暫く考えた結果この答えに
至った。
「あいつらはついこないだ他の隊に入隊してきた連中で迷子になっていたから
送る手前ここに立ち寄ったんだ。」
そう言うもナタリーは本当かな?とジト目で見てくるのでユウヤは話を
変えるためナタリーにこう言った。
「それよりか何か酒と・・・あいつらに適当にジュースとか食べ物をやってくれ。」
「OK.」
ナタリーはウインクしてユウヤにはカクテルを、クリスカとイーニァにはジュース(イーニァにはパフェを出した。)
イーニァはパフェを見てクリスカの方を向いた後クリスカがユウヤの方を向くとユウヤは良いよと頷いた後クリスカもそれに答えるとイーニァは恐る恐るそれを
食べると甘くておいしかったのでイーニァは喜びながら食べていた。
周りの人間はそれにほっこりしながら酒や食べ物を口にしている中ナタリーは二人を見てこう言った。
「ああ良いわねぇ。こんなに素材のいい子たちがいると・・・オッといけないわ。」
じゅるりと涎を飲みながらそう言うがユウヤはそれに一抹の不安がよぎると
ナタリーはある事を思いついた。
「そうだわ。ユウヤ君ちょっと二人を貸してくれないかしら?悪いようには
し・な・い・か・ら♡」
「そう言う奴程駄目だって聞いたことあるかオイ(-"-)?」
ナタリーの言葉にユウヤは待ったを掛けるもナタリーは二人をそのまま裏側に連れて行った。
「それじゃあ待っててねーー。」
そういってガチャっと扉を閉めるが声が漏れ出していた。
「うわー。クリスカちゃんもイーニァちゃんも胸大きいのに腰細くて
羨ましいわね。」
「え?イーニァちゃんDもあるってクリスカちゃんはFって二人とも
結構あるわねぇ。」
「「「「「(;゚д゚)ゴクリ…」」」」」
その言葉を聞いてユウヤ以外の男子連中が生唾飲みながらもユウヤを睨みつけるも
暫くしてナタリーが先に出てきた。
「さあユウヤ君!いざ・・・ショータイム!!」
そこに出てきたのは・・・メイドであった。
「ぶふううううーーーー!!!」
ユウヤが酒を吐き出すがそれには理由があった。
二人ともひらひらのヘッドセットをしており服もひらひらが付いているが・・・
色んな意味で際どかった。
胸元は谷間が見えるようになっておりイーニァの方も見えていた。
更にスカートも太ももまでが大胆に露出しており二人の容姿を見ると
色んな意味でどうにかなりそうであった。
するとナタリーが二人の耳元で何か囁いているがユウヤはそれが何なのか
聞き取れなかった。
するとクリスカとイーニァがユウヤにグイっと顔を近づかせるがユウヤは
二人の胸元を見て少し顔を赤くしていると二人はユウヤに向かってこう言った。
「「ご主人様♡ご命令くだしゃい♡♡」」
イーニァは笑顔でクリスカは真顔であるがその言葉を聞いてユウヤは動揺した。
「いや・・・あのな・・・。」
するとユウヤの後ろで何やら妬ましさと憎らしさが背後でぶっ刺さるのを感じてこう思っていた。
「≪取り敢えずこの状況を何とかしてくれ――!!≫」
まだまだ夜は長い。
この世界のユウヤは未だ女性関係がそんなにありません。