Muv-Luv Altanaitibe トータル( ´艸`)クリップス 作:caose
「全く何で三種類も第三世代機があるんだつうのおかしいだろこれ。三と三で
丁度良いとかそんな理由だったらぶちのめすぞおい。大体同じ国で違う戦術機作る
余裕があるのかよ最前線だろ日本は?ほんとに馬鹿しかいねえのかよ帝国はよ。」
「おおいユウヤ。ぶつくさ文句垂れるのもわかる気がするがよ少し正面の敵に
集中しよう?な?」
ユウヤが機体の中で文句を垂らしている中VGはそんなユウヤに集中してくれねと
頼んだ。
ユウヤは「タケミカヅチ」の方を見ると「タケミカヅチ」が自身の背部担架ユニットに搭載されている長刀を構えた。
「面白ェ・・・その喧嘩買ってやるぜ!!」
するとタリサは大声を上げながら「アクティブ・イーグル」の両膝から短刀を両手に構えた。
本来「アクティブ・イーグル」は元となった「ストライク・イーグル」の
改造機であるため機動砲撃戦が主目的なのだが今回の任務は記録や訓練支援の為
突撃砲等用意している訳でもない。
持っている短刀も模擬演習用であり唯一使えるのはユウヤの「不知火・弐型」が
持っているスーパーカーポン製ブレードである。
然しそれでもタリサの士気は高かった。
自身が得意とする機動近接格闘戦で然も相手はテストパイロットの誇りを侮辱した
恐らく「タカムラ中尉」の可能性が高いことから自身の誇りとここ最近ちゃんとした所見せてないことから意気揚々と挑んだ。
「どれだけ強ーか知らねえけどな!!」
タリサは機体を左右に動かして「タケミカヅチ」に接近するが当の機体は全く身動き取らなかった。
「そんな刀でどう出来るんだってえの!!」
タリサはそう言いながら短刀を「タケミカヅチ」に当てようとした瞬間・・・
「タケミカヅチ」が長刀を地面に刺して短刀を弾いた。
「なっ!」
すると間髪入れずに「アクティブ・イーグル」の腕を右腕で掴んだ瞬間左腕からチェーンブレードを出して機体の中枢部分に刺し込んだ。
「うあああ!!!」
そしてそのまま刺し込んだ長刀を抜くとそれを機体に向けて思いっきり刺した。
「「「なあ!!!」」」
ユウヤ達はそれを見て驚くとステラが機体を起動させてこう言った。
「私がタリサを助けるからその間に作戦を考えて!」
「お、おいステラ!!」
VGの言葉も虚しくステラは無線を斬った。
すると「アクティブ・イーグル」は機能停止して座り込むとユウヤはある事を
思い出した。
ユウヤがVGに「吹雪」を譲渡しようと頼む際に何故イブラヒム中尉と一緒に
ハイネマンがいたのか。
そして自身が装備している実戦用の長刀。
そしてこの状況。
それが一つの答えを導かせた。
そしてイブラヒム中尉の企みも。
「・・・全く意地悪いなあイブラヒム中尉はよ。」
そしてユウヤは「吹雪」の肩に手を当てると接触通信でこう言った。
「VG、分かったぜ。タカムラ中尉の目的がよ。」
「・・・何。・・・」
それを言っている中ユウヤは心の中でタカムラ中尉にこう宣言した。
「≪良いぜタカムラ中尉。あんたがそのつもりならこっちもそれなりに
やってやるぜ。≫」
企みはより高みを創る。