八剣って、それはないでしょう! 作:ばうえもん
ちぇりおぉぉぉぉっっっぉぉお!!!(言葉に出来ないなんやかんやを込めて)
テニオン神殿に着いたので神殿の方に挨拶をしてきますと
今頃
王子の身に何か!!などと白々しいセリフを吐きながら飛び出し、目に付いた魔族っぽい物体に八つ当たりを自覚しながら飛び込む←今ここ
硬っ!!
障壁か?刀が少し横滑りした!?久々に仕留めそびれたぞ、あっ、コレ鳥の巣ちゃう?
やっちまった、まぁ、羽虫が減って若干巻き進行になるくらいか
等と考えて動きが止まったのが運の尽き、もう一体の触手魔族に捕まり男の触手攻めなんて誰得!!などとボケる暇もなく宙を平行にぶっ飛ぶはめになった。防御呪文無きゃ死んでたぞ。
死んだふりしつつ第三王子を観察。やっぱ第二位は伊達じゃないか、少なくとも俺よりは強い!
が、アレ確か下級魔族なんだよねぇ、アレに苦戦してるようでは勇者を名乗るには全然足りんな。
本人なんか口上始めたから中級か上級と勘違いしてんのか?下級相手に「さすまぞ」とか笑うわ
さて、治療途中だが体動くようになったから少し手伝うか。問題はこのまま寝てても援護しても文句言われそうな事だなと、
限定奥義「報復絶刀(笑)」報復だけに自分をぶっ飛ばした触手魔族に全力の瞬動で平突きをぶち込み壁に縫い付け離脱。リーングランデ様後は頼んますとダウン。王子?知らんがな、鳥の巣は障壁硬いからな。(目逸らし)
有難くも第三王子から嫌味を頂きつつ、呪文で自己治療の続きを行う
第三王子が出ていった後ペンドラゴン卿に詫びを入れる。なんで未だ居るのって感じで笑顔だけど目笑って無いんですが。リーングランデ様に至っては不機嫌な顔隠しもしないしな。アリサ嬢の顔も険しい。あれか?一瞬ルル嬢に目を奪われたのを誤解されたか?いや、ピンチこそチャンス!!
そちらの美しい黒髪のお嬢さん、お名前を伺っても。
ってサトゥーカバーに入るの早っ!だがセーラ様が所在なさげに手を上げていたのが目に入ったので思わず素で彼女はいいんですか?と返してしまった。
彼女ではありませんって、君、鈍感系の振りして誤魔化してるのかい?セーラ様はあきらかに君を頼りにしてるよ。
と、敢えて場を混乱させるためリーングランデ様を煽るセリフを吐いて介入させてサトゥーを牽制、その隙にルル嬢の髪を誉めつつ口説き掛かるが
アリサ嬢がカバーに入り何か喋るが良く聞き取れず呪文かと思わず全力で間合いを取り防御態勢。
きょとんとした顔が目に入り勘違いに気付き素直に呪文かと思って身構えたと白状すると、向こうからも詫びられた。
これで全員の気がそがれたのか空気が緩んだので、再度詫びを入れついでとばかりチームペンドラゴン全員の髪を手入れが行き届いていると誉め、伊達男を気取りルル嬢の髪にキスしようとしたところサトゥーが抜剣したので退散。こえーよ
後ろからルルを口説いていたから転生者かと思って鎌かけに日本語で話しかけたと呟きを拾えたのは警戒用の風魔法のお陰か、生まれてこの方使ってないので急に話しかけられても日本語だと理解出来なかっただけなんだがな。まぁ、悪く無い引きだと思うよ。
さて、当初の予定どうり武術大会の会場を張ってなんとかカジロ殿に接触出来た、ただし公都行き自体は予定外だけどな!!
流石に今回は休暇中に拉致同然に連れて来られたから少しばかり自由時間を貰ってもいいですよね!!レイラス様!!!
と休暇をもぎ取った、これであわよくばチームペンドラゴンに混じってカジロ殿に教えを乞うのだ!!
自分の習ったのは厳密にはヤ・クスィ・ジィ・ゲイン流ですか?
なるほど、分派があったんですねー、ほんと、カジロ殿に会えて良かったです。
などと獣娘達に混じり鍛錬の日々、仲良くなったぜ。ルル嬢には近寄らせてくれないがな!!
ヤ・クスィ・ジィ・ゲイン流は捏造です。
バウエン(笑)は黒髪スキーです。