完結 ヤンドリ ~ヤンデレな5人と暮らす日常~   作:リゾートドM

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ちょっとフラグあり


匂いは依存性アリ

耳にいきなり音が聞こえた

これは・・・学校のチャイムか

目を開けて辺りを見回すと生徒はまばらでこの瞬間にカバンを背負い教室を出て行った生徒もいた。

どうやら授業中寝てしまい帰りのホームルームも終わってしまった後らしい

 

りみ「おはよー あんまり授業中寝ちゃダメだよ?」

俺「そうだよね。気をつけます」

香澄「でも寝顔かわいかったよ」

俺「ええ見ないでぇ」

沙綾「ふふ、本当にかわいかったよ」

俺「沙綾まで・・・」

有咲「じゃ私たちはリハ行くから」

たえ「また明日学校でね」

俺「おう」

 

ふーっと息が出る

彼女たちといるのは楽しいが一緒にいてされることは恥ずかしいことばかりなのでそこそこ疲れる

少しの気休めにでもなるだろうとこのときは思っていた。

 

いつもの通学路を歩き家に向かっていたが何か違和感を感じていた。

それが何なのかは今は分からない。

その違和感のことを考えてながら歩いていたが目の前に現れた人を見て一旦思考が止まる

名前は知らないがアイドルということは同じ学校なので知っていた。

その人と目が合うとこっちに来た。

 

??「あの~この駅ってここからどうやっていったらいいか分かります?私乗り換え苦手で・・・」

 

その人は乗り換えのことを聞いてきた。

いろいろ考えているうちに駅の近くまで来ていたみたいだった。

俺はちょっと焦ったが冷静になってから答える

 

俺「えーと今いるこの駅から2つ目の駅で乗り換えてその終点ですね。出発の時間が迫ってるみたいなので急いでください」

??「ありがとう。助かったわ」

 

そういうと180°クルッときれいに右回りすると改札に向かっていった

肩に掛かるくらいの長めの髪を振ったので去り際にいい香りがした

 

俺は違和感のことは忘れてそのまま家に帰って行った

 

 

 

 

 

さてあいつらがいないと暇だったので久しく手をつけていないゲームを始めてみた

ゲームのSEとボタンの操作音が部屋に響き渡る

・・・何かが物足りなかった

 

 

ゲームを始めて1時間たったが落ち着かなかった

下校時に感じていた違和感がだんだんと分かってきた気がする。

違和感とは物足りなさということ

そしてあの5人がいないと寂しいということに気がついた。

いつも5人がいるこの家、その前はりみと暮らしていたので一人になるなんて一回も無かった。

外は暗くなりかけていた。

 

俺「まさかこんなに寂しいなんて」

 

思わずそう呟いてしまう

 

その瞬間に携帯が鳴った

メッセージが来たみたいで反射的に見た

 

おたえ>一人で寂しかったらテーブルの上にある箱の中見てみて

 

グッドタイミングと言わんばかりにそのメッセージが来た

箱ってこれかな

箱を開いてみる

紙と白い布っぽいのが入っていた。

布っぽいのを先に広げてみるとパンツだった

えっ?パンツ?

ご丁寧に5枚のパンツとその下にブラが5個入っていた

どういうことだろう

入っていた手紙を読む。

 

ゆーくん、私たちがいない間寂しかったらこれで好きにしていいよ

でも自家発電より先に匂い嗅いで誰のか当ててほしいなぁ

ちなみに昨日履いてたやつだよ♥

 

・・・マジですかい

なんでこんな変態なことをしなきゃいけないのだろうと頭では考えたが体は無意識にさっき手に取った白い布を顔に近づけていた

これは多分香澄だろうな

抱きつかれたときの香りを思い出す

もう手が止まらなかった

次に手に取ったパンツはりみだろう

甘くてとろけそうな、でも安心する香り

そしてこれは沙綾だろう

ほのかに香るパンの匂いより沙綾のポニテからの甘い香りのほうが濃い匂いだった

次は有咲のパンツだった

ツヤツヤのきれいな金髪の香りと同じでつい思い浮かべてしまう

そして最後はおたえだろう

あの長い髪の濃厚な香りは忘れられない

・・・全員分を嗅ぎ終えて我にかえったが胸がきゅーっと苦しくなる感覚に落ちってしまった

そしてドキドキするような

彼女たちがいないと寂しく悲しかった

それぞれ彼女たちの匂いで思い出してしまい余計に寂しくなった

足りない。そう思っていると箱にはブラも入っていたのを思い出した

すぐに取り出してまた嗅ぎ始める

俺も彼女たちに依存してしまっていた

そのことに気づくのは後になってからだった

 

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