比企谷八幡は強くなかった   作:ゼロ少佐

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8話

今日はお昼から雪ノ下と由比ヶ浜が遊びに来る

いつも部屋は綺麗にしてるが一応掃除をしよう

俺は専業主夫希望だからな その辺の奴らよりは家事はできる自信はある。今はもう小町と同じぐらい料理もできるようにやった。あいつ、受験生だから できる時は俺ガイル晩飯を作るようにしてる

 

可愛い可愛い妹の為ならなんでもするさ ドヤ

うん今の少しキモかった

 

肝心の小町はと言うと 朝に友達の家に逃げようとしていたから捕まえて、部屋で勉強させている。

連れて来いって言ったのはお前だからな。絶対逃がさんぞ

 

よし、掃除はこれくらいでいいか

まだあいつらが来るまで時間あるな

クッキーでも焼こう この前一色にお菓子作りを教えて貰った(口頭だけ)から実践してみたいしな

 

1時間後

 

我ながらいい出来だ なぜ由比ヶ浜はこれを作れんのだ

いや、やめようあいつに料理の才能を求めるのはあまりにも無謀すぎる

 

お茶よし、紅茶よし コーヒーよしマックスコーヒーよし これで準備万端だな

……あれ?何で俺こんなに楽しみにしてんだ?

 

そっか今まで友達とか居なかったから

こういうの初めてで浮かれてるのか

俺も変わったな、昔なら絶対嫌がってたのに

今ではあいつらと一緒に居るのが本当に好きだ

 

あいつらなら信じても大丈夫だと思うしな

はは俺はボッチ失格だな

それでも今のこの心地良い環境が好きなんだ

だから失いたくない 壊したくない

今なら葉山の気持ちも分からんこともないな

あいつも色々大変だったんだな

嫌いだけど…これくらいは認めてやってやろう

 

ピンポーン

お、来たか

 

八幡「うっす」

 

結衣「やっはろー!ヒッキー!」

 

雪乃「こんにちは、比企谷君」

 

2人を家に居れ

飲み物を注ぎにいく

 

八幡「ほら、紅茶だ それとさっきクッキー焼いたんだ よければ一緒に食ってくれ」

 

雪乃「あら、貴方にもそんな気遣いが出来たのね

有難く頂くわ」クスッ

 

結衣「ヒッキー!すごい美味しいよ!

なんでヒッキーに出来てわたしにできないんだろ…」しょぼん

 

味は中々好評だった 焼いてよかった

由比ヶ浜は少し落ち込んでいたがまぁいいだろ

 

結衣「今度さ私が作った」

 

雪乃「ごめんなさい それは無理」

 

八幡「死にたくない…死にたくない」カタカタ

 

結衣「酷いしっ!あれから少しは上手くなったんだからね!たぶん…」

 

多分ってなんだ多分って

ちゃんとこいつ練習してるのか?

 

雪乃「由比ヶ浜さんはお菓子作り以前に普通の料理を作れるようになりましょ 普通のね」

 

雪ノ下はわざと普通という言葉を強調した

 

結衣「分かってるし!それにそこ強調しなくていいから!」

 

八幡「お前、強調って言葉知ってたのか 偉いぞ〜」

 

結衣「馬鹿にし過ぎだし!ねぇゆきのん!」

 

雪乃「……」

 

八幡「おい、あいつ信じられないみたいな顔してるぞ」

 

本当に固まっていた あの由比ヶ浜さんが言葉を知っているだなんて みたいな事考えているんだろ

 

結衣「ゆきのん酷い!」

 

 

 

八幡「もう夕方だな、そろそろ飯の準備するか」

 

八幡「2人は好きにしてていいぞ 作ってくるから」

 

結衣「えー私も手伝う」

 

こいつはダメだ 絶対にキッチンに近づかせん

 

雪乃「由比ヶ浜さんはここに残ってて 私が手伝うわ」

 

雪ノ下なら安心だな 俺より料理上手いし

 

八幡「んじゃ雪ノ下頼むわ」

 

結衣「えぇ!?いいじゃん私も〜」

 

八幡「お前は小町かカマクラの相手しててやってくれ

多分両方とも小町の部屋にいると思うから」

 

雪乃「その言い方だと、小町ちゃんとカマクラが同じ扱いみたいに聞こえるわよ」

 

八幡「何言ってんだ?小町もカマクラも大切な家族だ 当たり前だろ」

 

猫はペットではない 紛れもない家族だ

 

結衣「分かった〜」

 

雪乃「以外ね、貴方からそんな言葉を聴けるだなんて」

 

八幡「俺は家族には優しいんだ」

 

雪乃「そうなのね」ふふっ

 

雪乃「(家族にはね…まだ自分の優しさに気が付いてないのかしら?まぁまだ1年あるわ少しずつ彼も自分の魅力に気づくでしょ)」

 

こうして4人でご飯を食べ 俺は自室で眠り

2人はリビングでまだお話しをしてる

 

こうして1日目が終わった

 

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