完結 ヤンドリ ~ヤンデレな5人と暮らす日常~ 作:リゾートドM
今日で学校行けなくなって何日目だろうか。
もう一週間ぐらいたったかもしれない。
両腕と両足は縄みたいなもので縛られて動けない。
あれから毎日1人ずつに俺は犯されていた。
頭がボーッとして何がどうだったかは分からない。
俺「そろそろここから出してくれよ」
香澄「どうしよっかな」
りみ「出席日数はちょっと危なくなってきたからね」
たえ「でもここから出すのは危険過ぎるし」
俺「全然危険じゃないから」
有咲「全員繋がったからいいんじゃね」
香澄「そっか。じゃあ明日から学校行こっか」
沙綾「出席日数のための登校だからね。勘違いしないように」
俺「なんでツンデレ気味なんだよ。ツンデレは有咲だろ」
有咲「はぁ!?誰がツンデレだよ」
りみ「有咲ちゃんはツンデレだよ」
有咲「りみまでそう思ってるのか・・・」
有咲の反応が面白くてついみんなで笑ってしまった。
こうやって笑うのもひさびさかもしれないな
★
それで5人にガッチリ捕まりながら俺は久しぶりとなる学校へと登校した。
ずっと家にいたからか外の景色が眩しくて有咲に「ドラキュラか!」とツッコまれてしまった。
外は眩しいし熱いしドンドン体力が無くなっていく。
いつもの学校生活だけど昼休みも絶対に彼女たちから離してくれずとてつもない恥ずかしさがあった。
学校の先生にはりみが頑張って説明していた。
一体どういう説明をして担任を納得させたか気になるのだが知ったら知ったで怖そうなのでスルーしていた。
特に何事もなく放課後になった時にトイレに行ってた。
さすがにトイレには付いてこなかったので久しぶりにゆっくりできた
そんなつかの間の休みは嵐の前の静けさなのかもしれない。
いきなり後ろから金属のようなものを押し当てられたと思ったら痛みを感じながら意識が遠のいてしまった。
☆
時に気絶したときに夢を見ることがあると聞いたことがある。
今まで気絶なんてしたことのなかった俺は知らなかったが
今俺は過去の、それも幼稚園くらいの記憶の夢を見ているみたいだった。
場所は幼稚園の裏手のほう。
建物に寄りかかって泣いている少女がいた。
千聖「ぐすっ」
俺「あ、あの、どうしたの?」
千聖「えっ?」
俺「あっいや、たまたま通りかかったんだけど。何か悲しいことがあったの?」
千聖「あのね。私・・・あまりみんなと馴染めなくて・・・ケンカしちゃって・・・」
俺「そうだったんだ。とりあえずハンカチあげるね」
千聖「あ、ありがと」
俺「そういえば君って同じクラスだったよね」
千聖「うん」
俺「そっか。僕のクラスはあまりいい子いないもんね。みんなとケンカしちゃうのもしょうがないよ」
千聖「そ、そう」
俺「うん」
千聖「そっか。あなたは私のことどう思ってるの?」
俺「いつもかわいいなーって」
千聖「え!?そう、もう恥ずかしいじゃないの」
俺「そうだよね」
千聖「も、もう。そういえば確かあなたってゆうくんだったかしら」
俺「そうだよ。君は千聖ちゃんだったよね」
千聖「えぇそうよ。でもゆうくんにはちーちゃんって呼ばれたいな」
俺「分かったよ!ちーちゃん」
☆
あの後すごく仲良しになったんだっけ。
でもすぐに離れちゃったんだよな。
名前聞いて思い出せなかったのはちーちゃんってずっと呼んでたからかな。
そんな思い出もあったな。
なんか意識が遠くなってきた。
あっそっかこれは夢だからか。
もう起きる頃になったということ・・・か