T-800(エンドスケルトン)になった俺氏死なないように生きていきます(旧)   作:automata

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正規軍の人形のみんなデザインがドストライクでカッコいい・・・カッコよくない?


欲しい・・・ほしい・・・ホシイ・・





蹂躙の始まり

レナ達がテントや機材を整えてから数十分後。他の部隊を乗せたヘリや大量の物資を乗せた大型ヘリが降りてくる。

自律人形のスタッフ達が慌ただしく野営地を駆け回る。

ちなみに自律人形のスタッフ達は全員女性型で戦闘も出来る。そんなんただの戦術人形だろとか言ってはいけない。彼女たちはあくまでもこういう裏方仕事が基本なので戦闘は万が一の自衛として搭載された機能なのだから。

 

 

レナ「はい、全員ちゅうもーく!」

 

 

作戦会議用のテントの中でレナの声が響く。どこかの武器商人のようなトーンだ。

 

 

レナ「各部隊のルートの最後の再確認をするわよ。まぁ、何時も通りかもしれないけど」

 

 

会議室の中央にある巨大なディスプレイが付いたテーブルを操作し、この地域の地図が表示される。

 

 

レナ「この前の鉄血部隊みたいに対空ミサイル配備しているからヘリからのリペリングは危険と考慮してここから先は徒歩で移動よ。まず、第1部隊と第3部隊はこの正面から攻めるルートを通る。第2部隊は散開してスプリングフィールドはポイントアルファで敵の索敵、モシンナガンとダネルはポイントデルタで索敵、

私と第4部隊、第5部隊は裏から通信ステーションを挟み込むルートを通って。道中敵がいたら各自で対応。以上よ。何か質問は?」

 

 

その問いに手を挙げる者はいなかった。

 

 

レナ「よろしい、準備が出来次第、各自出撃よ」

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

 

第1、第3部隊のルートを遮るように辺りを警備しているドラグーンとヴェスピドで構成された1個中隊

強力な火砲と装甲を備え、俊敏なドラグーンは小銃程度しか持たない歩兵にとっては厄介極まりない相手だ。

そんなドラグーンを相手にスコーピオンはある策を講じる。

 

 

 

スコーピオン「ドラグーンの群れね・・エウム、ウィン、わーちゃん聞こえる?]

 

 

LWMMG[言いたいことは分かってるわ。私とワルサーがパイロットを狙撃して]

 

 

M1887[私がハッキングして全員分のドラグーンを確保して、通信ステーションに突撃・・よね?]

 

 

WA2000[わーちゃん言うな!全く・・分かったわ。あんたはあいつらの注意を引きなさい]

 

 

LWMMG[それと出来そうならそっちでもパイロットを仕留めてよね。弾を無駄遣いしたないから]

 

 

スコーピオン[にっしっし~♪分かった、モーちゃん、ウィン、トンプソン、ティル、シアはあたしが敵の注意を引くから援護よろしくね]

 

 

スコーピオンの案に誰も異議は唱えず、スコーピオンはドラグーンに気づかれないようにそっと近づく。

 

 

スコーピオン[ステンバーイ・・スーテンバーイ・・GO!GO!]ダダダダダダダダ!

 

 

スコーピオンの声とともにスコーピオンは突撃、狙撃するLWMMG、WA2000以外はスコーピオンを援護射撃しながら、スコーピオンに続いて突撃する。

 

 

ドラグーンA「っ!敵襲ー!敵襲だー!」

 

 

 

ヴェスピドA「CP!CP!こちt」ズドン!

 

 

 

ドラグーンC「なんてこった!何人やられt」ズドン!

 

 

LWMMG「629、628、627・・・」ダン!ダン!ダン!

 

 

WA2000「127、128、129・・・」ダン!ダン!ダン!

 

 

LWMMGは残弾数を数えながら、WA2000は今までのキルスコアに加算しながら撃っていた。これは彼女達なりのルーティンである。

 

 

 

ーーーーーーーーーー

 

M500「EMP弾装填!行け行けー!」ダン!カシャン!ダン!カシャン!

 

 

ドラグーンD「なんだ!一体何が・・・EMPだと!?」

 

M500のショットガンから撃たれたのは警察が暴徒鎮圧に用いるワイヤレススタンガンXREPを電流ではなくEMPパルスが流れるように改造した弾。ドラグーンの脚に命中し、機能が一時停止する。

 

 

ドラグーンD「グリフィンめ、やらしいことを・・・っ!?」

 

 

M500「・・・」ガシャン!ダン!

 

 

システムを復旧作業をしようとしたその時、M500がドラグーンの席の前に飛び乗ってきた。

ショットガンのハンドグリップを引いて、使用済みのショットシェルを排出し、新しいショットシェルを薬室に送り込み、ドラグーンのパイロットに目掛けてスラッグ弾を撃つ。

 

 

パイロットを失ったドラグーンは倒れる。M500はドラグーンの裏に隠れ、ショットガンに新しい弾を入れる。

 

 

M500「よし! 、次!」

 

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

 

トンプソン「おらおら!こっちも忘れてもらっちゃ困るぜ!」パララララララララ!

 

 

2挺のサブマシンガンを乱射し、ヴェスピドの部隊を蹴散らしながらドラグーンに向かって突き進むトンプソン。

フォースフィールドも展開しているので多少の被弾はお構いなしだ。

 

 

トンプソン「あいつにならこれだ!」ポイ

 

 

トンプソンがドラグーンのパイロットに向けて投げたのはライター型の爆弾。

小さいが人形一体を仕留めるには十分すぎる火力を持っている。

 

 

トンプソン「・・・ビンゴ」ダン!

 

 

ライターはパイロットの真上に到達するとトンプソンは右手のサブマシンガンでライターを狙い撃つ。

ライターに見事に命中し、ドラグーンのパイロットは爆風に巻き込まれ機能停止した。

 

 

トンプソン「まだ結構残ってるな・・よし、第2ラウンドといくか」

 

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

M1911「ティル・・行っきまーす!」

 

 

ヴェスピドリーダー「相手は1人だ!フォーメーションB!迎い撃て!」

 

 

M1911も陣形を組むヴェスピドの部隊に突っ込む。

 

 

M1911「この前覚えたこの速射で!」ダダダダダダダダ!

 

 

そう言い、M1911の右手のハンドガンはマシンガン並みの速度で連射する。しかし、1発1発の銃弾は敵の急所に当たりバタバタと倒れる。

当然すぐに弾が切れるが、その間にもう片方のハンドガンを連射して時間を稼ぎ、ベルトに固定したマガジンを装填する。

他にも起き上がり小法師式の予備弾倉を離れた場所に転がす。これはこの辺りで弾が切れると戦闘中に瞬時に予測して転がしている。

敵の銃弾の通る位置を一瞬で予測し、全てを回避しながら、ゆっくりと前に進み、先程のサイクルを繰り返す。

 

 

当然どれも人間には出来ない離れ技。一対多数戦はM1911の独壇場。

 

 

ヴェスピドB「何でアイツに弾が当たらない!」

 

 

ヴェスピドC「黙って弾をばら撒kグフ!」

 

 

ヴェスピドD「畜生!こいつを喰らえ・・・あばばばばば」

 

 

痺れを切らしたヴェスピドはグレネードを投げようとする。鉄血兵が標準装備しているプラズマグレネード。

威力は然程高くないが、起爆時にプラズマが放出され一時的に相手を痺れさせて動けなくさせる。

所謂、閃光手榴弾のようなもの。

 

 

グレネードのピンを抜き投げようとする。が、M1911は冷静にヴェスピドDの持つグレネードを狙い撃つ。

銃弾で起爆したプラズマグレネードはヴェスピド達を痺れさせる。

 

 

その隙にM1911は弾の無くなった左手のハンドガンのマガジンを捨て、新しいマガジンを装填、動けなくなったヴェスピド達を掃射する。

 

 

ヴェスピドリーダーA「バカな・・・こんなことが・・・」

 

 

M1911「この一撃が指揮官様の心に永遠に刺さりますように!」ダン!

 

 

いつものセリフで最後に残ったヴェスピドリーダーを撃ち抜いた。

 

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

ヴェスピドJ「グワー!サヨナラー!」ザシュ!ザシュ!

 

 

ヴェスピドE「うおぉぉぉぉぉ!なんだこいつは!」ダダダダダダダダ!

 

 

G36「狙いが甘いわね」

 

 

雨あられと飛んでくるレーザーを平気な顔で掻い潜りながら、ヴェスピド達をナイフ1本で無双するG36。

 

 

ヴェスピドF「クソ!回り込め!」

 

 

ヴェスピドG「move!move!」

 

 

G36(周り込んで私を仕留める気ね・・・でも!)ブン!

 

 

スカートの中に忍ばせていた投げナイフを1本回り込もうとするヴェスピドにぶん投げる。

 

 

ヴェスピドG「っ!グフッ」

 

 

ヴェスピドH「あいつ何しやがった!」

 

 

G36は建物の壁に沿うように走って、飛び上がって、壁走りをする。

ヴェスピド達はG36を撃つが明らかに地上で走っている時より速く1発も当たらない。

 

 

壁から壁へと飛び回り、左手で投げナイフを握ってヴェスピド達に向けて次々と投げる。

 

 

ヴェスピドF「クソ!クソ、どこに行きやg」グサ

 

 

G36「遅いわね。ご主人様ならこんな手では絶対に勝てないのに」

 

 

ヴェスピドH「っ!うしr」ザシュ!

 

 

最後に残ったヴェスピドの後ろに着地し、首を斬る。

ナイフをしまう彼女の服は血まみれだった。

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

ドラグーンE「出てこいクソッタレー!うぁぁぁぁぁ!」ブワァァァァァァァァ!

 

 

ヴェスピド部隊「・・・」ダダダダダダダダ!

 

 

ドラグーンと護衛のヴェスピド部隊はM1887がいると思しき場所を手当たり次第撃ちまくっていた。

 

 

M1887「所構わず撃つなんて・・いいわ、付き合ってあげる」

 

 

そう言い、M1887は敵が陣形を組んでいる所を横から敵に向かって突っ込んでいく。

 

 

ドラグーンE「っ!いたぞー!いたぞぉぉぉぉぉぉぉ!うわあぁぁぁぁぁぁ!いーーたぞーー!」ブワァァァァァァァァ!

 

 

ヴェスピドI「隊長左です!左にやつがいます!」

 

 

ヴェスピド隊長「全たーい!左向けー左!Fire!」

 

 

即座にM1887を見つけたドラグーンは機体をM1887の方に向けてレーザーガトリングを撃つ。ヴェスピド部隊も続いてM1887に向けてレーザーライフルを撃つ。

 

 

M1887もシールドで攻撃を防ぎながらショットガンを撃つ。

 

 

ヴェスピドK「グレネード!」

 

 

ブワァァァァァァァァ!

ドォン!ダダダダダダダダ!ドォン!ダダダダダダダダ!ドォン!

 

 

グレネードの爆発と嵐のようなレーザーの弾幕がM1887を襲う。

土煙が消えるとそこにはボロボロで酷く無惨なM1887だったものが転がっていた。

 

 

ドラグーンE「・・・勝った、本部に通達しろ!敵人形を1体殺ったと」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

M1887「どう?私の射撃訓練プログラムは中々いいでしょ?」

 

 

ドラグーンは咄嗟に後ろを振り向く。

そこにはさっき殺した筈のM1887が立っていた。

 

 

ドラグーンE「どういうことだ!お前はさっき死んだ筈・・あれはダミー人形か!?」

 

 

 

M1887「ハズレよ」

 

 

その言葉と共に倒れているM1887のようなものはポリゴン状になって消えた。飛び散った血液も残骸も全て。

 

 

ドラグーンE「何が・・・一体何が・・・」

 

 

ヴェスピド部隊も困惑している。

 

 

M1887「悪いけど・・・貴方達の“目”盗ませてもらったわよ」

 

 

目・・・つまりドラグーン達の視覚情報にハッキングを仕掛け、自分の偽物を作り出し、M1887本人は映像から消えるように細工をした。

ドラグーン達が撃っていた相手は視覚情報を細工されたことで生み出された実際には存在しない幻影だった。

 

 

そう言ってドラグーンのパイロットの頭を掴み、ぶん投げる。

すかさず、ドラグーンに乗り込みハッキング。ドラグーンを支配下に置き、ヴェスピド部隊と投げ捨てたパイロットをレーザーガトリングで全員蜂の巣にする。

 

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

 

スコーピオン「おりゃおりゃおりゃー!お前ら全員コッチヲミロー!」

 

 

どっかの爆弾戦車のセリフを言って敵の懐に飛び込んでいくスコーピオン。

行きがけの駄賃代わりに火炎瓶をポイポイと放り投げ、炎の海と化した戦場を駆け回る。

 

 

運良く炎に巻き込まれなかった2体のヴェスピドは炎の海に向けて銃を乱射する。

そんな中スコーピオンは炎の海を突っ切り、出た先にはドラグーンと生き残ったヴェスピド達がいた。

 

 

スコーピオンはサブマシンガンで発砲しているヴェスピドの手を狙う。

引き金を引こうとした手に命中するとライフルの銃口が左へ90度逸れて命中した衝撃で指が動いて引き金が引かれる。すぐさま銃はセーフティをかけるが時すでに遅し、左にいる仲間のヴェスピドにレーザーが命中する。

 

 

更にヴェスピドの胸を撃ち、崩れ落ち膝で一旦止まらせる。そして、そのヴェスピドを踏み台にしてドラグーンに向かって飛び上がる。

パイロットを捕まえてドラグーンから引きずり落とし、頭に2発サブマシンガンを撃ち込む。

 

 

ヴェスピドM「貴様・・っ!殺す!殺しt」ダン!

 

 

最後に踏み台にされたヴェスピドにとどめを刺す。

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

M1887「全員分のドラグーン用意できたわよ」

 

 

全員分のハッキングで支配されたドラグーン達は綺麗に列を作ってしゃがんでいた。

 

 

WA2000「私は要らないわ」

 

 

LWMMG「私も」

 

 

スコーピオン「えー!なんで!?」

 

 

WA2000「狙撃スポットにこんなデカイの置けるスペースなんてないし、置けても敵に見つかりやすくなるじゃない」

 

 

LWMMG「同感」

 

 

スコーピオン「うー・・じゃあ、この余った2体どうするの?」

 

 

M1887「その点は大丈夫よ。私が遠隔操作するから」

 

 

スコーピオン「その点って・・・まさかこうなるって知ってたの?」

 

 

M1887「ええ、そうよ」

 

 

スコーピオン「なんで言ってくれなかったの!?」

 

 

M1887「聞かれなかったから」

 

 

スコーピオンはM1887にポカポカするがそこまで痛くなかった。

 

 

WA2000「ほら、こんな所で油売ってないでさっさっと行くわよ」

 

 

そう言って、第1部隊、第3部隊はドラグーンに乗り込み、通信ステーションに移動する。余ったドラグーン2体もそれに追従していった。

 

 

 

 

 

 




オブソリートが面白い・・・エグゾがカッコいい。いつか2次小説書くかも
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