Muv-Luv Altanaitibe トータル( ´艸`)クリップス   作:caose

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 悪夢は空を舞う。


兎の悪夢

 「な・・・何だあれは・・・?」

 恰幅の良い男性が顎を大きく開けてそう言った。

 先程迄強化外装部隊が相手していた工作員?が赤黒い煙を立ち込ませると違う赤を

身に纏った兵士が出てきたのだ。

 「あれは何処から来た!!手品の一種じゃないのか!?」

 恰幅のいい男がオペレーターに怒鳴りながら聞くもオペレーターも何が何だか

分からない様子であった。

 するとそれを見ていたサンダーク中尉はオペレーターにこう命令した。

 「直ちに強化外装部隊に奴を捕獲するように伝えろ。出来なくてもやれとな。」

 「り、了解!!」

 サンダーク中尉の命令に恰幅の良い男はサンダーク中尉にこう詰め寄った。

 「気は確かか!!サンダーク中尉!!あんな何者なのか分からない奴など早く殺してしまえば良かろう!!」

 するとサンダーク中尉は恰幅の良い男に向かってこう言った。

 「同志中佐。あれが何なのかはさておいて奴が主謀犯なら彼女達の居場所を

知っている可能性が高いと思われます。奴を拷問してやればどこに行くのかも

検討が付きます。」

 そう言うが恰幅の良い男は少しう~~んと唸っているとオペレーターがこう言った。

 「アンノウン!!強化外装部隊に攻撃を開始しました!!」

 「「!!」」

 二人はそれを聞くや否やモニターを凝視した。

 その戦いを見るために・・・

 

 

 

 

 【仮面ライダージャック・スターク】

 【さあ、実験を始めようか?】

 その言葉を聞いていた強化外装部隊は困惑していた。

 自分達が先程迄戦っていた兵士が別の兵士にすり替わったのだ。

 どういう原理か分からないが全員はお互い顔を見て取り敢えず敵として対処しようと考えて機銃を構えた瞬間・・・一機の強化外装の腕が斬られたのだ。

 「へ?」

 それは鮮やかに然も切れ目に乱れも見当たらなかった。

 そして後ろを振り向くと既にそれがいたのだ。

 「「「「「!!!!!」」」」」

 全員がそれをみて直ぐに攻撃をしようとするも・・・また消えたのだ。

 「また!!・・・ぐあ!!!!」

 今度は他の機体の腕を斬り捨てたのだ。

 それを繰り返しているうちに全員訳が分からなくなり始めたのだ。

 自分達が倒そうとしている敵が分からなくなってきたからだ。

 そしてまた探そうとすると上から音声が聞こえた。

 『フルボトルブレイク!!』

 それを見た瞬間それはこう言った。

 【チャオ~~。】

 そして青い光が見えた瞬間彼らの意識は彼方にへと消えて行った。

 

 

 

 【あんだよ~~。全然準備運動にもならねえじゃねえかよ~~。】

 エボルトはそう思っていた。

 「ジャック・スターク」は「ラピッドフルボトル」の特性であるスピード特化であり両腕に搭載されている「ラピッソード」はそのスピードを生かして相手を切り裂くものであった。

 然しエボルトはこのままいたぶっても面白くねぇと思い脚部の

「ラピッドスプリング」を思いっきり上空に向けて飛ばした後フルボトル格納機から

青いフルボトルを出して装填した。

 『タンク!!』

 そしてバルブを回すとこう言う音声が出てきた。

 『フルボトルブレイク!!』

 そして強化外装部隊に向かってこう言った。

 【チャオ~~。】

 『ブラストスチーム!!』

 青い四角のエネルギー体が出てくると強化外装部隊が一か所に固まり爆発した。

 そしてエボルトは着地してこう言った。

 【まだまだだな。】




 そして悪魔は語る。
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