Muv-Luv Altanaitibe トータル( ´艸`)クリップス 作:caose
「はあ!!大量生産不向きだあ!!」
あの戦いの後ユウヤはムンクになったタカムラ中尉の乗っている「タケミカヅチ」を引き摺りながら基地に戻った後整備兵は長刀に串刺しにされた
「アクティブ・イーグル」の修理と「タケミカヅチ」、「不知火・弐型」の整備を
行った。
尚あの後タリサは次の日の事を考えてニヤつく辺り大丈夫であったようだ。
そして機体の修理が終わった次の日、ユウヤがコーヒー
(ユウヤオリジナルブレンド)を差し入れした時「タケミカヅチ」について
聞いてみたのだ。
「そ、あの機体の各部には『カーポンエッジ』が幾つも付いているだけじゃあなく、専属整備士1チーム付きでなきゃ整備することが出来ないってさ。然も
コスト度外視だから性能はピカイチだけど大量生産すると国庫が破綻するレベルだから近衛軍でも全員には行き渡ってないらしいぜ。」
ヴィンセントは目の下に隈が出来ているにも関わらずそう言っていた。
「然も今回の計画はタカムラ中尉が進言したらしいがイブラヒム中尉は
面白くなかったのかねぇ。少しお灸を据えようと考えていたところにユウヤの進言があったから思いついたらしいぜ。」
ユウヤは苦笑いしている中タリサ達はにこやかにこう言った。
「まあ良いじゃねえの。そのおかげでアタシらは旨い酒にありつけるんだからよ。」
「そうそう。然もタカムラ中尉のメイド服姿拝められるしな。」
「今回は彼女の自業自得だしね。」
タリサ、VG、ステラも今回の件について思うところがあるようだ。
「そういやタカムラ中尉は?昨日の一件で今日のテストは全部キャンセルしてるってのに?」
ヴィンセントは周りを見るとユウヤは全員にこう言った。
「おいお前らちょっと手を貸せ。」
「・・・・・・・・・・。(゜.゜)」
タカムラ中尉は自室で茫然としていた。
負けたことが尾を引いてるのではない。
ユウヤとの賭けについて思いだしていた。
『もし俺が勝ったらナタリーの店でミニスカメイド服になって
詫び淹れろやーーー!!!』
「・・・どうしよう。」
タカムラ中尉はそれで困っていたのだ。
このままでは自分は前にここの雑誌で見たような服を着させられること
間違いなかったのだ。
そんなことは本人のプライドや近衛の意地が許せなかったが賭けは賭けなのだ。
破護することも出来ずこのままでは自分は自分で無くなってしまうと思ったからだ。
そして彼女が出した答えは・・・。
「逃げよう。」
まさかの逃亡であった。
するとタカムラ中尉は自室をこっそりと出た。
そして通路に見知った人間がいないのを確認しながら外に出た。
「やっぱり逃げたか。」
ユウヤはタカムラ中尉の自室に向かわせたタリサの報告を聞いた後ハンガーに向かう最中ユウヤはある少女を見つけるといい考えを思いついてその少女がいる場所に
向かった。
次回で多分最後。