雪ノ下姉妹と別れ家に着く
ベッドの中でどちらと付き合いたいか考えるが
答えはでない。結論は両方とも支えてあげたい
困った時に近くに居てあげたい
こんな思考がぐるぐる回っている
小町「お兄ちゃんどっしたの?」
小町か…様子が変だったから心配してくれたのだろう
なんて優しい妹なんだ。
八幡「お兄ちゃん…もうダメ」
小町「本当にどうしたの!!??」
小町があたふたしだす
小町「もしかしてお兄ちゃんあの二人に嫌われた?」
そっちの方が幾分かマシだったかもしれない
八幡「違う…」
小町「何があったか言ってみ?何かアドバイス出来るかもしれないし」
いつもならここで今の小町的にポイント高い!って言ってるだろうが、今は無かった
八幡「さっきな……」
話し出す
さっきあった話に俺の気持ち
その全てを
小町「そっかお兄ちゃんちゃんと考えてるんだね…(それだけで小町は嬉しいよ)」
小町「お兄ちゃんはさ雪乃さんと陽乃さんどちらの方が自分以外の人と結婚する方が嫌?」
考えただけで胸が痛くなる
どちら?
雪ノ下はあのいつも真っ直ぐで信念を曲げず正しくあろうとしている凛々しい彼女に憧れた
時折見せる可愛い所なども好きだ
雪ノ下さんは本質は俺と同じだ
人を嫌いそしてその人に好かれるように外骨格を付ける
それに妹の成長の為にどんな事もするあの人の行動力
そんなものに惹かれた。守りたくなった。
小町「お兄ちゃん決まった?」
最初から分かってたじゃないか
こんな簡単な事に俺は悩んでいたのか
八幡「あぁ」
小町「そっか、じゃあ今度ちゃんと義姉えちゃん連れてきてね」
小町の顔が少し明るくなる
俺はこれからの未来に向けて決意を固めた
次の日
陽乃「ひゃっはろ〜比企谷君ちゃんと来てくれたんだね」
雪乃「いらっしゃい比企谷君」
八幡「おはよ お邪魔します」
朝10時雪ノ下が住んでいるマンションに行くと
もう雪ノ下さんが来ていた
陽乃「それじゃ君が決めた結果を聞こうか」
雪乃「えぇそうね」
さっそく本題か
この2人も気になっていたのだろう
八幡「俺は雪ノ下…雪乃の事が好きだ付き合って下さい!」
雪ノ下雪乃に告白した
雪乃「はい、ありがとう…比企谷君 私を…選んでく…れて」ポロポロ
涙を流していた
陽乃「あーぁ、お姉さん振られちゃったな…
ごめんね、比企谷君少し1人にさして」
そう言い残し部屋を去って行った
八幡「雪ノ下さん…」
雪乃「比企谷君、姉さんの事下の名前で呼んであげて」
八幡「分かった」
陽乃さんが入っていった部屋に向かう
陽乃「なんで来たの?」ポロポロ
そこには号泣している陽乃さんの姿があった
八幡「陽乃さん…」
陽乃「っ!…何で今更名前で呼ぶの?前は嫌がって呼んでくれなかったのに」
彼女を後ろからそっと抱きしめる
陽乃「やめてよっ そんな事をされたら、諦められなくなっちゃう」
何も声を掛けずにそっと抱きしめ続けた
陽乃「ごめん、八幡私我慢出来ない」
そう言うと体をひっくり返して押し倒してきた
そしてそのまま唇を奪われた
退けようと思って手を伸ばしたが彼女の顔を見ると
そんな事が出来なかった
涙を流しながら ごめん、ごめんねといい何度も何度もキスをしてくる
開いている扉の方を見ると雪乃が立っていた
だけど抵抗もせずなすがままにされている俺を見て
悲しそうな顔をしていた
俺は選んでしまった。その結果傷つけてしまった。
だが選ばなかったらもっと酷いことになっていたかもしれない。
ははっ最初から詰んでるじゃねえか
八幡「陽乃、そろそろどいてくれ」
陽乃「ご、ごめん私夢中になっちゃって…」
雪乃「付き合ってそうそう浮気かしら?クズ谷君」
きつい言葉が飛んできた
八幡「おい、俺にそんな事をするような勇気あると思うか?」
雪乃「そうね、こんな可愛い美少女に二人きりの密室でも手を出さないヘタレですものね」
こいついつか謝らせてやる
八幡「そうだ、そんな俺が浮気なんて有り得ないぞ」
雪乃「じゃあ何故姉さんとキスをしていたのかしら?」
そ、それは、襲われたというか
なすがままになっていたというか
陽乃「私が押し倒して唇を奪ったの 八幡は何も悪くないよ」
陽乃さんが庇ってくれた
雪乃「本当?比企谷君」
ここで肯定したら男じゃない気がした
八幡「その通りだが俺は抵抗しなかった。だから誰が悪いとすれば両方だ」
雪乃「貴方は本当に変わらないわね…いいわ特別にお咎め無しにしてあげる…でも比企谷君のファーストキスは私に貰うわ」
陽乃「ごめんね、雪乃ちゃん 私が貰っちゃった」テヘ
雪乃「そんなの百も承知よ、だから、姉さんから奪うわ…比企谷君のファーストキスを」
陽乃さんは雪乃が言っている事をあまり理解出来てないようだが、俺には分かってしまった
その後雪乃に押さえつけられた陽乃は無理やり唇を奪われた
雪乃「んっ、キスって中々いいものね 姉さんまたやりましょ」
陽乃「うぅ 何で妹に…」
案外レズってる2人の姿はサマになっていた
八幡「ごちそうさま、いいもの見たしそろそろ帰るわ」
雪乃「分かったわ、またね……八幡」
八幡「!?あぁまたな雪乃、それに陽乃さんも」
彼女と別れてマンションを出ていく
俺の彼女と姉が百合百合するのは間違っている