ハイスクールD×D 右手に竜帝、左手に真竜を宿す神機持ち 作:西城ヒイロ
オカルト研究部に入ってから数時間が経ち、何時ものように朝日が登るそんな朝、俺、暁太刀はフリーズしていた。
今朝偶々早く目が覚めたはいいが、寝落ちして風呂に入って無いことに気付いた俺は浴室に入った。
「にゃっ!?」
扉を開けると黒髪ストレートヘアに猫耳、尻尾を生やしたナイスボデーな美少女が俺の下着をクンカクンカして慰めておられました。
勿論全裸で。
「あの、どちら様で?」
人間って凄いよね。
大きすぎる衝撃を受けると驚きが一周して冷静になるんだから。
って単に処理が追い付いてないだけか。
だって目の前で下着ハスハスしながらいけないことしてる美少女だぜ!?
エロの化身たるイッセーでも・・・アイツは迷わずルパンダイブだな。
ちなみにだがオカ研に入部してから俺は兵藤をイッセーと呼ぶようになった。
さてこの猫耳少女をどうすべきか?
もうかなり時間が経つのに隠す素振り一つないのはあれか?
YOUヤっちゃいなよ♪って合図ですかい?
「とりあえず!!」
俺は猫耳少女にバスタオルを被せ自分の部屋に匿う。
シエルやリッカに見られると俺も猫耳少女も命が危ない!!
幸い今日は休日。休める時にしっかり休む二人が眠っている今のうちに解決せねば!!
「とりあえず名前を教えてくれるか?」
「太刀、冗談キツいにゃあ~黒歌だにゃん♪」
ん?マズイいつの間にか俺は難聴を患ったみたいだ。
一応もう一回確認しよう。
「名前は?」
「黒歌だにゃん♪」
嘘だ!!
あのすっかりペットになった愛らしい猫又の黒歌がこんな美少女になるなんて!!
いや、でも待て。確か年を重ねた悪魔は姿を自在に変えられるんだから動物になれても・・・
「本当に黒歌なのか?黒歌なら俺たちしか知らない事をいってくれ。」
みんなで決めよう秘密言葉ってね。
間違っても眉毛ボーンはないが。
「にゃ~太刀はきのうシエルにご主人様プレイでリッカに幼馴染みプレイしてたにゃん。」
それ昨日の夜事情オォォォォォォォォォ―――――――――――――――ッッ!!
何で知ってんの!?
あぁそうだよ!!昨日はご主人様プレイと幼馴染みプレイでお楽しみしてましたよ!!
それが何か!?
「あとシエルは耳が弱くて、リッカはうなじ、太刀は乳首が弱いにゃん♪」
それ以上言っちゃらめえぇぇ―――ッッ!!
「わかった!わかったからもうストップ!!」
これ以上夜事情ばらされるのは自殺行為だ。
「それで太刀・・・」
そういうと黒歌は俺に体重を預けてきた。
あまりにも突然なことに反応出来ず、俺はそのままベッドに押し倒される。
しかも今までアニメみたく上半身の大事な所を隠していた髪が重力で落下しもう色々と丸見えになっている。
「太刀・・・私太刀と交尾がしたいにゃん。」
「それは告白か?命令か?本能か?」
あまりにも突然過ぎるのだ。俺だってもうちょい段階を踏む。
「私ははぐれ悪魔にゃ。はぐれはどの勢力にも狩られる対象にゃ。
でも太刀は違うにゃ。私がはぐれだと知ってて手当てしてくれたにゃん。」
そうだ。俺は黒歌と会ったあの時から知っていた。
でも知っててそれが出来なかった。
単にシエルの頼みで聞いた訳じゃない。
そうか、わかった。俺は――
「只猫が好きなだけだったんだ!!」
「んにゃっ!?」
ズルッ
俺の発言にずっこける黒歌。
俺何か言ったか?
「そうにゃ、太刀はこういう人間だったにゃ。」
あれ?黒歌さん?目が据わってるんですが?軽く怖いんですが?
「痛いのは最初だけにゃん。」
「あ、そう言うことね・・・」
気付いた時にはもう遅い。
すでに肉体的に繋がってしまっているのだから。
「俺は容赦しないぜ?」
「望む所にゃん♪ダーリン♪」
この日俺にまた一人嫁が増えたのだった。
無理やりねじ込んでみた。
次回はいよいよ戦闘回です。