カントクの決断   作:いのかしら

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カントクの決断 1

登場人物紹介

 

長門:正捕手にして4番。明日は長門で首吊ろか

 

金剛:3番サード。とりあえずセリフの末尾に「デース」をつければおkだと思ってる

 

瑞鶴:有能だけどベンチ。矢がしょっちゅう抜かれるからしょうがない

 

大淀:カントク補佐兼中継ぎエース。日吉には仕事柄縁がある

 

不知火:情報担当のベンチ外。総力戦研究所海軍担当

 

 

ゲスト

 

吹雪:エース(仮)。実家は牧場で、お給金の一部は実家でベコを増やすため送金

 

 

ちゅうい!

 

・台本形式です

・艦隊決戦はしませんし海域にも行きません

・というか正直艦娘でやる意味って(ry

・そもそも作者艦これやってないし

・口調?合わせたい(願望)レベル

 

 

 

どっかの鎮守府。

 

長門「さて、執務室に呼び出されたはいいが、何が始まるんだ?」

 

金剛「深海棲艦が出たとは聞いてないのデース」

 

瑞鶴「というか、このメンバーというのもなかなか統一性がないわね」

 

吹雪「えっと……本当に私なんですか?呼び出されたのは?」

 

金剛「まぁまぁブッキー、きっとそんなに怖がることではないのデース」

 

瑞鶴「というか本当にマズいなら私だけ呼び出すのも変な話だし」

 

長門「空母に話があるなら、赤城辺りを呼ぶだろうしな」

 

吹雪「そ、そうですかね……」

 

 

大淀「失礼します」

 

不知火「失礼します」

 

瑞鶴「あれ?提督は?」

 

大淀「現在留守にされているため、私が代役として通達します。司令部より報告です。以下の大会に参加せよ、とのことです」

 

長門「なんだ……『パワプロドリームカップIII』?」

 

金剛「聞いたこともないのデース」

 

吹雪「どんな大会なのですか?」

 

大淀「簡単に申し上げるなら、野球大会ですね」

 

瑞鶴「野球大会?」

 

大淀「そうです。今年の4月ごろから『ニコニコ動画』という場で長期間にわたって行われるものになります」

 

金剛「長期間て……それは大丈夫なのデスカ?」

 

長門「そうだな。ここを長期間空けるわけにはいかんだろう。野球となればそこそこ人数いるだろうし」

 

大淀「いえ、試合のある時だけ行けばいいそうなので、空けるとしてもせいぜい1週間かと。まぁそれが何回かありますが」

 

長門「一週間なら……なんとかなるか」

 

瑞鶴「というかなぜ急にそんなものに参加することになったのよ」

 

大淀「我が鎮守府の活躍を世に知らしめて、国民の人気を得るためだそうです」

 

長門「で、支持があれば予算も増えるかも、といったところだろうな」

 

金剛「世知辛いのデース…….」

 

吹雪「それで……私たちが呼ばれたのは?」

 

大淀「適当です」

 

吹雪「ええ……」

 

大淀「一応皆さんは参加することが決定している方々なので、伝えて悪いことはないですから」

 

瑞鶴「あ、出場メンバーも決まっているのね」

 

大淀「提督などが司令部と相談して選んだそうです」

 

メンバー表

 

1番 ファースト 島風

2番 レフト 翔鶴

3番 サード 金剛

4番 キャッチャー 長門

5番 ライト 赤城

6番 センター 加賀

7番 ショート 北上

8番 セカンド 大井

 

控え 最上

控え 夕立

控え 足柄

控え 睦月

控え 那珂

控え 瑞鶴

控え 夕張

控え 響

 

先発1番手 吹雪

先発2番手 川内

中継ぎ 鳥海

中継ぎ 大淀

中継ぎ 愛宕

中継ぎ 大鳳

中継ぎ 暁

抑え 大和

 

 

 

 

長門「控えを見るに人数が多いな……」

 

大淀「もともと5チーム組めるくらいの艦娘がいますからね」

 

瑞鶴「私は控えかぁ。まぁ、一航戦と翔鶴姉ェがいるならしょうがないか」

 

長門「私が主砲になるのか。期待には応えなくてはな」

 

金剛「私もクリンアップにいるのデース!絶対活躍するデスよー!」

 

吹雪「えっと……私と川内さんが先発のようですが……2人いるのはどうしてでしょう?」

 

大淀「それがこの大会の特徴でもある、先発2人制です。前の試合投げた先発投手は次の試合出場できません」

 

金剛「でもそれだとすぐ負けたら川内の出番がなくなっちゃうネ」

 

大淀「この大会は予選リーグと決勝トーナメントというものに大きく分かれてまして、まず4チームによるリーグ戦が行われるのです。そこで3試合はやりますから、川内さんも少なくとも1試合は投げますよ」

 

吹雪「私は予選では2試合投げるのですね」

 

大淀「これは決勝トーナメントではリセットされ、初戦は必ず吹雪さんが投げます」

 

長門「自分たちについてはいいとしよう。だがさっきのような大会そのものに関するルールが分からなければ、打てる手も限られてしまう」

 

大淀「そうですね。けっこう話してしまいましたが、追加で話すこととなりますと、

 

・参加チームは合計112チーム、予選リーグは28個

・パワプロ2016を使用

・応援歌、パワターなども個別に設定

・予選リーグで上位2チームが決勝トーナメントに進出。3位のチームは敗者復活戦、4位のチームは敗退となる。順位決めは勝ち点、得失点差、得点差、直接対決の順で決められる

・敗者復活戦に関しては未定

 

 

こんなところですかね」

 

長門「チーム数が結構多いな。これだけあると優勝は厳しそうだが……司令部から目標は示されてないのか?」

 

大淀「目標はもちろん優勝。最低ベスト16、だそうです」

 

金剛「oh……かなり高いと思うのデース」

 

瑞鶴「決勝トーナメントに来るのは56チーム+敗者復活戦から来るチーム。そこでベスト16に入れ、ってことはトーナメントで2回は勝たなくちゃいけないわね」

 

吹雪「最低限、ということはそれを満たさなかったら……」

 

大淀「バッターだそうです」

 

金剛「oh……」

 

吹雪「また視界が白く……」

 

瑞鶴「これは厳しいかな……」

 

大淀「そうですか?私は十分最低限は超えられると思いますが」

 

吹雪「そうですよ!私たちの大和魂さえあれば……」

 

長門「その通りだ。我々が力を合わせれば勝てぬ敵はない」

 

大淀「提督からいただいた話はここまでです。皆さんは今回の話をまとめたこちらを、参加する皆様に渡してきてください。後日、司令部より正式に通達が来ますが、仮という形で。長門さんはこの後詳しい話があるので残ってください」

 

長門「わかった」

 

金剛「ま……やるからには頑張るしかないのネ」

 

瑞鶴「だね」

 

大淀「あともう一つ提督から言伝です。『いつもの戦いとは異なり、小破だ大破だなんだということもない。勝ち負けを機にするのも良いが、せっかくだから楽しめ』とのこと」

 

長門「もっともな話だな。ただ戦うだけでは息がつまる」

 

吹雪「頑張っていきましょう!」

 

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