緋弾のアリア 銭の名を継ぐ者   作:グリフィン・冬

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誤字脱字があれば連絡下さい!!

少し変更しました。

※幸弥の銃を変更しました。


第二章

「(何でこんな事になったんだ!?)」

 

時を遡る事、58分のバスに乗り遅れた僕とキンジは自チャリ(自分の自転車)で学校に登校する事にした。

 

僕達が通う学校は武偵高校。

 

正式名:東京武偵高校(とうきょうぶていこうこう)

 

 

レインボーブリッジの南に浮かぶ南北およそ2キロ・東西500メートルの長方形をした人工浮島(メガフロート)の上にあるのが僕達が通う東京武偵高校である。

 

『武偵』(ぶてい)とは凶悪化する犯罪に対抗して新設されてできた犯罪者を警察に準ずる活動で逮捕できる国際資格である武偵免許を持つ者の事である。

 

ただし警察と違って僕達武偵(ぶてい)は、お金で動き武偵法(ぶていほう)が許す範囲内なら荒っぽい事から下らない(猫探し)事でもこなす。『便利屋』(・・・)である。

 

え?武偵高校には、専門の学科があるだろうって………まぁ…確かに専門の学科があるけど色々な学科ががあるから僕とキンジが在籍している学科だけを説明するよ。

 

 

先ずは、僕が在籍している学科から。僕が在籍している学科は強襲科(アサルト)。通称、『明日(あす)無き学科』と呼ばれている。それはそうだ、この学科の卒業時生存率は、97.1%。100人に三人弱は、任務中か訓練中に死亡しているのだ。因みにキンジも高1の三学期まで強襲科(アサルト)に通っていたがある事件(・・・)のせいで探偵科(インケスタ)に転科した。

 

次は、キンジが在籍している学科探偵科(インケスタ)の事を話そう。探偵科(インケスタ)文字通り、古式ゆかしい推理学や諸々の探偵術を学ぶ世界各国の武偵高校の学科の中で一番マトモな学科といえる。

 

まぁ、他にも色んな学科があるが………

 

「おい、幸弥。」

 

「…………」

 

「おい、いつまで現実逃避(げんじつとうひ)しているんだよ!!」

 

 

そんなの………

 

「ずーっと?」

 

「そんなの無理に決まってるだろ!!」

 

「………だよね」

 

 

そう自転車に乗っている僕達の後ろにUZI(ウージー)。イスラエルIMI社の傑作短機関銃(サブマシンガン)を搭載したセグウェイに僕達は追いかけられているのが今の状況だ。

 

「とにかくこの状況を何とかしないと……」

 

僕は、ホルスターから愛銃(S&W M586)通称:『ディスティングイッシュド・コンバットマグナム』を抜いて応戦しょうとした時……

 

「その チャリには 爆弾 が 仕掛けて ありやがります」

 

 

爆弾!?

 

「 チャリを 降りやがたり 減速 させがたり 携帯で 応援を 呼んだり 銃で 応戦したり しやがたりしたら 爆弾を 爆発 しやがります」

 

僕達にそう警告した声がネットで人気のボーカロイドの人工音声であると僕は、分析した。

 

これからどうするか、僕が考えているとキンジが……

 

「幸弥、第2グランドに入るぞ!!」

 

 

キンジのその提案に僕は、頷き。僕らは第2グランドに入った。

 

第2グランドに入って、辺りを見渡すと誰も居なかった。まぁ…始業式とか関係なく此処にはいつも誰も居ないんだけど。その時僕は何かあり得ないものを見た。

 

それは、此処第2グランドの近くにある7階建てのマンション――たしか、女子寮――の屋上の縁に、女の子が立っていたのだ。

 

それをキンジも確認したのか、僕の方を見て目で見たかっと合図をして僕はそれに答えるように目で見たとキンジに合図をした。で、僕達は女の子が立っていたマンションをもう一回見たら何と女の子は此方(僕らの方)に向かって飛び降りたのである。

 

「えっ……えぇーー!?」

 

僕は余りにも唐突に此方(僕らの方)に飛んだ女の子の行動にびっくりして叫んでしまった。

 

女の子は、事前にパラグライダーを準備していてそれを空に広げて此方(僕らの方)めがけて降下して来てキンジはそれを見て……

 

 

「バッ、バカ!来るな!この(俺達の)自転車には爆弾が――」

 

キンジは、女の子に叫んだが間に合わない。女の子の降下速度が意外なまでに速いし僕らに向かって女の子が……

 

「ほらそこのバカ二人!さっさと頭を下げなさいよ!」

 

バリバリバリバリッ!

 

何と僕らが頭を下げるより早く、女の子は問答無用でセグウェイを銃撃した!しかも拳銃の平均交戦距離は、7mと言われている。だが、女の子と(セグウェイ)の距離はその倍以上ある。しかも不安定なパラグライダーから、おまけに二丁拳銃の水平撃(すいへいう)ち。

 

――うまい。なんて射撃の腕だ。

 

僕は余りにも、女の子の射撃の腕にびっくりした。もしかしたらキンジよりうまいじゃないだろうか?っと思っているとキンジが女の子に向かって何か言うが女の子は……

 

「――バカっ!」

 

 

女の子は、キンジの脳天を力いっぱい踏みつけて。

 

武偵(ぶてい)憲章1条にあるでしょ!『仲間を信じ、仲間を助けよ』――いくわよ!」

 

『いくわよ!』って、何をする気何だろうか。

 

そんな事を考えて女の子を見ると、女の子はパラグライダーのブレークコードハンドルにつま先を引っかけて逆さ(さか)()りの姿勢でキンジに向かってまっすぐ飛んでくる。

 

それを見て僕とキンジは……

 

「「――マジかよ/ですか……!」」

 

女の子の意図が分かって、僕らは青くなり。それに気付いた女の子は

 

「ほらバカ二人!全力でこぐっ!」

 

 

全力でこぐって、キンジは助かるけど

 

「僕は、どうなる訳!?」

 

僕は、そう叫びながらチャリを思い切りこいで僕はキンジ達と同着で乗っていたチャリを乗り捨て後ろから閃光(せんこう)轟音(ごうおん)と爆風と熱風によって僕らは体育倉庫の中に入ってそこで僕は意識が途切れた。

 

 

……

 

…………

 

「う……っ。(いた)い……」

 

僕は、気絶した時に体の節々に痛みを感じ情けなく声が出てしまった。

 

「くっ……それより、キンジとあの女の子は……」

 

僕は、体の痛みを我慢してキンジ達を探すため体育倉庫から出るとそこには折り重なるようにして倒れたセグウェイとキンジとキンジに向かって何か言っている女の子が居た。

 

「………何だ、二人共無事で良かった……」

 

僕は、キンジと女の子の無事を確認しそう呟いてそれに気付いたキンジが僕の方に逃げて来て女の子も銃を撃ちながらキンジを追う形になり当然僕も女の子に追いかけられるはめになった。




次回は、理子が出るかな?


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