邪神絶唱ニャルラトホテプさん。   作:とろばこ

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シンフォギアの世界にニャル子がいたら面白そうだなって思い書いてみました。


名状しがたいプロローグのようなもの
転生!


皆さん、転生って言葉は知っていますか?

最近多いですよね、そういう物語が。

トラックに轢かれたり、過労死したり、誰かに殺されたり...。

挙げたらきりがないですけど私も転生しちゃったんですよ。最後は病院でひっそりとお陀仏しました。

18でこの世を去るとか案外呆気ないものなんですね。

これからどうしようかと思ってたら真っ白な空間にいてですね、目の前に凄く綺麗な女性がいたのですよ。

 

「やぁやぁどうもどうも」

 

こちらこそどうも。失礼ながら質問いいですか?

 

「あ、どうぞなんなりと」

 

ここってどこなんですか?それと貴女は?

 

「あーそうですねぇ...ここは、死後の世界?天界?まぁそんなところです。私はここで神様をやっているのです。えっへん」

 

そうなんですか。なんかすみません、ここに来てしまって。

 

「大丈夫ですよ!貴女を転生させるためにここに呼んだのですから。まぁくじ引きで引いたら貴女がっていうわけですね。あ、ちなみに貴女のエントリーNo.は10032です!」

 

なんですかその妹達の個体番号の数字は。

 

「おぉ!貴女はそういうの知ってるクチなんですね!」

 

まぁ、それなりには。

 

(この神様、見た目はすごい綺麗なのに中身が少し残念な気がします)

 

「ちょっと貴女?失礼ですよそういうの」

 

ごめんなさい。

 

「よろしい。では早速なのですが転生のことです。神龍ではありませんが貴女の願いを3つだけ叶えてあげます。姿形能力世界どれでも構いません。何かありませんか?」

 

うーん。そう言われると何もないんですよねー。

 

「あ、分かります分かります。何かありますか?って言われると何を選べばいいかわからないですよね。そんなこともあろうかと!私が作って来ました!」

 

そういって神様は穴が空いている箱を3つ用意してくれました。多分くじ引きでしょう。

 

「いぇす!そうですそうです。まずはこのくじ引き!姿形のくじからです!どうぞ!」

 

はい、分かりました。

 

神様から差し出されたくじ箱に手を突っ込んで一枚の紙を引っ張りました。

 

「は、早いですね...」

 

こういうのは直感で引くといいんですよ。

あ、私は中身を確認しません。面白くありませんから。

 

「そうですかそうですか。では次は能力です、どうぞ」

 

また差し出されたので直感で引っ張ります。中身は確認しません。

 

「では最後は世界です。どうぞ」

 

生まれ変わる世界はちょっと気にしたいですね。ファンタジーな世界はあんまりよろしくないような気がしますが、まぁ選んだものは仕方ありません。いざ!

 

「はい、お疲れ様です。....ほーふむふむ。凄いですね貴女。結構運いいと思います」

 

そうなんですか?ありがとうございます。

 

「ではあとは転生するだけですね。最後に何か言いたいことはありますか?」

 

そうですね...私を選んでくれてありがとうございます。

次の人生も楽しんで生きます。

 

「...そうですか。こちらこそありがとうございます。それでは転生させます。貴女に幸があらんことを...」

 

神様がそう言った途端、私の意識は徐々に薄れていきました。これが転生なんですね....。

 

 

 

 

 

/////

 

 

 

 

 

「ふぅ」

 

今回も無事転生させることができました。

にしても彼女は凄く運がいいと思います。

なんたって這いよれニャル子さんのニャル子と同じ姿、能力なんですから。

世界は...ちょっと危ないですけどこれなら安心できますね。

 

そう思って手のひらにある紙に目を落としました。

 

___戦姫絶唱シンフォギア

 

そう書かれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




誤字あったらすみません。
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