Muv-Luv Altanaitibe トータル( ´艸`)クリップス   作:caose

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 馬鹿どもに鉄槌を。


阿保の末路

 一方、グアドループ基地内部にある一部屋にて。

 「さてと・・・そろそろ哨戒艇を予定の場所に送るために準備するが

よく頑張ってくれたな諸君。」

 「いや、本当っすよ。ユウヤにバレない様にキットの細工するの

面倒だったんですよ。」

 「アタシなんて中尉から怒られてしまってどうするんですか!?」

 一部屋に置いて2人の男性と一人の女性が何かを言いあっていた。

 如何やら一人を除いてはユウヤの事を知っていると言うよりも

こんな事するのは・・・アイツらだけであろう。

 「さて、夕暮れ時には哨戒艇が運よく彼らがいる所に辿り着くと言った

流れになっているが油断は禁物だ!何せ既にイレギュラーが一人いるからな!!

油断せずに最後まで任務を」

 恐らくは責任者であろう人間が言いかけると・・・電話が鳴った。

 「ハイ、こちら広報部・・・あ、ハイ・・・ええ!それは本当で・・・ハイ・・・ハイ。」

 責任者の表情が段々と暗くなっていくのを見て何があったんだと聞くと

責任者は力なくこう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「彼らが・・・自力で戻ってきた。」

 「「!!」」

 それを聞いて2人が驚くが責任者はこう続けた。

 「然も特殊部隊の兵士をボッコボコにして人質に取って隣島にある

ヘリをぶん捕ってここに来るそうだ・・・私と話しがしたいと言ってね。」

 「「・・・・・」」

 2人はそれを聞いて顔を青くした。

 間違いなく彼らは怒っているであろうことが・・・考えなくても

分かるのだから。

 間違いなく何かされると確信した彼らはコッソリと部屋から出ようとすると・・責任者が2人の足にしがみ付いてこう言った。

 「頼むーー!!置いてかないでくれーー!!」

 「ちょ!離してくれよ!!」

 「ここにいたらアタシらだって巻き添えくっちまうんだぞーー!!」

 「そこを何とか頼むーー!!私一人で三人の衛士を相手するだ!?女性陣ならば未だしもアメリカ軍において最も悪名高いブリッジス少尉がいるんだぞ!!

どんな目に遭うか分かったもんじゃないんだーー!!」

 「だーー!!それを承知でこの計画持ち掛けたのアンタだろう!?」

 「彼が加わるなんて計算していなかったんだーー!!」

 「だったら猶更腹くくれよ!アタシら迄巻き込むな!!」

 「死ぬなら共だーー!!」

 「「ふざけんなーー!!」」

 何やら言い合いと言うよりも責任のなすりつけ合いというべきか・・・

哀れなものであろう。

 そうこうしている間に・・・外から聞きなれた声が聞こえた。

 「オルソン大尉!先ほどブリッジス少尉達が帰還してきました!」

 「「「!!!」」」

 「尚、そこに・・・私の馬鹿どもが2人ほどおられる筈なので

ここで見張っておきます。・・・貴様ら、覚悟しておけよ。」

 「「「・・・・・・」」」

 3人はそれを聞いて歯をガチガチ鳴らして顔を青くしているがそんなの関係なく男性・・・イブラヒム中尉が扉の前に立っていた。

 確かに只の見張りであろうが・・・彼らから見れば死刑を執行する際に同行する職員に見えてしまうのも仕方あるまい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして暫くして・・・。

 「よく戻ったな、2人共。ビャーチェノア少尉に対しては済まなかったな。

後でシェスチナ少尉と遊んで行ってほしい。」

 寂しがっていたからなと外から声が聞こえて3人はヤバいと

そう思っていると・・・扉がゆっくりと開いた。

 そこにいたのは・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「よう、手前ら。」

 「待っていたか?」

 鬼の形相をしたユウヤと絶対零度の表情を浮かべたクリスカがそこにいた。

 すると男性・・・VGがユウヤに向けてこう聞いた。

 「なあユウヤ。篁中尉は?」

 「あの人ならステラが医療室に連れて行ったぞ。足を挫いたからな。」

 ああ、それととユウヤがオルソン大尉を見るとオルソン大尉がびくりと震えたがユウヤはこう続けた。

 「中尉から伝言です。『今回の件はハルトウィック大佐に報告しますので・・・覚悟しておいて下さい』との事です。」

 「ぎゃあああああああアアアアアアアア!!」

 オルソン大尉はそれを聞いてムンクの如き表情で末路を感じると女性・・・

タリサがユウヤに向けてこう言った。

 「済まなかったユウヤ!今回の件は特別手当と前の失敗の責任って言われて

仕方なく!!」

 「ああ、手前ズルいぞ!!」

 「うるせえ!こっちは生死が掛って」

 タリサが言いかけるとユウヤが・・・こう言った。

 「そうか・・・成程な・・・・・・・・・それでもギルティ♪」

 「Noooooooooooooo!!」

 タリサはそれを聞いてジャジャジャジャーンと言う音が聞こえるような

感じがしたがそんなの知った事かと言わんばかりにユウヤはクリスカに向けて

こう言った。

 「クリスカ、お前はタリサな。俺はVGだから・・・手を抜くなよ。」

 「ああ・・・手を抜くどころか勢い余って殺しかねないがな。」

 「「ヒィイイイイイイイイイ!!」」

 2人はそう言いながらゴキリゴキリと腕を鳴らして・・・そして2人に向けて

こう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「「さあ・・・お前の罪を数えろ!!」」

 「「イヤああああああアアアアアアアア!!」」

 ユウヤとクリスカの言葉と同時に2人の悲鳴が基地中に響いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次の日の撮影は結局だがクリスカとイーニァと・・・代打と言う事で

不承不承ながら唯依に任せることとなった。

 後日3人には以下の処分が下った。

 ヴァレリオ・ジアコーザ。3か月間のリルフォートの酒飲みの際に全額負担。

 タリサ・マナンダル。1か月間(遠征を除いて)の謹慎とナタリーの店での

コスプレ接客。

 オルソン大尉。広報部から倉庫番に左遷。(尚階級は3階級降格)




 因みに撮影が終わった後クリスカはステラに謝罪した後ユウヤと海の泳ぎ方の
マンツーマンレッスンをした。
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