ガルーダDxD(仮)   作:挫梛道

85 / 114
 
【お詫び】
前回ですが、グレイフィアさんの存在を完全にド忘れしておりました。
その辺りを追記修正しています。
 
【注意①】
この小説はラノベ(フィクション)を原作とした、更なる二次小説(フィクション)です。
実在(リアル)の個、または団とは一切の関連は有りません。
 
【注意②】
今回、普段以上に台詞が多く、しかも永く、そして攻めています。
タグにも記してますが、アンチを好まない人はページを戻って下さい。
 


FAN!FAN!… & FAN!!

▼▼▼

 

※※※

 

◇名無しの主神様(JAPAN)◇

まあ、堕天使に対しては、こんな感じで終わらせたよ。

 

◇名無しの神様◇

乙

 

◇名無しの神様◇

まあアザ坊は、あちこちに根回ししてたからな(笑)

 

◇名無しの神様◇

もう許したげてよー!www

 

◇名無しの主神様(JAPAN)◇

(笑)

…で、グリゴリ印の発明品、色々と研究データベース毎押収したんだけど、一部を除いて使えそうなのは無かったね。

超・万能包丁は気に入ったけど。

 

◇名無しの主神様(ギリシャ)◇

ほほう? 『非生命体透過眼鏡』とか有ったら欲しいのう?

 

◇名無しの主神様(JAPAN)◇

ん。それは無かったかな?

でも代わりに"性転換銃"は有ったから、ヘラちゃんに送っておいた。

 

◇名無しの主神様(ギリシャ)◇

止めれーっ!!?

 

◇名無しの戦女神◇

アマテラス様、グッジョブです!

( ̄▽ ̄)b

 

◇名無しの竈女神◇

ゼウ子、爆誕!!www

 

◇名無しの火星神◇

世界中の美男&美少年、今すぐ逃げて!超逃げて!!

 

◇名無しの神様◇

ぷはぁっ?!

ビール返せwwwwww

 

◇名無しの主神様(ギリシャ)◇

お主等いい加減にせい!

 

◇名無しの鍛治神◇

ところで、堕天使が作った龍機兵とかのスペックは、一体どうなんだ?

 

◇名無しの主神様(JAPAN)◇

流石に興味アリアリかい?

日本(ウチ)やガンダーラの機動兵器と比べると、火力推力共に全然劣っていて、パワー関係は はっきり言って見る価値無しらしいね。

但し無人機ってのだけは此方には無い優れた技術だそうで、その辺りをウチの技術スタッフが研究するそうだよ。

それから女性専用機動装甲はカスタマイズして、NIN=JAの女の子に…と考えてるみたいだけど?

  

◇名無しのインドラ◇

カラスの技術、独占総取りかYO?

 

◇名無しの主神様(JAPAN)◇

いやいや、そんな心算は無いぜ?

何なら今度の神会の時に、レポート纏めて発表してやろうか?

それから ついでに言っておこう。

次の神会で正式に話し合う心算だが、今回グリゴリから身請けした人間達を、彼等の国籍に合わせて各神話で受け入れて欲しいのだが?

 

◇名無しの主神様(北欧)◇

ほう?儂は構わんぞ?

 

◇名無しの太陽神(エジプト)◇

私も同じくです

 

◇名無しの破壊神(インド)◇

まあ、良いんじゃね?

 

◇名無しの戦乙女(9女)◇

アマテラス様?

その中に15~30歳位の勇者は居ますか?

金銭面と女性関係に誠実で、出来ればイケメンな方が良いです。

 

◇名無しの神様◇

このスレを出会い目的で使用するのは厳禁ですよ~?

 

◇名無しの戦乙女(9女)◇

う、すいません…

 

※※※

 

 

▼▼▼

「ふぅ…何とか無事に着いたわね…」

深夜の駒王町、途中コンビニで食料等を購入して、駒王学園旧校舎まで辿り着いたリアス達。

冥界全土に結界でも張られているのか、魔術通信による連絡が一切取れず、今 冥界に戻るのを危険と考えたサーゼクス達が さしあたっての潜伏先としたのが、オカルト研究部部室だった。

この場に着くまで【日本神話】の追手に遭遇する事も無く、全員が とりあえず安堵の表情を浮かべていた。

 

パチ…

 

そしてオカルト研究部部室の照明を点けた時、

「漸くですか? グレモリーの皆さん?」

「「「な…?!」」」

「て、テメェ…!!?」

彼女達の顔は再び、緊張で固まってしまう。

其処には黒のスーツを着た少年が、応接ソファーに座って待っていたのだ。

 

「…もしかしなくても君は、【日本神話】の関係者だね?」

「イグザクトリー。」

そんな中、少なくとも表面上は冷静さを保っている魔王サーゼクスの問い掛けに、少年…サトルが応える。

 

「ソーナちゃんは…ソーナちゃんは、どうなってるのよ!?」

「か…神代君…?」

「よっ♪ ギャー子、久し振りだな?♪

え~と、それから生徒会長さんなら…」

そんなサトルに、セラフォルーは取り乱しながら自分の妹の事を問い質し、赤屍に続いて またもクラスメートが【日本神話】に属すると知り、ギャスパー・ヴラディは戸惑いを隠せない。

そんなギャスパーに対してサトルは自然体、普段の軽い態度で挨拶を交わす。

 

「テメェ! やっぱり日本神話の回し者だったのかよ!?」

そして理由は殆ど…いや全てが私事だが、サトルに良い感情を抱いていなかった兵藤は敵意剥き出し。

 

「へ?やっぱり?…そんな正体バレる手掛かりとか、残した覚えは無いんだが?

いや、マジに。」

「うるせえよっ!…赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)!!」

『Boost!!』

 

ダッ…!

 

ギャスパーとは違い、明らかに小馬鹿にした態度なサトルに対し、兵藤は神器(セイクリッド・ギア)を発動させ拳を振り上げ飛び掛かるが、

 

ガシッ!

 

「止すんだ、兵藤君!」

「駄目デス!ヒョードーサン!」

「は、離せよ!」

それは洋と和の甲冑を着た男女に抑えられ止められてしまう。

 

「賢明な判断だ、鎧カップル。

アンタ等が割って入らなかったら、カウンターで その性犯罪者の首、飛んでいたぜ。」

「何だとコラっ! 誰が性犯罪者だ?!」

「ハァ…この様な場でも感情な儘 考え無しに、あんな行動に出るなんてな…

本当にバカ以外の何物でも無いな。

リアス・グレモリー。

アンタは真剣に、下僕の矯正をするべきだ。

今だってア(・)レ(・)が引き金となって、この場が血の海になっていたかも知れないのだぞ?」

「………………………っ!!」

そして それを見たサトルは、今度はリアスに対して"主"としての駄目出し。

リアスは それに、何も言い返せない。

 

「お前! またシカトかよ?!」

そして何(・)時(・)か(・)と同じ様に、全く無視された兵藤は更に声を荒げるが、

「…赤龍帝君。君は少し、黙ってようか?」

「……………!」

それも魔王の一声で簡単に収まった。

 

「さて、神代君…で、良いのかな?

君と少し、話がしたいのだが?」

「…あんた誰?」

「ははは…そう云えば まだ、名乗ってなかったね。

僕は…」

 

≫≫≫

「ば…馬鹿な…そんな事が…?」

「「「「………………!?」」」」

自分達が駒王駅に隠れていた間に起きた…サトルが知っている主だった事柄を聞かされ、サーゼクス、そしてリアス達は動揺を隠せなかった。

天界は1人の熾天使(セラフ)を残して全滅。

堕天使は【日本神話】に完全降伏。

そして悪魔も、事前に亡命していた者を除く純血貴族の殆どを殺され、僅かに生き残った者も【日本神話】の圧倒的武力の前に降った。

そして残る処置の対象となる悪魔は、スサノオが取り逃がした2人の魔王とリアス・グレモリー、並びに その眷属達。

既に反撃の出来る戦力では無い。

此度の戦争は【日本神話】側の完全勝利な形で、終わろうとしていたのだ。

 

「…それで君は、リアスの命を狩りに来た刺客って訳だ。」

「そう解釈して貰って構わない。

尤も殺る殺らないは、彼女達次第だけどな。

カルマから逃げて、最終的にオカ研部室(このへや)に戻ってくる迄は読んでいた。

それで学園(ここ)に張ってた結界に侵入の反応(しらせ)が有ったから出張ってみた訳だが…まさか魔王が一緒に着いてきたのは、計算外だったけどな。」

「テッメェェェッ!!?」

そしてサーゼクスの言葉に対するサトルの応えに、またも兵藤が激昂。

怒りの儘、サトルを籠手を装備した左の拳で再び殴り掛かろうとするが、

「止めなさい、イッセー!」

「…っ!!」

今度はリアスが、それを制止。

 

「全く…人の話を聞いてなかったのかね?

この性犯罪者は?」

「な、何だと、コラ!?」

そしてサトルは兵藤に対し、完全無視を解く代わりに蔑む如くな冷たい視線を浴びせ、

「おい、性犯罪者…お前はマジに馬鹿なのか?

俺は『殺る殺らないは彼女達次第』と言ったよな?

それなのに、先程の飛び出しに続いて また其れか?

どうして自分から『どうぞ殺って下さい』とばかりな、一番の悪手に出る?

頼むから少しは、脳味噌使ってから行動して欲しいね。

まさかとは思うが、お前程度の雑魚が、俺を力でどうにか出来ると思っているんじゃないだろうな?

どうなんだ?性犯罪者?」

正しく自ら死亡フラグを立てる様な行動に、本気で疑問に思っての問い質した。

 

「う、うるせぇっ!

誰が性犯罪者だ?!…ってゆーかテメー、1年だろうが!

何だ、その口の聞き方は?

俺は2年、先輩だぞ!」

「はひ?」

しかし兵藤はサトルの質問自体には まともな応えが浮かばないのか、全く別方向な答えを…いや、逆ギレ気味に問い質しだ。

これにはサトルも一瞬 呆けてしまう。

 

「ハァ~~~~~~~~~~~~~…

高が1年程度 早く生まれたからって、偉そうに言ってんなよ…セ・ン・パ・イ(笑)。

そんなに先輩らしく接して欲しいなら、先ずは性犯罪者の様な行動を慎み、本当に先輩らしい行動を示してからにしようぜ?

…な? 性犯罪者先輩。

そもそも既に戦敵…しかも そっちの魔王みたいな大物なら兎も角、貴族でも何でもない、低級の雑魚な転生悪魔に対して、礼も何も無いだろ?」

そして溜め息混じりに正論?で返し、

「あ、もしかしたら"性犯罪者"って呼び名が気に入らなかったか?

だが それも仕方無いだろ?

事実 性犯罪者なんだから。

性犯罪者に性犯罪者と言って、一体 何が問題なんだ?

大体お前、性犯罪者の分際で その他クズ2名と一緒に色々やってた事を棚にしてんじゃねーよ。

そもそも矢田や雪村その他は どうでも良いが、白音の着替えを覗いた罪はハー〇様より重ぇんだよ。

その辺り解ってんのか? この性犯罪者が。」

更には白音以外のクラスメート女子に対しても かなり失礼な発言を混ぜ、煽る様に その単語を意図的に多用して扱き下ろした。

 

「テメェ、いい加減にしろ!」

「何だ?この性犯罪者、逆ギレか?www」

「止めなさい兵藤さん。

それから神代さん。貴方も少し、口が過ぎると思います。」

此処でサーゼクスの女王(クィーン)グレイフィアが、口を挟む。

その一連の会話を、流石に芳しくないと感じた様だ。

 

「…っ!」

その圧(プレッシャー)に兵藤は怯えの表情と共に黙り込むが、

「りょーかいですよ~。

おーぉ、こわいこわいwww」

サトルは それに動じる事は無く。

魔王の女王(クィーン)に対しても余裕の態度を崩さず、小馬鹿にした様な棒読み口調で応対。

 

「♪5割増~し♪胸の小細工♪www」

「「な…なぁああっ!!!?」」

そして いきなり、何やら歌うサトル。

その意味を理解した…してしまった銀髪のメイドさんと その旦那さんが、大声を出して驚いた。

 

「どどどどど…ぅしてそれを?!」

真っ赤な顔で動揺するグレイフィア。

しかし、それは仕方無く。

夫と息子、並びに実弟以外ではセラフォルー、そして今は此の場に居ないセラフォルーの僧侶(ビショップ)しか知らない筈の真実を、初対面の少年が知っていたのだ。

 

「いや、見て判るでしょ?

普通にバレバレじゃん。」

「はあぁっ?!」

それに対して、平然と応えるサトル。

どうやら この男は知(・)っ(・)て(・)い(・)た(・)で無く、"胸元が不自然な"メイド服を一目見て、見(・)切(・)っ(・)た(・)の方が正しい様である。

 

「ちょ…?

お前!それ、マジか!マジなのか?」

そして その発言に兵藤が喰い付いた。

 

「いや、普通に見たら直ぐに判るだろ?」

「分かるかっ!?」

「やれやれ…単に性犯罪者ってだけで、スケベは3流かよ…」

「何をお?!…って、3流って、スケベに1流とか、そんなの有るのかよ?!」

「ふっ!」

「何どや顔してやがる!?

じゃあテメーは何か? 『自分は1流のスケベです』とでも言いたいのか?!」

「フッッ!!」

「あ゙~! ムカつく!

その見下した様な顔は止めろ!!」

「フッッッ!!!…所詮はDTか。」

「ちぃっくしょ~~~っ!!って、ほっとけ!!」

そして この遣り取り。

 

「あらあらあら…」

「グレイフィア…そ、そうだったんだ…」

「「「………………。」」」

「あゎゎ…も、もしかして神代君、白音ちゃんと…?」

「ふっ!!」

他の面々は、リアクションに困った表情を浮かべてしまう。 

 

「き、君! 今のは流石に失礼過ぎないかい?!」

「そ、そーだよ!

あんまりだよ! グレイフィアちゃんだって、好きでパッd…モギョムギョ…」

「セラフォルー! 君も余計な事を言おうとしない!」

「黙れ、このシスコン共が。」

続く魔王2人の言葉も、サトルは意に介さず。

 

「…ついでに この魔王熟女。」

「なああぁぁあつ??!」

そして、更なる一言。

これにセラフォルーはグレイフィアと同じ位に赤面し、

「ちっちちち、違うもん! 私、まだ熟女なんかじゃないもんんん~!」

完全にテンパってしまい、

「熟女じゃないもん…

私、まだ女の子だもん…魔法少女レヴィアたんだもん…ブツブツブツブツ…」

「「「れ、レヴィアタン様?!」」」

瞳から光を消して部屋の角で体育座り、何やら譫言を口ずさみながら自分の殻に引き込もってしまう。

 

「あ、貴方は全方位に挑発なんて、何を考えてるのよ!?」

「黙れ、駄肉。」

「はぁぁあっ!!?」

そして その口撃を咎めようとした紅髪の少女にも、カウンターの一言を。

 

「丁度 魔王(ほごしゃ)も居るし、改めて言ってやるよ。

悪魔(アンタ)等が この日の本の各地で、勝手に管理者を自称するのは、まだ看過出来た。

しかし他所の地は兎も角、この町に至っては2年前、そこの無能が管理者となってからは はぐれ悪魔による被害が増大だ。

それだけで無く、その後の後処理も杜撰・御粗末の一語。

身内を含む被害者を知る者に対して、その関する記憶と記録を全て消し、最(・)初(・)か(・)ら(・)存(・)在(・)し(・)な(・)か(・)っ(・)た(・)事にしてくれたからな。

解っているのか?

只でさえ不条理な死に遭った魂が、弔われる事も無くなったんだ。

その結果、どうなると思う?

その魂は迎えられる事は無く、宛ても無く彷徨い続けるんだ。

お陰で、日本神話(こっち)の日本人の魂を管理するヒト達も それに気付くのが遅れ、大迷惑だぜ?

特に御迎え担当の皆さん。

分かるか? 俺達が この春に駒王町に来た理由も、アンタ等の尻拭いがメインなんだよ。

全く…上から はぐれの情報を貰う前に、常日頃から悠長に学園生活満喫してないで注意してろっての。

んな事だから、無能だ駄肉だって話になるんだよ。

ん? その顔は何か反論が?

屁理屈や逆ギレで無いなら、聞き入れるぜ?

是非とも『そんな深い理由が有ったのか』と、目から鱗な言葉を聞かせて貰いたいね。

ほら、何か言ってみろよ?

紅髪の駄肉姫(トラッシュ・プリンセス)様?」

 

ぷちっ…!

 

「テッメェエッ! いい加減にしろ!!」

 

ボォオッ!

 

この相槌すら許さないサトルの口撃に、リアスで無く、兵藤がキレた。

神器(セイクリッド・ギア)を纏った左拳から魔力弾を放つが、

 

シュゥゥ…

 

「な…?」

「だから、知ってる筈だろ?

こ(・)の(・)俺(・)に(・)は(・)、魔(・)力(・)を(・)使(・)っ(・)た(・)攻(・)撃(・)は(・)通(・)用(・)し(・)な(・)い(・)!」

それはサトルに直撃する寸前に霧散してしまう。

サトルの神器(セイクリッド・ギア)の能力の1つ、『絶対魔法防御』による物だ。

 

ずず…

 

「正当防衛成立だよな?」

「「「「「!!!?」」」」」

そしてサトルは空間に"穴"を開け、其処から取り出すは魔剣グラム。

 

斬!

 

「ぎゃぁあああぁぁあぁっ!!!?」

「い、イッセーっ?!!」

…それから繰り出された一閃で、赤い籠手を纏った左腕が、鮮血と共に宙を舞った。

 




 
次回『神鳥vs魔王!(予定)』
乞う御期待!
感想よろしくです。
 

orz
『お気に入り』は着々増えてるのに評価は下がるって、一体どういう事だってばよ?
そんな訳でモチベ維持の意味で、評価(高いヤツね)も宜しく お願いします。
  
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。