平和主義なエボルトはラーメンを愛する。 作:仮面ライダールード
よっ!!
俺はエボルト。
地球外生命体で、欲しがりの民と言われるブラッド族の生き残りの1人だ。
え?お前は星狩りの民だろ?ってか?
そんな訳ないだろ。
今の俺はこの素晴らしい星、地球に住むラーメン族の味方である。
俺は、ラーメンのために自分自身の世界を壊す力をドブに捨てたのだ、
ラーメン作れるようになるまでは諦めず死ねないな!
ちなみに今日はある人物とこのラーメン屋台桐生に来ている。
その人物とは…
「それで、ラーメンの研究に関して、どうして私なんだい?それと、君が地球外生命体というのは本当なのかい?」
と、葛城先生が聞く。
「はい。俺の名はエボルト、元はブラッド族として多くの星を滅ぼしてきた。 だが、火星で封印されてから、暇になっている所にこの地球の探知機が火星にやってきた。 俺はそこに微量の自分自身の遺伝子を潜り込ませ地球侵略を試みた…」
「なるほどな…」
「だが…」
葛城先生が何かにひたっているのを『だが』の2文字で引き止め…
「あの日、ラーメンに出会ったんだ。運命だと思ったよ。」
「それ、私が妻に、息子が彼女にプロポーズした時のセリフに似ているな…」
いや、そんなこと聞きたかねぇよ。
てか、息子いたのか。
「とりあえずだ。 あれは俺にとって、地球侵略なんかしたくないと思わせる凄い1品だった。 だから俺は遺伝子を憑依させたやつにラーメンを食べさせようと思った。 しかし、その憑依させた人間は倒れてしまった。」
「その男の人、大丈夫だったのか?」
「いやそれがな… 何やかんやで時が流れて産気づいたみたいでな…」
「その人女性だったのか!?」
「それで、そいつの子供が生まれて以来、遺伝子からの情報は途切れた。」
言っていなかったが、遺伝子を潜り込ませてから約13年間もの間、遺伝子との通達が出来なかったのだ。
もしかしたら、生まれた子供に俺の遺伝子が移った可能性がある。
記憶をかっぽじってどこの家の人か思い出さないと…
「お待たせしましたラーメン二人分です!ごゆっくりー!」
「おっ、来たようだな。」
「(°m°;)ゴクリ…」
「どうしたエボルトさん??」
「念願のラーメン…13年もの月日を待ちわびたラーメン… もう食べていいのだろうか…」
「ラーメンは早く食べないと麺がスープを吸って伸びてしまうし、お金はもう払ったろ? だから、もう食べても問題ない。」
「そうか! では早速… いただきまーす!!」
俺は割り箸を割り、麺を口に運ぶ。
「この面の硬さ、程よい硬さでとても食べやすく美味い!」
そして俺はレンゲでスープをすくい、口に運ぶと…
「こ、これは…」
醤油とんこつ!!
ラーメン!!
ベストマッチ!!!
「もうこれは… 思い残すこともう無し…」
「ラーメン1口食べたぐらいで死ぬなエボルトォォー!!」
葛城先生の声が聞こえる。
『そうだぞお前!! てか、お前が死んだら俺も死ぬんじゃねぇのか!!』
俺が憑依している石動惣一がそう精神に語りかけてくる。
あぁ… こんなにもラーメンが美味しいとは…
「お客さん!! あんただけだよ… うちのラーメンで昇天してるのは!! もうお代は返すから好きなだけ食べていってくれ!!(感激泣き)」
なんと店長がそう言って、二人分のラーメンのお代を置いてきた。
ん?好きなだけ食べれる??
「そ、そうか… では… 味噌でもラーメンがあるのか!!では、味噌ラーメンも1杯頼めるか?」
「はい!喜んで!!」
と、店長は大喜びで味噌ラーメンを作り始めた。
そういえば、ラーメン屋台での店長というのは大将とも言うらしい。
なら、言い改めて…
大将の心の壮大さ、まるで銀河のようだ…
「何この大将と客。」
自分だけがまともなのではないかと疑う葛城先生であった。
他のライダーのネタやキャラを出して欲しいか?
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YES
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NO