Muv-Luv Altanaitibe トータル( ´艸`)クリップス   作:caose

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 ユウヤ「さてと・・・悪巧みといくか。」


いざ決闘へ。

「・・・成程ね。イブラヒム中尉もとんでもないこと押し付けるがお前大丈夫なのか?幾ら対人戦には自信があると言ってもよ?」

 VGは作戦を聞いて呆れた様子を漂わせた後ユウヤに確認するとユウヤはこう返した。

 「ああ大丈夫さ。それにちょっと細工してやるさ。( *´艸`)」

 ユウヤは何やら悪い表情を出すとVGは冷や汗垂らしながらこう思った。

 「あははは・・・(タカムラ中尉、ご愁傷様(;´Д`)。」

 同情しねえがなと心の中でそう思った後VGはスラスターを噴かした。

 「それじゃあ行きますか!」

 「おう!!」

 ユウヤとVGはそれぞれ作戦を開始した。

 

 

 

 「〔やはり大したことないか・・・。〕」

 タカムラ中尉は「タケミカヅチ」を操縦しながらそう思っていた。

 世界中の衛士が集う場所とは言え前線から離れていれば腕が鈍ったのかと思い

落胆していた。

 元々タカムラ中尉は「不知火・弐型」のテストパイロットは日本人にすべきだと

意見を出していたが政治的な意味合いでユウヤになったのだ。

 最初は司令部で見たユウヤ・ブリッジスの第一印象は・・・危険な男であることだ。

 常識に捉われない発想力。

 僅かな情報で真実に辿り着ける洞察力。

 そして・・・言い表せないナニカ。

 それがタカムラ中尉にとっては恐怖の対象だったのだ。

 バレれば計画の中止どころか今後の日本の立ち位置も危うくなると考えたのだ。

 だからこそタカムラ中尉はユウヤを落とす為にスケジュール表通りに・・・

彼の成長を無視して実行していた。

 それでもユウヤ・ブリッジスの成長力は凄まじい物でありこのままではいけないと

思い目的をぼかして迄今回の強硬策を思いついたのだ。

 然しそれでも可笑しい状況であった。

 第一に「吹雪」がここにある事。

 あれは「不知火・弐型」の完成に伴いハンガーに格納され明日朝一に帝国に

返すはずなのであった。

 そして何よりも・・・ユウヤ・ブリッジスが動いていないからだ。

 何故動かないのかと気がかりであったが今はステラの「ストライク・イーグル」に

集中していた。

 虚実織り交ぜた近接戦を仕掛けるが彼女の本業はスナイパーであるためやはり

タリサよりも見劣りするため彼女はもう片方の長刀で弾いた後そのまま機体関節部分を切り裂こうとした時アラームがなった。

 『うおおおお!!!』

 それはユウヤ・ブリッジスが「不知火・弐型」に搭載されていた長刀を使って

突撃して来たのだ。

 「・・・やっと来たか。」

 タカムラ中尉はそれを見て構えると・・・。

 「何てな。」

 突如スラスターを右に向けるとそこにいたのは・・・。

 「おらああ!!」

 後ろでVGの乗っている「吹雪」が現われたのだ。

 「何!!??」

 タカムラ中尉は驚愕した。

 ユウヤはVGにIFFを切るように提案したのだ。

 更に自身が前に出てブラインド代わりで突っ込みその隙に入れ替わるという

至ってシンプルな作戦であるが「ラプター」に乗っていたユウヤにとっては

ステルス代わりとしての最良な作戦であった。

 「くっ!」

 タカムラ中尉は何故か躱そうとするもVGはそのまま錐揉みしながら突っ込んだ。

 「どっせーーい!!」

 タカムラ中尉はそのまま躱すとVGはそのままタリサの機体目掛けて一直線に飛んだ。

 そしてタリサを救出した。

 「よっしゃあ!!後は頼んだぜユウヤ!!」

 VGはそのまま立ち去るとユウヤはタカムラ中尉にこう言った。

 「なあよタカムラ中尉。俺が気に入らないなら勝手だがよ・・・仲間まで

手ェ出したんならそれ相応の覚悟してもらうぜ。」

 ユウヤは長刀と短刀の異種二刀流で構えるとタカムラ中尉にこう言った。

 「なあタカムラ中尉。一つ賭けと往かないか?」

 「??」

 「俺が負けたら今後一切あんたの言葉に従うがよ・・・あんたが負けたら!!」

 ユウヤは長刀を「タケミカヅチ」に目掛けるとこう提案した。

 「ナタリーの店でミニスカメイド服になって詫び淹れろやーーー!!!」

 『『『『『・・・・・ハアアアアアアアア!!!!!』』』』』

 無線経由(コマンドポスト含む)でそう言うと全員は色んな意味で驚いていた。

 無論タカムラ中尉は顔を赤くしてこう言った。

 「ふ、ふざけるな!!そんな約束出来るわk・・・。」

 『うおおおお!!!よく言ったぜユウヤーーー!!!』

 タカムラ中尉が何か言いかけた中VGが大声でユウヤにそう言った。

 『そんなの整備兵にも噛ませろよなおい!!』

 「あ、ヴィンセント。」

 如何やらどこか分からないがヴィンセントがどこからか通信してきた。

 『お前らーーー!!!タカムラ中尉のミニスカメイド服見たいかーー!!??』

 『『『『『うおおおお!!!』』』』』

 如何やら整備兵(野郎全員)も乗るようだ。

 ・・・何かいつもよりも多い気がするが。

 『貴様ら何言って・・・。』

 『ユウヤーーー!!!そのアマボッコボコにしてやれーー!!』

 『ユウヤ。ナタリーの店に行くんならお酒も奢らせましょ。』

 タカムラ中尉が止めようとするもタリサとステラによって阻まれた。

 『イブラヒム中尉!!』

 タカムラ中尉はイブラヒム中尉に何とかしてほしいと頼むも・・・。

 「あああ・・・うん。」

 コマンドポストの人員が目付き鋭くさせているためイブラヒム中尉はタカムラ中尉にこう言った。

 「・・・済まないタカムラ中尉。私ではどうすることも出来ん。」

 『そんなーー!!』

 タカムラ中尉は最早味方がいないという現実に打ちのめされる中ユウヤは

タカムラ中尉にこう言った。

 「さてとタカムラ中尉。ここ迄お膳立てしておいて逃げるはナシだぜ?」

 ユウヤが意地悪い笑顔でそう言うとタカムラ中尉は何やら震えながらこう言った。

 「勝てばいいんだ・・・勝てばそんなことせずに済む。」

 そう言いながら長刀を構えた。

 そしてユウヤも長刀を構えた。

 「さてと・・・行くぜタカムラ中尉。」

 「生き恥晒してやるぜーーー!!!」




 次回はタカムラ中尉対ユウヤ。
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