今回の予習…
ミン(エジプト神)
プリアポス(ギリシャ神)
マーラ(インド神…てか、メガテン)
…の3柱を、画像検索してみよう!
【
※※※
◎名無しの神様◎
それで結局、連中って何をした訳?
◎名無しの神様◎
あの日本神話が動くって、並大抵な事じゃねーべ?
◎名無しの悪神◎
スサノオ怖いスサノオ怖いスサノオ怖いスサノオ怖いスサノオ怖いスサノオ怖いスサノオ怖いスサノオ怖いスサノオ怖いスサノオ怖い…
◎名無しの神様◎
どうした?トラウマでも甦ったか?www
◎名無しの神様◎
北の悪神ですらビビらせる日本神、まぢパねーwww
◎名無しの神様◎
で、話を戻しますが、何が理由だったのでしょうか?
◎名無しの雷神◎
彼方の友の話によれば、貴奴等、日本神話の1派閥のトップにカチ込みを仕掛けたらしいぞ。
…って、ロキよ、貴様、スサノオ相手にも悪さしてたのか?
よく生きてたな…
◎名無しの戦女神◎
雷神さん、本名呼びはダメですよ(笑)。
詳しく言えば、あの組織の英雄派なる者達が、日本神話の妖怪のトップである八坂さんを拉致しようとした事が、アマテラスさんの怒りに触れたらしいです。
◎名無しの神様◎
ぷぁっ!?
◎名無しの神様◎
マジデツカ?
◎名無しの混沌(這)◎
ぶっちゃけ、英雄派さんのやらかしで組織壊滅したんですよ~♪
◎名無しの神様◎
組織全体から見れば、とんだとばっちりじゃねーか!www
◎名無しの神様◎
英雄派(笑)、やっちまったなぁ!
◎名無しの主神様◎
赦せん…あの八坂を拉致って、エロい事をしようとしたのか?
◎名無しの戦女神◎
父よ、アナタ基準で物事を考えないで下さい
◎名無しの神様◎
…って、あの おっぱいお狐様を拉致って、英雄派、何考えてるの?バカなの?死ぬの?あ、死んでるか(笑)
◎名無しのアスラ神◎
さあな。テロリストの発想は我等の想像の上を逝くからな。理解出来んよ。
◎名無しの神様◎
多分、『妖怪』と日本神話の繋がりを知らなかったんじゃね?
◎名無しの神様◎
或は、日本神話をナメてたとか
◎名無しの神様◎
あの怖さ、知らない連中って居るよね
◎名無しの神様◎
聖書とか聖書とか聖書とか聖書とかwww
◎名無しの雷神◎
ロキとかwww
◎名無しの戦女神◎
ゼウスとかwww
◎名無しの神様◎
ロキが何時もの癖で、スサノオにちょっかい掛けて凹られたのは何となく想像が付くが、オリンポスの下半神は、一体何をしたんだ?
◎名無しの神様◎
下半神、どうせコイツも何時もの病気だろ?
◎名無しの主神様◎
誰が下半神じゃ!それと病気ってなんじゃ?
◎名無しの神様◎
病名 :【美女を見ると相手の合意無しに、無理矢理 子作りしたくなる病】
尚、死んでも治りません。
◎名無しの神様◎
www
◎名無しの神様◎
www
◎名無しの神様◎
確かにありゃ病気だぜw
◎名無しの神様◎
…つーと、相手はウヅメたんかサクヤちゃん辺りか?
◎名無しの神様◎
…で、迎撃されたと。
◎名無しの神様◎
…で、奥方にバレて、また説教されたと。
◎名無しの神様◎
普段のヘラなら其処で、浮気相手にもキレて攻撃する所だが、流石に日本神話相手には、それはしなかったか(笑)
◎名無しの戦女神◎
ワイン返して下さいwww
まあ、病気は正解ですね。
あの下半神エロ親父、大昔、オリンポスを訪れたアマテラスさんにその病気を発動させて、某フランス怪盗3代目の様に迫ったは良いのですが、『拷問系スキル』100連発で返り討ちに遭った挙げ句、トドメに『病気系スキル』で"End of Dankon"にされたのです。
◎名無しの神様◎
ぶっはー!
◎名無しの神様◎
アンタがワイン返せしwww
◎名無しの神様◎
まさかの主神さん相手かい…
◎名無しの神様◎
正に神をも恐れぬ所業だぜ
◎名無しの神様◎
ヘタすりゃ戦争だったぜ
◎名無しの神様◎
つか、End of Dankonて…(」゚O゚L)
◎名無しのC・H(エジプト)◎
日本神話怖い日本神話怖い日本神話怖い日本神話怖い日本神話怖い日本神話怖い日本神話怖い日本神話怖い…
◎名無しのC・H(ギリシャ)◎
日本神話怖い日本神話怖い日本神話怖い日本神話怖い日本神話怖い日本神話怖い日本神話怖い日本神話怖い…
◎名無しのC・H(インド)◎
日本神話怖い日本神話怖い日本神話怖い日本神話怖い日本神話怖い日本神話怖い日本神話怖い日本神話怖い…
◎名無しの神様◎
おっつけwww
◎名無しの武神◎
まぢKA?!あの下半神の下半身、つまり今は役起たずだってのKA?www
◎名無しの神様◎
ざまあwww
◎名無しの神様◎
こうして世界中の美女は、下半神の脅威から救われたのであった
◎名無しの主神様◎
誰が役起たずじゃ?!あの後、渾身のDOGEZAで治して貰ったわい!
◎名無しの冥王◎
300年掛けてなwww
◎名無しの火星神◎
あん時ゃ大変だったぜ。
結局最後は、雷霆、トライデント、身隠しの兜、その他諸々なオリンポス宝具の複製品または本物を、アマテラスに差し出したりな。
んで、お袋の口添えで『次に浮気したら その場で完治不可レベルのEnd of Dankon再発』の呪いを身体に刻まれて、漸く赦してもらったんだ。
◎名無しの主神様◎
ハーデス!アレス!それとアテナ!
要らん事を言わんでも良いわ!
◎名無しの火星神◎
本名言うなし
◎世界樹三姉妹・長女◎
あー、それでこの前にヴァルハラに来た時、私等姉妹やバルキリー達に、全っ然 色目を向けなかったのね。
納得だわー。
◎名無しの神様◎
こうして世界中の美女は、下半神の脅威から救われたのであったwww
◎名無しの雷神◎
…って、今、さらっと凄い事、言わなかったか?
雷霆とかトライデント渡したとかって…
◎名無しの戦女神◎
ペガサスの手綱やヘルメスの羽靴、メドゥサの首のコピーも、献上しましたね。
◎名無しの武神◎
最悪だNA!
◎名無しの神様◎
只でさえチートな連中に、何 反則級アイテム渡してるんだよ?! この下半神が!!
◎名無しの神様◎
下半神、一生枯れてりゃ良かったのに
◎名無しの主神様◎
だからその呼び方止めれい!
◎名無しの神様◎
日本神話やべー話から、いつの間にか下半神の不能な話になってると思っていたら、また日本神話やべー話に戻っている件www
◎名無しの主神様(北欧)◎
身隠しの兜、儂も欲ちいのぅ
◎名無しの戦乙女(彼氏募集中)◎
何に使う心算なんですか?
※※※
▼▼▼
「ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!
本当に曹操きゅん、やってくれちゃったよね~(笑)。
ん、ん。ナイスだよ、ナーイーッス!」
日本の某県某所、山中に ひっそりと建つ一軒家で、パソコン画面の遣り取りを観ながら爆笑しているのは、銀髪の中年男。
「しかし、リゼヴィム様…我々は大丈夫なのでしょうか?」
「ん~、ユークリッド君は心配性だね~?
普段から僕ちゃん達、報・連・相の1つもしていないのは伊達じゃないよ?
組織内で僕ちゃん達の存在を知ってる奴等でさえ極僅かなのに…ましてや この家って、オーフィスちゃんにも教えてないんだよ?
見つかる訳が無いさ~?♪」
中年男の部下なのか、銀髪の青年…ユークリッドが不安そうに漏らすが、中年男…リゼヴィムはワイングラスを片手に余裕な受け応え。
その会話内容からして、彼等も【
「それにアマテラスが僕ちゃん達を捜しているとしても、まさかの日本国内に潜んでるなんて、思いもしないしょ?
えーっと、こういう時、日本では『灯台もと暗し』…って言うんだったかな?
ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!」
「どうしよう…
私は良いとしても、姉さんがテロリストの身内として捕らえられたり、そして情報を吐かせる為に拷問とかされたら…
嗚呼…姉さん…姉さん…
…そうだ!こんな場所で引き籠ってる場合なんかじゃない!
姉さんを早く助けに行かないと!」
ガタッ!
「ちょ…ユークリッド君?!
何処に行こうとしてるの?キミは!?
解ってるの?
今 下手に動いたりしたら、それこそアウトだよ?」
「放して下さいリゼヴィム様!
姉さん姉さん姉さあーん!!」
何を妄想したのか、いきなり立ち上がり、思い詰めた表情で外へ飛び出そうとするユークリッドを、リゼヴィムが必死に呼び止める。
♪ピンポーン♪
「「……………………。」」
そんな中、来客を告げるインターホンが鳴り、
「はぁ…また、テレビ局の取材依頼かな?
ユークリッド君、やんわりと断ってきてちょ。」
「…了解です。」
しかし これが、2人を冷静にさせる切っ掛けとなり、ユークリッドは その対応へと、玄関先へ向かった。
≫≫≫
カチャ…
「すいません、ウチは新聞もテレビ局も、お断りで…す?」
「「…………………。」」
「あ、アンタ等、もしかしt…」
ユークリッドが扉を開け、勧誘も取材も断る旨を伝えようとしたが、其処に立っていたのは、片や黒髪、片や銀髪の、2人の男。
それは どう見ても、新聞屋でもテレビ局の関係者にも見えず、察した上で確認しようとした時、
ズバアッ!!
「ウギャーーーーーーーーっ?!!」
銀髪男の棘付きの鞭が、ユークリッドの体に幾重に巻き付き捕らえ、その儘 身体全体を輪斬りに引き裂いた。
ドタドタドタドタ…
「どうしたんだいユークリッド君?
まさかテレビ局が、汚い実力行使にでも出たのk…!?」
その
「【
「我等が主、天照大神の命により、その命、貰い受けに来た。」
「ちょ…おま…?!」
2人の男…酸漿と蔵馬の言葉に、リゼヴィム・リヴァン・ルシファーは動揺を隠せない。
「待て待て待て待て!?
な、何で此処が、分かった訳?
組織の連中、誰も知らない筈なのに?」
「捕らえたテロリスト幹部から、お前達の事、その性格なども聞いていた。
それで以前、俺の弟子が立ち上げてるサイトの書き込みを思い出し、もしや…と思って、その発信元を辿ってみたら、此処だった訳さ。」
「ゆゆゆ…ユークリッド君ん~っ!!?
キミ、何をやってくれてんの?! 」
蔵馬の説明に、屍となったユークリッドに渾身の突っ込みを放つリゼヴィム。
そう言いながら、実は先程から転移での脱走を試みていたが、事前に山中全域に結界が張り巡らされていたのか、それも出来ず。
「ちょ…話し合おう!
僕ちゃん達、君等に何かした訳じゃないし?
あれ、全部 曹操きゅん達が、組織関係無く独断でやった事だよ?
僕ちゃん達、何も悪くないよ?」
ジャリ…
必死に言い訳するリゼヴィムに、棘付きの鋼棍を携えた酸漿が、無表情で一歩前に出た。
「文句なら、地獄で曹操さん達に言って下さい。
それでは とりあえず…
逝ってらっしゃい!!」
①ユークリッドの書き込み…17話参照
②次回、ヴァーリ・チームのターン?
感想、評価よろしくです。