Muv-Luv Altanaitibe トータル( ´艸`)クリップス 作:caose
あれからもユウヤはリック・スヴェン大尉の指揮下の下でF-22「ラプター」の
テストをしながら夢の中でエボルトとの特訓をしたりして過ごしている中ある情報が一緒にこの基地で勤務して「ラプター」の整備をしている整備士
「ヴィンセント・ローブェル」がある噂を食堂でコーヒー(自作ブレンド)を
飲んでいるユウヤとレオン、シャロンとしていた。
「XFJ計画?」
コーヒーを飲みながらユウヤはその計画の名前を口にした。
「そ、XFJ計画。日本の戦術機≪不知火≫の改良計画にアメリカのボーイング社が
立候補してなそれをアラスカでやるらしいんだよ。」
するとレオンがその土地についてこう口にした。
「アラスカって確かソ連の難民救済って名目で分割譲渡してなかったか?」
数十年にも渡るBETA戦争で膨れ上がった難民を受け入れるため幾つかの国では国土の分割譲渡をする代わりに難民の中から衛士を育てさせて前線で戦わせるという悪循環があると言う噂がある。
それを聞いたエボルトは前にこう言っていた。
「(ま、ようは自分の国の土地借金として貸してやるから代償は手前の国民の血で
賄えってことだろ。)」
食料とかが死人が増えりゃあその分自分の国の人間に行き渡るからなと
付け加えてもいた。
それを思い出していたユウヤはそう言う事言ってたなと思いながらコーヒーを
啜っている中シャロンがこうも言っていた。
「確かにアラスカの一部はソ連の領有地になっているけどそれは一部分でまだ
こっち側のが多いわよ。それに機体の改良にそこを指定するなんて日本も
『フェニックス構想』に興味を示したのかしら?」
「フェニックス構想」とは最前線において現役の第二世代戦術機の改修計画であり
最前線からトップランクの衛士が集ってお互いに切磋琢磨して機体を完成させるという目的があるがエボルト曰くその計画をこう揶揄した。
「(ようはお互いを仮想敵として蟲毒のように喰らい合わせてしのぎ削って
スパイしろってことだろ。)」
それどう考えても共食いじゃねと思ってたりすると基地のアナウンスが鳴った。
『ユウヤ・ブリッジス少尉、至急リック・スヴェン大尉の部屋に出頭されたし。』
繰り返すと聞いた後ユウヤは席から立ち上がって移動した。
その際にレオンとシャロンがこう言った。
「お、何かアホナことしたのか?」
「女を部屋にいれたとか?」
「シャロンそれ冗談でもやめろよな。」
シャロンの言葉に即座に否定した後ユウヤはリック・スヴェン大尉のいる部屋にへと向かった。
「ユウヤ・ブリッジス、入ります!!」
「ああユウヤ。そこに座れ。」
はっと言って着席するとリック・スヴェン大尉はユウヤにこう聞いた。
「ブリッジス、確かお前近接戦闘は軍の中でも指折りなようだな。」
「ええー、まあ。」
ユウヤはエボルトとの特訓の際にある近接戦闘の訓練を積んでいるせいか、ナイフ戦での成績は中々高いものである。
するとユウヤはリック・スヴェン大尉にこう聞いた。
「あの自分が呼ばれた目的って・・・まさか日本との合同開発とかじゃあ・・・。」
するとリック・スヴェン大尉はユウヤにこう言った。
「ああそうだそのまさかだユウヤ。ボーイング社からの強い要望と日本軍の
機体事情を鑑みた結果らしい。」
後お前の国籍とかだなと言った瞬間ユウヤははーと溜息をつくと
リック・スヴェン大尉はユウヤにこう言った。
「ま、お前の対人戦の戦績とラプターの試験に伴う結果から選ばれたんだ。
対BETA戦機と言ってもやることは変わらないんだ、分るよなユウヤ?」
ユウヤはその言葉にはいと力強く答えるとリック・スヴェン大尉はユウヤにこう
指示を出した。
「ユウヤ・ブリッジス少尉!!一か月後、貴官はヴィンセント・ローヴェル技術軍曹と共にアラスカに出向せよ!!以上!!」
頑張れよとリック・スヴェン大尉が言うとユウヤは力強く返した。
「はっ!ユウヤ・ブリッジス少尉!!拝命仕りました!!」
後ちょいだーーー!!!