名も知らぬ盗賊団を壊滅させたフードの彼は、一度フードを脱いで捕らわれた仲間たちを解放していく。
周辺の警戒を頼むために男三人を先に解放し、最後に裸で拘束されている女武闘家の元へと向かう。
「
「……」
声をかけられても返すことはなく、手早く彼女を解放する。
いきなり拘束を解かれた女武闘家は倒れそうになるが、フードの彼はしっかりと支えてやった。
先ほど回収した毛布を被せ、風に晒されていた体を温める。
女武闘家は顔だけを出し、フードの彼の視線から逃れるように俯いた。
自分のせいで、彼は死にかけたのだ。恨み事を言われても、受け入れるしかない。
「少しいいか……」
「……はい」
不意に声をかけられ、女武闘家はゆっくりと顔を上げた。
その瞬間、彼女の視界に飛び込んできたのは、無表情で左手のアサシンブレードを展開しているフードの彼の姿だった。
「ッ!……」
彼女は一瞬驚きはしたものの、それを受け入れた。
殺しかけたのだから、殺されても仕方がない。
先ほど見せてくれた彼の動きや、頭目に向けた最期の祈りの言葉を見れば、きっと苦しませるなんて事はないだろう。
彼の左手が閃いた瞬間、彼女はギュッと目を瞑った。
だが、聞こえてきたのは首を貫く音ではなく、「ブチッ!」という糸か何かを斬った音だった。
次に感じたのは、自分の髪が後ろで纏められ、何かで結ばれたことだ。
「……?」
恐る恐る目を開けると、そこには微笑するフードの彼がいた。
後ろで纏められていた髪が、だいぶ短くなっていることを除けば、いつも通りだ。
フードの彼は優しく女武闘家の髪を撫で、優しく言う。
「この髪型のほうが似合っている」
「え……」
髪紐が千切れて以降そのままとなっていた髪が、誰かの髪紐で止められている。
目の前には髪紐が必要ないほど短髪になった彼がいて、自分の長い髪は後ろで纏められいる。
つまり、彼は自分の髪を切り、使っていた髪紐を渡してくれたのだ。
彼の笑みとその声音に、思わず涙が溢れそうになった女武闘家は、必死にそれを堪えながら声を出す。
「…あ、あの、
「どうかしたか?」
「私のせいで、あなたは━━」
「死にかけたが、こうして生きてる。問題あるか」
大したことのないように言うフードの彼に、女武闘家は耐えきれなくなった。
目から涙が垂れ、毛布を濡らす。
「でも、私……」
「気にするなと言ったんだがな。俺としては、必死になって這い出たのに、肝心のおまえらがいなくて驚いたぞ」
「……うん」
反論は許さんと気迫を放つ彼の言葉に、女武闘家は頷いた。
それですぐに涙が止まるわけではなく、もちろん流れ続ける。
フードの彼は止まらない涙を拭ってやり、困ったように笑う。
これでは、妹の相手と同じではないか。まあ、あの生活は嫌いではなかったが。
「あー、お二人さん?」
そんな二人に、男戦士が控えめに声をかけた。顔の腫れがだいぶましになっているのは、森人司祭の奇跡によるものか。
腰に差したマチェットは、盗賊の誰かからくすめたものだろう。
フードの彼は気にする様子はなく、平然と「どうした」と訊き、女武闘家は顔を赤くして俯いた。
男戦士は居心地悪そうに頬をかき、「いてっ」と声を漏らす。
「とりあえず、ここで夜明けを待って、街に戻るのは明日にしよう。あの司祭さんが、明日の朝一番にちゃんと供養してやりたいんだとさ」
「そうだな。少し、休むか……」
どこか気の抜けた声を出すフードの彼の目は、僅かばかり目が虚ろになっていた。
それに気づいたのは、至近距離の女武闘家だけだ。
今日一日だけで、彼の負担は洒落にならないものになっている。
肉体が誰よりも休息を求めているのに、彼は無理を通して立ち続けている。それだけで、もはや奇跡と言っていい。
それでも彼は、男戦士に訊いた。
「……獣人は、どこに行った……。地図がなければ、依頼は失敗だ……」
「ああ、無事だよ。今は盗られた俺たちの荷物を探し回ってる」
「そうか……」
フードの彼が返事をするが、その体が揺れる。
咄嗟に女武闘家が支えたが、彼はもう限界だった。立っていられる気力もない。
だが、無理をした結果仲間を全員助け出せたのだ。それでいいだろう。
━━運は自分で掴むもの。
成功すると思わなければ、何事も上手くはいかないだろう。
フードの彼は満足そうに笑い、その意識を手放した。
耳に響くのは、怪しげな囁き声でも、下卑た笑い声でもない。ただ優しい、こちらを心配する仲間たちの声だった。
━━━━━
翌日、夕暮れ時の辺境の街のギルド。
そこに勤める受付嬢は、内心穏やかではなかった。
昨日の昼に『廃坑の
廃坑から街の距離を考えても、そこまで時間がかかるものでもない。何かしらのトラブルに巻き込まれたのではないか。
「はぁ……」
深いため息を吐き、書類に目を落とす。
今日も今日とて、様々な依頼が舞い込んでくる。
早めに依頼を終えた冒険者たちが、併設された酒場で騒ぐ。
そんな中、ギルドの自由扉が開き、とある一党が帰ってきた。
その瞬間、騒がしかったギルドが静まりかえる。
「ふぅ。やっとたどり着きましたな」
「やれやれだ。あのような目には二度とあいたくない」
「ああ。もう洞窟に潜るのは止そうかな……」
「……でも、いい経験になりました?」
「ついた、のか……?」
ボロボロのローブに、折れた杖を持った獣人魔術師。
杖をその用途通りに使い、ふらつく足を必死に支える森人司祭。
若干やつれた様子の、顔に痣が残る男戦士。
出発時とはまったく違う装いだが、まだ軽症に見える女武闘家。
そんな彼女に支えられ、今にも倒れてしまいそうなフードの彼。
「な、何があったんですか!?」
強大な魔物にでも襲われたような装いの彼らに、堪らず受付嬢が声をかけたことを誰が責められよう。
他の冒険者たちも、そんな彼らに注目していた。
彼らの言葉に耳を傾けようと、集中しているのだ。もしドラゴンやデーモンに襲われたのなら、その付近の依頼は避けることを考慮しなければならなくなる。
獣人魔術師が、再度作り直した『廃坑の地図の完全版』と、何かが詰まった袋を受付嬢に手渡す。
「依頼は完了しました。が、見てわかるように少々問題に巻き込まれまして」
「……あの、こちらの袋は?」
地図を確認した受付嬢が袋を開けようとすると、森人司祭が待ったをかけた。
「見る前に覚悟を決めておいてくれ。刺激が強すぎるものだ」
森人司祭の真剣な忠告に、受付嬢は表情を引き締める。
そっと袋の紐を緩め、その中身を確認する。
だが、それは受付嬢には重すぎた。
彼女は声にもならない悲鳴をあげ、その袋を取りこぼす。
カウンターから落ちた袋は、大きな音をたてながらその中身を床にばらまいた。
『━━っ!』
それを見た冒険者たちも、顔を青くしたのは当然だろう。
明日を心配するほど酔っていたはずなのに、それも一瞬で覚めてしまうほどの衝撃を、それは与えたのだ。
それは認識票だった。志半ばで力尽きた冒険者たちの名残にして、彼らが危険に挑んだ確かな証拠。
一つや二つなら、まだ納得出来ただろう。
だが、彼らが持ち帰ったのは、十数個の認識票だ。白磁や黒曜に混ざり、鋼鉄や翠玉、果てには紅玉まで含まれている。
「……あ、あの、この認識票を、どこで……」
獣人魔術師が落ちた認識票をかき集めるなか、受付嬢は放心しつつも問いかけた。
それに答えたのは男戦士だった。
ボリボリと不機嫌そうに頭をかき、簡単に説明を始める。
「例の廃坑にはゴブリンがいた。それは片付けたんだが━━」
そこまで言うと、後ろの女武闘家とフードの彼に目を向ける。
フードの彼は彼女に支えられ、もはや指定席となっているギルド端の椅子まで歩いていた。
「廃坑の一部が崩落して、フードのあいつがそれに巻き込まれた。で、救出しようとしたら、盗賊団━━『百目団』とかいうのに襲われた」
「盗賊、百目団、ですか……?」
そんな名前を、都での研修中に聞いたような気がする。
最近力を付け始めている盗賊団の噂が流れ、その名前がそんな奇妙なものだったような……。
「━━で、生き埋めになったフードのあいつ以外が捕まった。そんで、まあ……」
言葉に詰まる男戦士。
あの出来事を隠すことなく伝えたところで、受付嬢は信じてくれるかどうか。
だが、伝えなければならないだろう。冒険者は、信頼が第一だ。
「そこから這い出たフードのあいつが、一人で壊滅させた。俺たちが手を出す暇なんかなかったよ」
包み隠さず告げられた言葉に、ついに受付嬢はフリーズした。
いつもなら、突飛な話を聞いても嘘だと聞き流すか、同僚と共に真偽を問いただすところだろう。
だが、大量の認識票と彼らの状態が、それが事実だと告げている。
フードの彼をよく見れば、黒い衣装に赤い斑模様が浮いているのだ。おそらく、盗賊たちの返り血だろう。
「ふむ、やはり刺激が強すぎたか」
「ですが、報告をしなければ報酬は貰えませんので」
「盗賊に懸賞金でもかかっていれば、また装備を揃えられるんだがな……」
森人司祭、獣人魔術師、男戦士はそう言うと、受付嬢に目を向けた。
瞬きをしているから死んではいないようだが、いまだにフリーズしていることに変わりはない。
「受付さん、大丈夫か?おい」
男戦士が彼女の顔の前で手を振り、意識を確かめる。
その行動でハッとして戻ってきた受付嬢は、獣人魔術師が集め直した認識票を確かに受け取った。
「……報告、ありがとうございます。依頼の報酬はお渡ししますが、その盗賊討伐の報酬は待っていてください。一度上に訊いてみないことには、わかりません」
盗賊団の脅威度や規模によって、報酬は異なってくる。
彼ら全員から調書をつくり、それをまとめて上に報告し、然るべき報酬を渡す。
ただでさえ忙しいというのに、大きな仕事が出来てしまった。だが、それが仕事だ。割り切るしかない。
ふと、冒険者たちの目がフードの彼に集まっていることに気づく。
今の話が本当なのか疑い、もし本当なら引き抜こうとしているのだろう。
話題の彼は睡魔と殴りあっているのか、薄く目を開きながら舟をこぎ、女武闘家に寄りかかっていた。
その女武闘家の顔が真っ赤になっていることに、気づいた様子はない。
受付嬢は地図製作の報酬を用意し、五等分してそれを手渡す。
男戦士が三人分受け取り、それらをフードの彼と女武闘家に手渡す。
その日、彼らは馬小屋ではなく、だいぶ安いが宿に泊まったそうだ。
干し草では、取れる疲れも取れないだろうから━━━。
━━━━━
「━━これが、俺のやったことだ」
ギルドの一室で、フードの彼は椅子に腰掛けながら堂々とそう告げた。
あの日なにがあり、なにをして、何人をどう殺した。
訊いてもいないのに事細かく答えてくれたのは、彼の親切か、それともさっさと終わらせたいからか。
それを聞いていた受付嬢は、口の端を引きつらせながら、助けを求めるように隣の同僚━━法を司る至高神に仕える監督官━━に目を向けた。
この世界には、『
相手の嘘を見抜き、真実を口にさせるものだが、フードの彼には無意味だった。
彼は、何人をどう殺したかに至るまで、何一つ嘘をついていないからだ。
監督官は一度息を吐き「全て本当みたい」と返す。
彼と一党を組んでいた他の冒険者に訊いたところで、返ってくるのは同じような内容だ。
『フードの彼が、盗賊団を単独で壊滅させた』
この事に、嘘偽りはない。それが証明されてしまった。
彼は銅等級でもなければ銀等級でもない、ただの駆け出し、白磁等級だ。
盗賊団の討伐など、鋼鉄等級からの仕事だと言うのに。
フードの彼は正面の二人を一瞥すると、苦笑した。
「もういいか?工房長に呼ばれているんだが」
「ああ、はい。大丈夫です……」
酷く疲れたといった表情の受付嬢に、フードの彼は首を傾げる。
ただ起きたことを正確に報告しただけだというのに、なぜ目の前の二人は困り顔なのか、わからないのだ。
「では、失礼する」
フードの彼は端的にそう告げると、足早に部屋を後にし、まっすぐ工房に向かう。
彼の去った部屋で、受付嬢と監督官がため息混じりに机に突っ伏したことを、知ることもなく。
歩いて数分の工房に入ってみれば、そこにはいつもの工房長がいた。
工房長はフードの彼の姿を認めると、睨んでいた書類の束をカウンターの下にしまいこむ。
「おお、来たか」
「何か用か。鉱石を取ってこいというのなら、依頼を出せ」
「……その言葉遣いは大目に見てやるとして、ほれ」
言うが早いか、工房長はそれを取り出した。
その剣は、ゴブリンスレイヤーのものとは別の意味で中途半端なものだった。
柄は両手で持てるように長くなっているが、両手剣にしては剣身は細いし短く、片手剣にしては長すぎる。
まさに『
いきなり剣を差し出され困惑するフードの彼をよそに、工房長は剣を片手で持ち上げ、それを差し出した。
「振ってみろ」
フードの彼は無言で受け取り、僅かに目を見開いた。
重すぎず、軽すぎず、柄もしっかりと手に馴染む。
まるで、自分のために鍛えられたようなこの一振りは、一体なんだ。
「……工房長、これはなんだ」
興奮しているのか、僅かに声を震わせるフードの彼に工房長は不敵に笑んだ。
「武器を持たない冒険者様に、武器を打ってやったんだ。金額はこんなもんだな」
出された算盤で金額を確かめ、フードの彼はその分の金貨を差し出した。
そこまで安いというわけでもないのだが、何の躊躇いもなく即決である。
金貨を噛んで確め、本物とわかれば話は早い。
「鞘は?」
「いらん。邪魔だ」
「盾は━━いらねぇか」
「ああ。俺には合わん」
「他に何かいるものは?」
「……短剣はあるか」
「ほれ、そこだ」
指差された先で、フードの彼は雑多の短剣を持ち上げ、すぐ次へ、すぐ次へと繰り返す。
そして、手に馴染んだ短剣を手に取ると、それをカウンターにそっと置いた。
「いくらだ」
「こんなもんだ。まあ、数打ちものだからな」
「買おう」
この短時間で二振りの剣を手にいれ、短剣を右に、バスタードソードを左に下げる。
重いバスタードソードを左に下げ、右に二挺のピストルと短剣を下げることで、重心のズレを僅かにだが誤魔化す。
今のフードの彼の姿は、歴戦の戦士にすら見えるだろう。そんな風格を放っている。
これでまだ白磁等級なのだから、詐欺もいいところなのだが。
フードの男は小さく笑むと、工房長に礼を言った。
「工房長、感謝する。弾まで作ってもらったというのに、この剣まで」
「そう思うなら、もっと防具を買うなりしてくれ」
「防具を着込むのは苦手なんだ。勘弁してくれ」
フードの彼はそう言うと、工房を後にする。その足取りは僅かばかりに嬉しそうだ。
工房長は肩をすくめ、他の冒険者から注文された品を作っていく。
━━あいつとは、長い付き合いになりそうだ。
柄にもなく、そんなことを思いながら━━━。
━━━━━
それから一ヶ月ほど経った頃。
「……」
ゴブリンスレイヤーは一人いつもの席に座り、指輪を眺めていた。
仕事を共にすることになった、この盤の外を目指した魔術師が、その最後に渡してきた指輪。
彼女がどうなったかを想像するのは、自分の役目ではないだろう。
ふと、ゴブリンスレイヤーは顔を上げ、フードの彼の姿を探した。
いつからか女武闘家と一党を組み、よく依頼に出ているそうだが……。
見当たらないあたり、また、件の女武闘家と他の仕事に出ているのだろう。最近は、仕事の時間の影響なのか、話す機会がだいぶ減ったように思える。
いや、なぜ彼を頼りにしているのだ。ゴブリン退治など自分一人でやれば、それで良いだろう━━。
「どうした、悩み事か?」
「む……」
不意に声をかけられ、顔をあげる。
そこにいたのはフードの彼で、短くなった黒髪と腰の左右に下げた剣のせいで、また違う雰囲気を纏っていた。
フードの彼は、何も言わずに依頼書を見せつける。
近隣の村に出たという、ゴブリン退治の依頼書。参加するメンバーは、彼とゴブリンスレイヤーの二人だけ。
「
「そうか」
ゴブリンスレイヤーは立ち上がり、その依頼書を確認した。
数はそこまで確認されていないから、『渡り』と呼ばれる潰された巣穴の生き残りだろう。
その渡りは数年も立てば上位種になるのだから、今のうちに潰すに限る。
二人はギルドを後にして、街の外を目指す。
そんな中、ゴブリンスレイヤーが口を開いた。
「……あいつはどうした。一党を組んでいただろう」
「女というのは、男に比べて繊細だ。おまえも気を遣ってやれ」
「……むぅ」
どこか出来の悪い弟に言い聞かせるような言葉に、ゴブリンスレイヤーは小さく唸る。
フードの彼は、ゴブリンスレイヤーの幼なじみのことを知っているのだろう。
最近、その二人があまり話していないことも含めて、お見通しといったところか。
「今度はあいつも連れてくるか。女だが、優秀な武闘家だ」
「そうか。なら、
「……?」
盤の外を目指す者がいれば、盤の外から来た者もいる。
奇妙なことに、ゴブリンスレイヤーはそのどちらとも面識があった。
片や彼の元から去り、片や彼の隣を歩いている。
「たまには他の依頼を受けないのか?」
「俺がその依頼をこなす間に、ゴブリンが村を滅ぼすだろう」
「……おまえらしい答えだな」
彼はゴブリンスレイヤー。後に『辺境最優』と慕われることとなる、最弱の魔物である小鬼を殺す者。
隣を歩くのはフードの男。後に『辺境最強の一角』『
盤の外から来た冒険者。
これは、彼の物語だ━━━。
誤字脱字、アドバイス、感想など、よろしくお願いします。
期限は『Extra Sequence01 いと慈悲深き地母神よ』が完結してから+1週間です。随分と今更な事を聞きますか、ダンまちとゴブリンスレイヤーコラボイベント『Dungeon&Goblins』にログハン一党をぶち込んだものをーー
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見たい!
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別にいいです……。