Muv-Luv Altanaitibe トータル( ´艸`)クリップス   作:caose

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 墜落ら辺があります。


来てしまったぜ戦場!

支援砲撃の砲声を聞いているユウヤは後方から聞き慣れた声を声を聴いて

何だと思っているとそこで目にしたのは何時ものメンツであった。

 「よう、VGとタリサじゃねえか?VGはともかくタリサもって何でいるんだ?」

 「阿保言うな!遠征以外は謹慎されているだろうが!!

これからシュミレーションして鈍った感を取り戻しに行くんだ!」

 タリサはユウヤに向けてそう言いながら・・・クシュンとくしゃみをすると

VGが大笑いしながらこう言った。

 「何だ風邪か!?おいおいおい、前線に戻って風邪でお休みなんて

締まらねえぞ?」

 「違えよ!アラスカとは違った寒さを感じるんだよ!!」

 「それって・・・何かに刺されるようなそんな感じか?」

 「まあな・・・お前何かと勘が良いよな。」

 「BETA共が手当たり次第にぶっ壊して真っ平にしちまうからな。

気候が激変しちまってるんだよきっと。」

 VGの言葉を聞いて成程なと納得しているとステラがその光景を見て悲しそうに

こう言った。

 「ユーラシア大陸なんて何処もそうヨ。これが戦場の空気ね。」

 帰ってきちゃったのねとステラがそう呟くとユウヤ以外の面々は確かにと

そう感じていた。

 後方に移動したとはいえ忘れられないほどのこのプレッシャー。

 自分たちは帰ってきたのだとそう感じているようであった。

 すると基地から・・・サイレンが響き渡った。

 「まさか敵襲か!?」

 「【こんな時に強襲とはBETA共も勘が良いのかよ!!】」

 エボルトはそのサイレンを聞いてそう毒づくがタリサ達は何やら見ていた。

 そしてその方角をユウヤも見ると目に映ったのは・・・

第一世代戦術機のような外観を持つソ連製戦術機

『スヴイエル・クラカデール(Mi-24 MkⅢ)』編隊と同じ形を持つ

3機の戦術機が見えた。

 「ありゃあ『MiG-23(チボラシユカ)か?

それとも『MiG-27(アリゲートル)』か?」

 「それにしても3機で小隊を組むって俺らじゃないとなると・・・まさか!」

 ユウヤはまさかと言ってVG達の方を見るとVG達はこう答えた。

 「多分な。あいつらは生き残りだろうな。」

 「元は中隊か・・・最悪大隊規模って可能性もあるぜ。」

 「それにしても情報通りね。普通ならあそこ迄の高高度はとらないわね。」

 ステラがそう言うのを聞いてイブラヒム中尉のブリーフィングを思い出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『これから向かうのはペトロパブロフスク・カムチャツキー基地がある

カムチャツカ半島には大陸からのレーザー照射と言う我々実戦経験者からすれば《ふざけんじゃねえぞこの目ん玉野郎が!》と言いたいくらいの連中がいるのだがここではオホーツク海と半島を2つに分けている2つの山脈が天然の要害として

果たされているため主に戦闘機や爆撃機等における攻撃も可能となっている。またレーザー種も浸透確認されていない事から戦術機による高高度移動も

可能となっているため低空匍匐移動はしなくてもよい場所だ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「おい!前から5番目の奴ヤバいぞ!」

 「!!」

 ヴィンセントの言葉を聞いて何だと思っていると・・・指摘した機体が

噴射上昇中に姿勢を崩してしまい躓いて転んでしまったかのように

水平になってしまいスラスターを噴射したまま・・・手負いである隣の機体と

激突してしまったのだ。

 ぶつけた機体は其の儘港湾ビルの死角に落ちていき、ぶつけられた機体は

三軸回転しながら不時着していった。

 そして数瞬後になって・・・音もなく爆炎が立ち上がるのを見て

ユウヤはVG達に向けてこう聞いた。

 「あいつら・・・緊急脱出(ベイルアウト)しなかったのかよ!?」

 するとVG達はこう答えた。

 「ああ、接近戦かなんかで搭乗口のブロックがフレーム事

歪んじまっていたんだろうな。」

 「胸部ブロックにタコ助(要撃級)の一撃を喰らっていたら間違いなくな。」

 「要撃級って・・・あああのサソリのなりそこないか。」

 人面相みたいな顔しているような奴かと言うとVG達はこう返した。

 「そうそうあれ。あいつらの手は固いからな。一撃であの世なんてざらだよ。」

 「・・・初めて見たぜそう言うの。」

 「・・・だな。」

 ユウヤの言葉を聞いてヴィンセントもそう答えた。

 自分たち開発チームも実験中の事故とかで死んだ人間を見送ることなんて

しょっちゅうあったものだ。

 それがグルームレイクであろうがユーコン基地であろうが何処でもだ。

 だが・・・今回だけは違う。

 BETAと言う確実にいる敵によってそれらが奪われる瞬間等

今まで見たことがないからだ。

 するとタリサが有効に向けてこう言った。

 「分かるかユウヤ・・・これが《実戦の空気》って奴だ。」

 「こいつが・・・。」

 ユウヤはそれを聞いてもう一度その空気を感じた。

 肌に突き刺すような寒さと覆い包まれるかのようなプレッシャー。

 そして先ほどの墜落を思い出して・・・ブルリと震えあがった。

 正直な所逃げたくなるような感じであるがそれを鼓舞してこう考えていた。

 「(何考えているんだおれは!ようやく実戦に入れるんだろうが!!

今は何も考えずに教官からの教えでもある〈生き残る事〉を

大前提に考えるべきだろうが!!)」

 そう思いながらユウヤは・・・下唇を噛んでいた。




 次回は基地の説明からです。
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