Muv-Luv Altanaitibe トータル( ´艸`)クリップス 作:caose
エボルトが放った一撃はソ連軍の基地手前に当たって大爆発を起こした。
するとサイレンがけたたましくなり始めた。
『緊急事態発生!!緊急事態発生!!何者かが基地に強襲!!各戦闘員は銃器を
持って迎撃に移れ!!繰り返す!!』
「何だこの状況は!!」
「はっ!!同志中佐!!侵入者かと思われます!!」
警備兵の一人が恰幅のいい男性に敬礼して答えるが男は苛つかせながらこう聞いた。
「それがどこの工作員なのかをはっきりさせるのが貴様らの仕事であろう!!」
そう言った後男はもう一人の男性の方を見た。
「それでサンダーク中尉。彼女達の居場所もわからず今度はこの状況を貴官は
どう見ている?」
男が見ている人間は知性溢れているがどこか冷徹な一面を持つ男性がそこにいた。
彼の名は「イェジ―・サンダーク」と言いソ連軍のエリート部隊「中央戦略開発軍団」と言うエリート部隊に属しており実際は大尉同等の権限を有しているのだ。
「通常でしたら彼女達は何者かに拉致され、我々が保有する研究資料を奪取する
という目的がセオリーだと思われますが然し・・・。」
「しかし何だね?」
サンダーク中尉の言い淀みに男は苛々として聞いていた。
そしてサンダーク中尉はこう続けた。
「何故時間差がここまであるかです。本来なら彼女達を拉致した後に研究資料を
奪えば済む話なんですが我々が彼女達を探し始めたのは十分前。その間ですが
恐らく空白時間がそれなりにあるはずなんです。何故その間にそれまでなりを
潜めていたかについて疑問が残るのです。」
その言葉に男も一緒に考えているとオペレーターから通信が入った。
「攻撃をしてきたと思われる人間が乗る軍用車が一台接近!!」
「「!!」」
二人はそれを聞いて真っ先にモニターを見るとその光景を見るとその下手人の格好に正直言えば・・・何あれと思っていた。
「・・・何だなあれは?同志中尉。」
男の言葉にサンダーク中尉は少し苦笑いでこう言った。
「・・・恐らく最新のスーツか・・・カッコつけでしょうか?」
流石に誰も答えられなかったがそれが色んな意味で裏切られることとなったのは
直ぐ後の事であった。
「止まれ!!ここはソ連軍の基地である!!直ちに車を止めて投降せよ!!」
するとエボルトがネビュラスチームガンを向けてこう言った。
「イヤだね。」
そして銃弾はそのまま警備兵の機関銃に命中した。
「「「「「ぐあ!!!!」」」」」
そしてそのまま車は検問所を越えて基地の入り口前にて止まった。
エボルトはクリスカ達に伏せているように言うとエボルトは降りてこう言った。
「ざっと20人ってところか。まあ・・・リハビリぐらいになるだろう。」
「貴様!!どこの所属だ!?」
警備兵の一人がそう聞くとエボルトはこう答えた。
【俺様か?・・・初めまして・・・『ブラッド・スターク』だ。】
そしてエボルトは全員に向けてこう言った。
【俺様を楽しませろよ?ソ連軍の軍人ども!!】
次回はエボルト無双!!