最近一緒に走る人ができて楽しいらしい
おはこんばんちは、わたしです
あれから数年が立ちまして中学三年生になりました
結局なにをすればいいのかは分かりませんでしたが
ランニングを続けた結果・・・なんと嬉しいことに友達ができました!
いわゆるランニング友達です!しかも二人も!
やったねちはやちゃん!ともだちふえたよ!
前世では友達と呼べそうなのが2人しかいなかったので
正直どうやったら友達ができるのか悩んでいたのですが無事にできてよかったです
そういえば中一の時にできた友達もランニングからでしたね…ランニングってすげぇ…!
因みにランニング友達は二人とも同い年です、と言っても片方は下級生で全員学校は別々なんですけど…
わたしなんかとは違い二人とも元気で明るい方ですよ
学校の友達はいないのかって? あー…知らない子ですね…
「はぁ…」
下級生の方のお友達のうーちゃんがため息を吐くなんて
いつも笑顔を絶やさないうーちゃんにしては珍しいですね
「どうしたんですか? まさか風邪ですか…!」
でもっていち早く反応したのがあーちゃん先輩 ちょっぴり天然なところもありますが元気いっぱいな人でなんと、現役中学生アイドルさんです
「悩み事だと思うのですが」
「なるほど…! ではうーちゃんさん!その悩みをぶつけてください! えーと…そう!スクラムのように!」
「いや、そういうボケはいいから」
ボケじゃないですよ!?と抗議するあーちゃん先輩はおいといて、本当にうーちゃんはどうしたのでしょう?
「あーいえ…明日は初めてのオーディションなので、そのぉ…緊張してましてですね…」
「オーディションですか…懐かしいですね!」
「あーちゃん先輩はスカウト組だったのでは?」
「・・・そうでした!」
「あはは… うぅ…とまらないよぉ…」
「緊張が?」
「ロマンチックが」
「それはCCB・・・って本当は緊張してないのでは…」
「・・・えへっ」
「よーし走りますよ先輩」
「全力疾走ですね!」
「わわっ…!? ごめんなさい! ほんの出来心…あっ…! ま、まってー…!」
慌てるうーちゃんを尻目に先に走っていったあーちゃん先輩を追いかけ、少し行った所で追い付き並走していると
「そういえばちーちゃんさん!」
「はいなんでしょう」
「ちーちゃんさんも明日オーディションですよね!頑張ってください!」
「・・・頑張ります」
「ギア上げますよー!」
「あいあい」
「おいてかないでぇぇぇ…」
―翌日―
さぁ…やってまいりました
オーディション会場です、まぁ765事務所なんですけど
「少し早く着きすぎたかしら」
最近10分前行動というのが流行っているのもあって気持ち早く家を出たのですが、予定時間の1時間半前になってしまいました
「一時間半…いや30分前として一時間…、どうやって潰すべきか…近所に行きつけの店はあるけど今週休みだからなぁ… 「あのぉ…」 うわっ!?」
突然声を掛けられたことに驚きつつ声がした方向に振り向くと茶髪の女の子がいた
「えっと…どちら様でしょう?」
「私、天海春香っていいます! ここの方ですか?」
「いえ、私はオーディションを受けに来ただけで、如月千早と申します」
「そうだったんですね! よかったぁ~私以外にもオーディション受ける人いたんだぁ」
「といってもオーディションまで一時間半あるわ」
「えっ嘘!? ほんとだ…どうしよう…」
「とりあえず近くで時間潰しましょうか」
「そうですね!」
さて、どこで時間を潰すべきか…あっマクド◯ルドがある
「・・・マックでいいですか?」
「そうですね~他にないですし」
「あっ、マッ◯ナゲットってセットないんだ」
「昔はあったけど…ハッ◯ーセットならあるみたい」
「おもちゃいります?」
「いらないです」
「じゃあ◯ッピーセットのナゲットおもちゃなし2つで」
「え゛っ、あっ ハッピーセッ◯のナゲットのおもちゃなしをお2つですね───
ナゲットセットを受け取り2階へ上がる
窓際のカウンター席に隣同士になって話ながら時間を潰します、ちなみに内容は趣味だったりテレビの話だったり色々です
───あっそういえば、オーディション終わった後時間あるかな?」
「あるけど…どうしたの?」
「いやぁ~神奈川から二時間掛けてきたし、せっかくだから遊んで帰ろうかな~なんて」
「なるほど…構いませんよ」
「いいの!? やったー!」
「…っとそろそろ戻ったほうがいい時間ですね」
「ほんとだ! 早く戻ろう!」
「さて、戻ってきたわけですが…「はい」 どこで受付するのここ…」
「事務所…じゃないの?」
「たしか事務所は3階ですね、そしてここは居酒屋…入り口どこ…?」
「えーっと…こっちの螺旋階段からじゃないかな?」
「・・・なるほど」
一見非常階段に見えなくもない螺旋階段を3階まで上がると[765プロ]と書かれたドアがあった
「シンプルだね」
「シンプル…ですね」
「準備はいい?」
「大丈夫です」
ゆっくりとドアを開ける
キィィィ…
「・・・廊下だった…」
「本当ですね」
「てかエレベーターあった…故障してるけど」
「本当ですねw」
と話していたら、廊下の真ん中にあるドアが開き中から緑色の服の女性がでてきた
「そろそろ来るかな...あっ! オーディションを受けに来た方ですよね!」
「はい!天海春香です!」
「同じく、如月千早です」
「ちょ、もうちょっとで準備できるので待っててくださいね」
「「はい」」
━数分後━
ガチャ
「お待たせしました、準備できたので1人づつどうぞ」
「私からいっても大丈夫ですか?」
「はい!頑張って!」
「頑張ります」
「では、如月さんからですね どうぞ」
「宜しくお願いします」
中に入るともう1人女性がいた
スーツ姿の茶髪の女性…たしかこの人は…
「では、改めまして担当の音無小鳥です、でこちらが」
「秋月律子です、よろしく」
そうでした、竜宮小町のプロデューサーの秋月律子さん、元々それなりに名の知れたアイドルだった方で今でもファンの人もいらっしゃるらしい…っと
「如月千早です、よろしくお願いします」
「よろしく、では早速だけど───
オークションと言っても内容は前世の時の面接と対してかわらず、志望動機や将来のアイドル像等を聞かれるだけです、大きなプロダクションだと踊ったりする様ですが…
───では最後に、う~ん...じゃあ一曲だけ歌って貰おうかな」
「わかりました、何を歌えばいいですか?」
「そうねぇ…じゃあキャラに合わない曲で」
「キャラに合わない曲ですか?」
「そう、アイドルになってもその人のイメージ通りの曲を歌うとは限らないのよ、だからどのジャンルの曲でも歌えないといけないの」
「なるほど…分かりました」
「好きなタイミングで始めていいわよ」
「分かりました、では早速
スゥ… さあ!最終コーナーをまわ「ちょっとまてぇ!」って…はい、なんでしょう?」
「なんでいきなり実況が始まるのよ!?」
なんでと言われても困るのですが
「まぁ…曲ですので」
「みどりのマキバオーですねぇ」
ん、音無さんはわかるんですね…ぬ~べ~もわかるのでしょうか?
「それが何かは知らないけど別の曲でお願いしていい…?」
別の曲…
「分かりました、では別の曲で
スゥ… これから始まる大レー「だからまって!」スゥ?」
今度は止めるの早すぎませんか?
「また競馬か!」
「走れコウタローですかねぇ…」
「・・・正解!」
「よしっ!」
「いや よしっ じゃないから」
「ところで音無さん」
「はいなんでしょう?」
「・・・アラサー?」
「失礼な!まだ26です!」
「「26」」
「あっ...2、24デスヨー...」
「いや誤魔化せないから」
「うっ...と、とりあえずアラサーではないですから!」
「はぁ…」
「ま、まぁ…とりあえず、キャラに合わない曲が歌えるのはわかったから、今度は普通に歌ってちょうだい…」
「分かりました、普通で…
スゥ…Every day ─── ~Jupiter~ ─── ふぅ…」
「へぇ流石、特技が歌なだけあるわね」
「よかったです!」
「あ、ありがとうございます」
「じゃ、これでオーディション終了だから もう1人の方と入れ替わりで入ってもらって」
「分かりました、失礼します」
ガチャ
「おまたせ、交代」
「はい!頑張ってきますね!」
「はい頑張って」
かわって春香さんが部屋に入る
しばらくすると部屋の中から春香さんの歌声が聴こえてくる…なんでしょうこの曲…
歌声が聴こえなくなり数分後
ガチャ
「終わっひゃぁ!?」
出てくると同時に転ぶ春香さん、痛そう…
「おー…大丈夫?」
「だ、大丈夫…」
「えっと…とりあえずオーディションは終わったから帰ってもらって大丈夫よ 結果は後日郵便で送るから」
「「分かりました」」
「帰り気を付けてね、特に天海さんは」
「「はい/あ、あはは…」」
━事務所前━
なんか あっという間に終わった…
「おつかれー!」
「お疲れ様でした」
「よし!カラオケ行こう!」
「あっ本当にいくのね」
━後日━
ウヅキエル:オーディション落ちましたぁ…(´;ω;`)
あかね:ドンマイです!
また次回頑張りましょう!
ウヅキエル:はい・・・!島村卯月頑張ります!
あとはちーちゃんと春香さんですね
春閣下:
あかね:まさかの空白・・・!
春閣下:う、受かったー!
あかね:おー!おめでとうございます!
ウヅキエル:おめでとうございます!
春閣下:ありがとうございます!
よかったぁ…
あかね:あとはちーちゃんさんだけですね・・・!
ちはや:落ちた
春閣下:よかった~やっぱり千早ちゃんも受かって・・・ないの!?なんで!?
ちはや:需要じゃないかしら
春閣下:なんでそんなに冷静なの!?
ちはや:慣れてるし
春閣下:慣れてたの!?
あかね:ちーちゃんさんになくて春香さんにあるもの
ちはや:やる気
ウヅキエル:元気
あかね:無敵
春閣下:だって金曜日だもん!(水曜日です)
ちはや:今週土曜日にでもお祝いカラオケ行きませう
春閣下:必要書類取りに行かないといけないのでその後なら
ウヅキエル:私は大丈夫です
あかね:私も行けますよ!
ちはや:では、お疲れ様です! また週末
あかね:また週末!
ウヅキエル:また週末
春閣下:また週末
「カラオケなんて久し振りですね」
「そうなの?」
「ええ、最近はバラエティのロケばっかりで時間がないですから 美嘉さんはどうです?」
「アタシは唯と一緒によく来てるわ」
「週1で来てるよねー☆ よしのんちゃんはどう?」
「わたくしは初めてなのでしてー」
「マジ?」
「はいー」
「よしのんちゃんの初カラオケ楽しんでいこー!」
「芳乃、カラオケに来たときはね~まずここの[りれき]を見るのが醍醐味なのよ」
「そうなのでして?」
「いや、おそらくこの人たちだけじゃないかとボクは見ませんし」
「りれきオープン☆」
―りれき―
[お願い!シンデレラ]
[1/6の夢旅人2002]…①
[走れコウタロー]…②
[YELL]…③
[GONG]…④
[二人静]…⑤
[川]…⑥
[千本桜]
「おぉ…」
「選曲の幅が広いですね」
「叔父と孫かなぁ?」
「みなさまは①~⑥のどの曲をどなたが歌われたか分かりましてー?
正解は次回発表でしてー」
次回『765と千早と麻婆と伊56とSSS』
依田芳乃のうわさ
初めてのカラオケは楽しかったらしい