ハイスクールD×D 右手に竜帝、左手に真竜を宿す神機持ち 作:西城ヒイロ
そしてマガツキュウビが倒せない!!
授業を無事消化した俺は近所のスーパーから帰っていた。
いやね、家では飯時はいつもシエルとリッカと一緒なんだけどさ・・・
シエルはちょっと特殊な施設育ちだからさ、軍人気質というかなんというかその辺にいたカエルとかを捌きそうで怖い。
あとリッカ。リッカは神機のエンジニアでもあるから暇さえあれば神機に構ってるから食事を手短に・・・早い話三食カロリーメイトかウイダーになりそうな気がする。
結果消去法で俺が料理することになったわけでして。
「今日はオムライスで決まりっと。」
こうして夕飯の買い出しをしてる訳です、はい。
今日の献立はオムライス。
これは俺が初めてシエルとリッカにご馳走したメニューだったりする。
それがレーションやカロリーメイトより美味しかったらしく今では大好物になってたり。
てかレーションにカロリーメイトって・・・十歳からそれでよく育ったな、特にシエルの胸囲とかバストとかバストとか。
「およ?アイツは確か兵藤?」
たまたま通りかかった公園に目をやると我がクラスメートである兵藤一誠が黒い翼を生やしたオッサンと対峙していた。
物理的変態と精神的変態がクロースエンカウンターとかなにそのシュール。
って冗談かましていいような状況じゃないか。兵藤光の槍で刺されてるし。
勿論アッーー♂なほうじゃなく。
「こい!!」
そう叫んだ瞬間一瞬右手の腕輪が光り、俺の右手に真っ青な蛮刀と鎌を足したような剣、正式名クラウディアが握られていた。
「まずは牽制だ。オヴェリスク!!」
途端、クラウディアが引っ込み持ち手近くの突起が伸び、同じく真っ青なライフルへと変わる。
「シュート!」
轟音と共に発せられた弾丸は真っ直ぐに兵藤へと飛び、着弾と同時に淡い緑色の光が包み込む。
「回復弾よ!!なんちって。」
「あれ!?傷が!?」
「何者だ!?」
あり?ばれちった?
まああの轟音なら仕方ないか。
「こんばんは。ご機嫌如何かな?堕ちた天使さん?」
「お前は・・・暁!?どうしてここに!?」
どうして?
「逆にこっちが聞きたいぞバカ。何墮天使に襲われてんだよバカ。」
「バカバカ言うな!俺はバカじゃない!!」
じゃ変態?
「っと、用事があるのは墮天使のほうだった。」
俺は翼をはためかせ滞空している墮天使に目をやる。
「貴様人間か!?しかしアカツキと言われていたが貴様まさか・・・化物狩りの暁太刀なのか!?」
「だったら?」
よくよく考えてほしい。高校生が何故一軒家に一人で住んでいるのか。
俺とシエルは神機片手にはぐれ悪魔や墮天使を刈る仕事、所謂バウンティーハンターで生計を立ててる。
それも飛びきり強い奴等を狩って。お陰で化物狩りなんて呼ばれてるけど。
思い出すと懐かしい。聖剣使いとか魔王とか墮天使の総督とか大天使とかとも共闘先生してたか~
あ、語呂わるいけど共闘生徒か?
まあ、どうでもいいや。
「まさか・・・そんな大物がここに居たとは・・・レイナーレ様に何と言えば」
ん?レイナーレ?あのネガティブ娘今度は何やらかそうとしてんだ?
「お前のバックにはレイナーレがいるのか。
なら彼女に伝えろ。何やらかそうとしてるかは知らんが辞めておけってな。」
「人間風情が―」
「伝えろ。」
俺は殺気を乗せて墮天使を睨む。
それが功を制したかは解らないが奴さんは逃げるように何処かへ行ってしまった。
うん。戦わずして勝つ。これも中々のチートだな。
「さて、隠れてないで出てきたらどうだ?グレモリーさんよ。」
戦闘シーンでドナーシークは死亡させようかと思ったけどレイナーレをヒロインにするかで迷ったらこうなった。
戦闘期待した人いるかは知らないけどいたらすいません。