ファイアーエムブレム覚醒 ~虹が生み出した物語~   作:ユイリー

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1章:砕かれた日常(後半)

マークのクラスは神軍師だけど、なんかイメージとしては
聖戦の系譜に出てきたマスターナイトかも…。
光Cで闇使えず、他がAなの。
といってもマークで当てはめるなら、光がCで他が(闇含む)Aかも。
覚醒にはなぜか光がなく闇はあるんだよねぇ…
聖書ナーガがそれっぽいけど。


第3話

~マークSIDE~

 

森の中での戦闘。それは思ったよりも厳しいものだろう。

 

「いくら砦があるといっても敵の行動がどうかわかりませんね…

 フレデリクさん、リズさんをおねがいします。」

 

「かしこまりました。」

 

「あ、あまり前に出ないで。アーチャーがいる。」

 

ルフレの指示に僕は注意をする。

アーチャーとは弓を使って戦う職業。

剣や斧と違い遠くから攻撃できるため、後衛の回復役や魔道士―魔道書を使う職業―は危険だ。

それでも弱点というならば接近攻撃が出来ないということ。

つまり敵の的を当てるのに近くではうまく定まらないためそこが弱点となる。

 

「やっかいだな…ん?」

 

「クロム団長!」

 

そこへ赤髪の女性騎士がやってくる。

近くに明青の髪を持つ男もいる。

 

「ソワレ!」

 

「誰だい、その人たちは。」

 

「ソワレは俺たち自警団の仲間だ。…そちらの男は知らんが。」

 

「なるほど…ソシアルナイトか。僕はマーク。で、君は?」

 

軽く自己紹介をして僕は男の方をみる。

ソワレ曰く、一人ぼっちで怖くて仕方が無く、こき使ってくれても構わないから一緒に連れて行ってくれだと。

 

「ふふん、よくぞ聞いて…ってそんなに睨まないでくれ。私の名はヴィオールと言う。」

 

らしい。本当は長く言いそうだったので睨んだのがよかったのかもしれない。

どうやら弓を持ているみたいだしアーチャーのようだ。

なるほど、先ほどのメンバーだと心持たなかったが2人ついかでなんとかなりそうだ。

 

「ではお望みどおり、こき使ってあげるよ。

 それじゃあ、ルフレとこいつが後衛から援護してくれ。

 僕とクロムとソワレは前線で戦う。」

 

僕は弓をしまい、愛剣を取り出す。

 

「ほう、美しい剣だな…さすがの私も始めて見たよ」

 

「はいはい、お褒めのお言葉、ありがとうございましたと。」

 

半分以上棒読みで返事をして戦いを挑んだ。

 

 

~ルフレSIDE~

 

マークも軍師見習いと言うだけあってかなりの指示が的確だった。

もしかして私より上じゃないのかと思ってしまう。

全て倒したあと、改めてそう思う。

 

「どうやら、もう湧いてこないようですね。

 他の敵は、この方が片づけてくれたようです。」

 

そういったとおり、他は藍色髪の剣士が片づけた。

 

「あ、あの、さっきはありがとう。」

 

「俺からも礼を言わせてもらう。

 俺はクロム。あんたの名前を聞いてもいいか?」

 

「マルス。僕の名はマルスだ。」

 

「マルス…いにしえの英雄王と同じ名か。」

 

ふとマークの方を見ると、マークは驚いていた。

どうしたのだろうか?

 

「確かに、名前に恥じない良い腕だ。どこで鍛えたんだ?」

 

「…僕のことはいい。それよりも…

 この世界に大きな災いが訪れようとしている…

 これはその予兆…どうか、気をつけて。」

 

「あ!待って!」

 

マルスと名乗る剣士はそのまま立ち去った。

 

「…行ってしまいましたね。」

 

「あれほどの腕利きなら、いずれまた会う機会もあるでしょう。

 それより、王都の様子が気がかりです。急いで戻りましょう。」

 

私たちは日が昇り始めた中で王都へ向かうことになった。

 

 

~マークSIDE~

 

「マルス。僕の名はマルスだ。」

 

その名に僕は驚いた。それだけじゃない。

 

「マルス…いにしえの英雄王と同じ名か。」

 

クロムのこの言葉のほうが驚いた。

いくつもの異界を旅してきた(半分自称案内人の強制だが)なかで、

今のマルスという名前を持つ少年に会ったことがある。

たしかに今の剣士はそのとき会ったマルスと同じような服だが…

うーん、声や(失礼ながら)体の肉付きを見る限り、女性…もとい少女のような気がする。

しかし…今はそれどころじゃない。

あの世界はこことは別の世界じゃないのか?

もしかしてー…未来じゃないよねー?

…もしあの異界がこの世界の過去の世界だったら、“あの子”がいるよね。

うん、あの子に会うまでは異界と考えよう、うん。

 

「それより、王都の様子が気がかりです。急いで戻りましょう。」

 

あ、ごめん。半分以上話を聞いていなかった。

王都へ急ぐんだよね、うん。わかった。

 

 

~ルフレSIDE~

 

日が完全に昇りきった頃、私たちは王都へついた。

 

「ここがイーリス王都…人であふれていますね。」

 

「どうやら、大きな混乱はないようですね。

 謎の地割れの被害は…あの森に限られたもののようです。」

 

「よかった…」

 

安堵している中、まちのなかからざわめきがあがる。

別に物騒なことではないようだ。

 

「おお…エメリナ様じゃ…!」

 

街の大通りに現れたのは一人の女性に複数の天馬騎士の方々。

女性は街の人々に手をふっている。

 

「あの方は…?」

 

「騎士がいるといることは…」

 

「ええ。あの方は、イーリス聖王国の聖王エメリナ様であらせられます。」

 

「え?王がこんな街中にいらっしゃるのですか?」

 

「普通はないよね?」

 

私もマークも質問攻めだ。

 

「そうですね。聖王は、この国の平和の象徴なのです。

 古の時代、世界を破滅させんとした邪竜を神竜の力によって倒した英雄…

 その初代聖王様のお姿を民はエメリナ様に重ねているのでしょう。」

 

「今は、ペレジアとの関係も緊張していてみんな不安だからな。

 ああやって表に出ることで、民の心を鎮めているんだ。」

 

「へぇ…聖王、神竜、邪竜…英雄か。初代聖王はどんな人だったのだろう…」

 

「そうですか…良い王がいてくれて、この国の人々は幸せですね。」

 

それぞれが感想を言う。

 

「えへへー!でしょー?でしょでしょー?だって、わたしのお姉ちゃんなんだもんね!」

 

「そうですか。リズさんの…え?」「へえ。リズの…ん?」

 

リズの言葉に衝撃的な内容が!

 

「「え?姉さん!?ってことはクロム(さん)たちは…!」」

 

「イーリス聖王国の王子様とお姫様。まぁ、そういうことです。」

 

「「ええっ(え…)!?だって(ですが、)ふたりとも自警団だって!(だと…)」」

 

「王族が自警団をやって悪い法はない。」

 

「そ、そうなのですか…あっ。」「そ、そうなのか…あ、いや。そうなのですか…ん?」

 

リズとクロムが王族だと言うことに驚いて、被っていることに気づかなかった…

 

「今まで通り、気にせず普通に話せばいい。敬語は苦手だ。

 …といってもルフレは誰にでも丁寧だけどな。」

 

「あ、フレデリクの口調が丁寧だったのはクロムたちが王族だったから?」

 

「いえ。私はルフレさんと同じく、誰にでもこのような感じですよ。」

 

「おい、姉さんが王城へ戻るようだ。俺たちも行こう。」

 

「ん?僕も?」

 

「もちろんだ。」

 

というわけで王城に行くことになりましたよ!

不安でいっぱいです。

後ろでヴィオールはマークから何か言われたのか、顔が真っ青だったが。

王城へつくと嘘のように普通の顔をしていた。

…後ろにソワレさんがいたきがするけど…きのせいですよね。

 

 

「ご苦労様でした、クロム、リズ。それに、フレデリクも。」

 

エメリナ様はとても綺麗な方でした!

リズさんの姉だけあって、髪の色は同じようです。

 

「山賊は無事に倒した。」

 

「ありがとう…民たちも皆無事ですか?」

 

「あぁ、大丈夫だ。だがやはり、辺境には賊がはびこっている。

 それも隣国ペレジアから流れてきた連中ばかりだ。」

 

「申し訳ありません、王子。我々天馬騎士団が動けていれば…」

 

エメリナの後ろにいる天馬騎士の人がいう。

 

「いや、フィレイン。今の騎士団の人数では王都の警備で手一杯だ。」

 

「だいじょうぶだよ、フィレインさん。これからはルフレさんとマークさんがいるもんね!」

 

「ルフレさんとマークさんとは、そちらの?」

 

エメリナが私とマークを見る。

 

「ああ。ルフレは山賊退治に手を貸してくれた。

 マークは町に放たれた炎の消火をやってくれた。

 二人は自警団の新しい仲間だ。」

 

「まあ…弟たちがお世話になったのですね。ありがとう、ルフレさん、マークさん。」

 

「マークと申します。こちらもクロムたちにはお世話になりました。」

 

「い、いえ…」

 

実際目の前で言われると緊張するものである。

しかしマークは全然気にしていないようだ。

 

「恐れながら、エメリナ様。マークさんはとにかく、ルフレさんは記憶喪失とのことで…

 賊の一味や他国の密偵であるという疑いが完全に解けたわけではありません。」

 

「フレデリク…!」

 

う~ん、マークも十分怪しい気がするのは私だけでしょうか?

 

「…ここへ連れてきたという事は、クロム、あなたはルフレさんを信じたのですね。」

 

「ああ、ルフレは俺と共に、民を守るために命がけで戦ってくれた。

 一緒に戦ったからこそ、わかるつもりだ。ルフレは信用できる。もちろん、マークも。」

 

「…そう…

 クロムが信じているのなら、私もあなたを信じましょう。」

 

「………!」

 

クロムが、弟が信用するから自分も信じるなんて難しいものだ。

私はエメリナさまの優しさの一部がみえた気がした。

 

「フレデリク、あなたもありがとう。心からクロム達を心配してくれているのね。」

 

「いえ…、クロム様とリズ様をお守りする者として当然の事です。

 ところでフィレインさん。異形の化け物のことは…?」

 

話が変わる。

 

「はい、各地に出没しているようで、目撃談が寄せられています。」

 

「その対策を話し合う会議に…クロム、あなたも出席して欲しいのです。」

 

「わかった。」

 

「わたしたちは外で待ってよっか?行こ、ルフレさん!マークさん!」

 

私とマーク(とヴィオール)はリズとソワレに連れていかれることになった…。

 




1章終了。

マーク「なんか、僕。相手に信用させるようなスキルでも持ってたりするのかなぁ…」
一番気になったのは、マルスに対してそんなに怪しむようなことをしていないのですよね…
いくらリズを助けたとしても仮面じゃ怪しまないですか?
まあ、そんな感じでマークにかんしては気にしていないということにしておいてください…
マイユニは記憶喪失だったから怪しまれたと考えます。

少しアンケートをしたいと思います。

覚醒には一応親世代と子世代があります。
(聖戦の系譜と違うけどね。)
それで、一部は決めていますが他のカップリングはどうしようか悩んでいます。
このままでは適当に決めちゃいそうで物語が変になるのでは…と思います。
決まっているカップリングは
クロム×ルフレ、ヘンリー×オリヴィエです。
一応マークの相手も決まってますが重要かは…一応募集をかけておきます。
なのでそれ以外…リズ、ソワレ、ミリエル、スミア、マリアベル、
ベルベット、ティアモ、ノノ、サーリャ、セルジュの
カップリングを募集しております。
感想ではなくてメッセージに投稿してください。
メッセージにおねがいします。

ちなみに能力よりも会話の方が優先ですのでお願いします。
結局だれか結婚しない人がでてくるんだよなぁ…
というかスミアの相手、ガイアとフレデ肉とマークしかいないしマーク決めてたら2人しかいないじゃないか…
なぜスミアの支援会話の男少ないんだ…?
クロムは…仕方が無いけど。

それでは今回はこれにて終了します。
せめて4章終了までは書きたいですね。
みんなの部屋が書きたいだけ。
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