Muv-Luv Altanaitibe トータル( ´艸`)クリップス   作:caose

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 ナンパって・・・ユウヤの場合は素でだからな。


ナンパと悪魔の笑み

 「それではこれより捜索を始める。」

 唯依がそう言ってユウヤとクリスカを見回した。

 この出来事が何者かに仕組まれているという事は明らかでありご丁寧に

切られていたロープを見つけたことからまず間違いなく仕組まれていることだと

発覚したため下手人は早急に殴り飛ばす(上官だったら精神的に追い込ます)で

昨夜の手話会議と朝早くにクリスカと話した筆談(岩で書いた文字)で合意し

ユウヤとクリスカが囮兼実行部隊で唯依が指令と言う感じで収まった。

 「先ずは水源と食料の探索、調達を行う事。(先ずは忍んでいる敵の調査と

脱出する船の確保だ。)」

 唯依は昨夜に決めた隠語をユウヤに向けて話した。

 これは万が一に備えて彼だけが分かるようにしたのだ。

 無論クリスカには分からない様に話している。

 何処からかバレるか分からないからだ。

 「尚探索隊はカリブ海エリアの摂取可能植物のリストを常に携帯する事

(増援が来たら何名かは殺しても構わないから取敢えず船を動かせる

人間数名は残せ)。」

 すると隠語を知らないクリスカは唯依に向けてこう聞いた。

 「篁中尉、宜しいか?」

 「何だ?」

 「捜索隊が私達を発見するまでどの位と予測されているのかを知りたい。」

 「ここはグアドループ基地からそう離れていないはずだから早ければ今日中にでも最悪一週間と言った処だな(ここで待機している馬鹿どもを見つけたら

直ぐにでも占拠するがな)。」

 唯依はそう言って大体の日数(偽りで何時でもボコって発進できる様にする)を

知らせるとそれを聞いてクリスカは何やら頭に付けられている

ヘッドセットらしきものを触れているとユウヤの中にいるエボルトがこう呟いた。

 「【成程な、あいつらやっぱ。】」 

 人間が考えることはみんな同じだねえとそう呟いた。

 「それでは各員行動開始せよ!」

 唯依が大声でそう言うとユウヤに向けて手で招くと耳打ちしてこう言った。

 「取敢えずだが人数的な事も換算しておくが本来ならビャーチェノア少尉は

出向くべきではないと思っていたがお前の言葉を聞いて海ではない場所ならば

大丈夫だとそう思っている。だが万が一の時はよろしく頼むぞ。」

 「了解、篁中尉。そんで・・・(下手人はどうする?)」

 ユウヤは最後に手話でそう聞くと唯依はこう答えた。

 「(下手人は拷問してでも首謀者と関係者の名前を暴露させろ。後の処理は

貴官に一切委ねるがバレない様にしろよ。)」

 「(分かりました・・・さっさと殴り飛ばしたいですよ。)」

 「(まあ待てブリッジス少尉。お楽しみはここからだ。)」

 2人は最終的に山姥の様な笑顔を浮かべているとクリスカがこう聞いた。

 「ブリッジス、来ないのか?」

 「おお!それじゃあ行ってきます中尉!」

 「武運を。」

 お互いにそう言って敬礼した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2人は海側から河を探しているとユウヤがこう聞いた。

 「お前さ、大丈夫か体の調子?」

 「大丈夫だ。もうあの様な失態は起こさん。」

 クリスカがユウヤに向けてそう答えるがユウヤはこう続けた。

 「失態って誰にでも怖いことぐらいあるんだ。海が怖いとかって初めてみりゃあ皆怖いってもんだぜ?俺だってそうだった。」

 「!?・・・そうなのか?」

 「ああ、前にお袋と一緒に海に行った時はこう思ったぜ。」

 「『こんな大きな水があるなんて信じられない』ってな。」

 「だけど慣れちまえばそうじゃなかったし様は慣れって事だよ。」

 「今頃イーニァはちゃんと泳げるようになっている頃だしな。」 

 「え?」

 「俺がイブラヒム中尉に頼んで指導させるようにお願いしたんだ。

これが終わったら今度は俺が教えてやるからな。」

 ユウヤが笑いながらそう言うのを見てクリスカはそうかといって少しだが・・・笑ったのだ。

 するとユウヤがクリスカの笑顔を見てこう言った。

 「お前って・・・笑うと可愛いんだな。」

 「な!何を言っている!!//////」

 クリスカはそれを聞いて顔を赤くすると突如ユウヤが・・・

抱き着き始めたのだ。

 「ユ!ユウヤ!どうしたんだ/////」

 突然のことだったのでクリスカがユウヤを名前でそう呼ぶと次の瞬間にユウヤは足元にある小石を蹴ってそれを手に取ってそれを・・・上にある木に向けて

思いっきり投げた。

 「ぎゃ!?」

 突如木からその声がした途端にそれが・・・墜ちてきたのだ。

 「な!何だ一体!!」

 クリスカがそれを見て驚くとユウヤはクリスカに向けて大丈夫だと

そう言って落ちてきた場所に行くとそこにいたのは・・・。

 「成程な、国連の陸軍特殊部隊か。」

 「痛てて。」

 何やら赤外線ゴーグルを付けた兵士が尻を痛がっているような

感じであったがユウヤはそれを見て・・・・・思いっきり良い笑顔で兵士に向けてこう言った。

 「よう、暇人さん。」

 「へ・・・!!」

 兵士はそれを見て目を思いっきり見開いた。

 何せユウヤの顔がまるで・・・山姥の様であったのだから。

 「さてと・・・首謀者と関係者が誰なのか・・・

ゆっくりと聞かせて貰いたいんだがゆっくりで良いぜ・・・じわじわと

痛めつけてから聞くからさ・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「良い顔で泣き叫べや。」

 「ぎゃあああああああアアアアアアアア!!!」

 突如として兵士の悲鳴と断末魔めいた声が無人島に・・・響き渡った。




 次回は制裁。
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