機動戦士ガンダム外伝 ~焔翼の黒騎士~   作:夕焼け坂道症候群

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一年戦争編
第01話 ファンファーレは密かに鳴り出す


「我々の祖先は、希望を胸に宇宙へと飛び立った。目に見えぬ背の翼が、無垢なる白鳥(しらとり)のものだと信じて。しかし、彼らは知らぬ間に首輪を嵌められていたのだ。白と思い込んでいた翼は、鵜の黒翼だったのだ。」

 

とある宇宙移民者の子孫が残した演説から抜粋した言葉である。

人間がテラを離れ、宇宙に重力を作り出して生きる文明の果てには、いったい何があるのだろうか。

その答えは、短い一生の中で生きた証を残したいと、節目を適当に定めた人間が発し、時と共に更新され続けるだろう。

一世紀も経たずに導かれた答え。それを導いた大事の一部始終を、中途半端な日陰者の生き様と共に語るとしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人類が地球の周りに巨大なスペースコロニーを数多浮かべ、増やしすぎた人口を移住させた年、紀年を《宇宙世紀(Universal Century)》と改めた。それら宇宙都市は地球を中心とした地球連邦政府の管理下に置かれた。この体制が生んだ《エレズム》思想により、地球の人間《アースノイド》と、宇宙の人間《スペースノイド》との間に壁が生じていた。

 

 

 

U.C.0058

宇宙都市サイド3《ムンゾ》独立宣言。ジオン・ズム・ダイクン、《ジオン共和国》建国。

 

 

U.C.0068

ジオン共和国首相ジオン・ダイクン死去。次期首相にデギン・ソド・ザビ。翌年、ジオン公国宣言。デギン・ザビ、公王に就任。

 

 

 

 

 

───そして

 

 

 

 

 

U.C.0079.01.03

ジオン公国、地球連邦政府に宣戦を布告。一年に及ぶ独立戦争の火蓋が切って落とされた。地球連邦軍はミノフスキー粒子を用いた対電子戦と新兵器《MS(モビルスーツ)》の投入に敗れ去り、勝利したジオン軍は五日後、制圧したスペースコロニーを地球連邦軍本部《ジャブロー》に向け落下させた。その二日後、コロニーが地球に落着。連邦軍の必死の抵抗により、コースを外れシドニーへ。都市を湾に作り変えた。この一週間続いた初戦は《一週間戦争》と呼称された。

 

 

 

 

 

MS80機 艦船7隻 車両47両

これは、後に《一年戦争》と呼ばれる戦争で打ち立てた、とあるジオン公国軍士官の撃墜記録である。後世まで名が残る元ジオン公国軍のエースパイロットの中では見劣りする数値かもしれない。しかし一年戦争の激しさを知る者も知らない者も、そのパイロットに確かに実力があった事は分かる筈だ。彼の活躍は、後に《ルウム戦役》と名付けられた戦いから始まった。

 

 

 

 

 

U.C.0079.01.15

数あるスペースコロニー郡の一つ、宇宙都市サイド5《ルウム》。ここを臨む宙域で、ジオン公国軍と地球連邦軍はこれまでに類を見ない宇宙空間での大規模艦隊戦を繰り広げていた。

 

 

 

弾雨光林の網目をくぐり、無重力の闇を駆ける緑の巨人《MS-06C ザクⅡ》。その中の一機に、彼は乗っていた。

シュヴァルツ・グリーンウッド。ジオン公国軍宇宙攻撃軍所属の士官である。0055年生まれで階級は少尉。サイド3の名家出身で、父はジオン公国の議員である。ダイクン派であったが、保身の為ザビ家派閥に身を置き、さらに家を立てるため長男シュヴァルツを士官学校に追いやった。日系の祖母から続く黒髪から、マツナガ議員等一部政府関係者から裏で“日和見烏(ひよりみからす)”と呼ばれていた。シュヴァルツはそんな父が嫌いだったが、皮肉にも彼は、祖母、父と同じ黒髪であった。士官学校で優秀な成績を修め、特にMSの操縦能力は突出していた。彼は名家の出ということで、先の一週間戦争では後方に配置されていたが、出世のために面子を立たせたい父の根回しで第一線部隊に転属になった。きっかけは、先日のこんなやりとりである。

 

 

 

「ぐっ!」

「なぜ前線を希望しなかった!?それで功を得られる訳なかろうが!」

国中が戦勝に沸き、ジオン兵皆英雄の風潮の中、その若者は玄関先で実父に殴られた。シュヴァルツは勢いで倒れ込む。地面に打ち付けた両手と左脚が冷たく鈍く、左頬が熱く痛む。彼はまだ拳を握る父親を、まるで敵対心を剥き出した狼の目つきで睨み上げていた。なにがいけなかったのか。言葉の通りである。

「出世のために子を軍にやった家は予想以上に多かったのだ!前に出なければ出し抜けないだろう!殺されないよう後ろにまわした私の判断が裏目に出たが、どうして前に行かない?私の出世を邪魔する気か?」

「そんなものはいい!豪勢な暮らしをするために人に媚びるより、質素でも気楽に暮らせる方がマシだ!」

「なんだと!私のおかげで今のお前があるのだぞ!」

シュヴァルツは(おもむろ)に立ち上がり、目の前の男に反論する。普段は穏やかで淡々としゃべる彼が、いつになく声に感情を込めて怒鳴った。その彼の内側が特に激しいことは、同じ場にいる母と二人の弟も理解していた。父は息子の物言いにさらに怒りを激しくする。

「声を大にして言おう!烏の子になぞ生まれるべきではなかったと!」

烏とは父のことを意味するスラングである。本人はその事実は知っているが、黙認している節がある。そのようなことで他人に突っかかっても無意味だからだ。

「こんのっ!」

「あなた!」

「父さん!止めてくれ!」

「後方だとしても、シュヴァルツ兄さんは命を懸けて戦ったんだ!」

「離せ!お前達もヤツの肩を持つのか!?」

再び拳をふるおうとしたその男は、シュヴァルツの弟達に取り押さえられた。ふりほどこうと暴れるが、若者二人の力にはかなわない。諦めたのか身動(みじろ)ぎを止めると、眼前のシュヴァルツに父は不気味に微笑む。

「ジオンは再び仕掛けるらしい。お前は火線送りだ。大戦果を挙げて名を馳せればある程度の自由は許してやる。」

「そんな!」

母は泣き崩れ、末子は静かに唾を飲む。

それは我が子を死にに行かせると言っているようなものだ。仮にルウムの英雄と称えられても、ジオン公国と公国軍からは逃げられない事も意味している。自分の手から離れようとも、稼ぎ道具としては手放さない、父の人格をよく意味する言葉だ。

「分かった。自由にさせてもらうよ。」

シュヴァルツは落ち着いた口調で暗に生還を約束し、力任せにドアを開けてその場を後にする。家の奥に上がることもなく。胸を張り、するシュヴァルツを、四人は彼の姿が扉に隠されるまで見つめていた。

「あの子、家を出てしまうのではないかしら?」

「あんな低俗なヤツ、このグリーンウッド家には要らん!」

低俗。良くシュヴァルツに父が放った言葉である。カジュアルな服装で街に繰り出し、格下の家柄のガールフレンドといるのを見られたときも、旧世紀のギタリストに憧れ、黒いモッズスーツを着込んで鋭いカッティングを真似したときもだ。そうやってシュヴァルツから気に入らないことを排していた。今度はシュヴァルツ自身を追いやろうとしている。

彼が自由になるか名誉の戦死を遂げるかすれば、次弟にその役が回ってくるのだが、当の本人には気にするなと言われていた。シュヴァルツは三兄弟の中で一番独立心が強かった。次男は従順な性格だったために父との関係も良好で、かなり気に入られていた。そんな弟の方が我が侭が通るというのも皮肉な話である。0058年生まれで成人しているが、病弱なことと、父に可愛がられたことで入隊は免れ、大学で機械工学を専攻している。将来はエンジニアとして国に軍に貢献することを望まれている。

気にするなと言われても、大事な弟である。謝罪と感謝の念が、シュヴァルツから宿舎へ向かう時間を退屈から守っていた。

 

 

「既にサラミスを三隻。昇進間違いなしですなぁ。エースパイロットさんよ?」

「その言い方は止めてくれ、デュポン曹長。」

「隊長が出世すれば、部下の我々も安泰。うれしいことですよ。」

束の間の補給を終え、再び出撃する。彼の機体の青いスラスター光を頼りに、僚機のザクが左右に随伴。三機は綺麗な三角形を形成している。

彼の右後方から追従するのが軍歴の最も浅いケニー・デルガード伍長。華奢で中性的な顔立ち、更に白磁の様な肌とそれを引き立てる黒漆のような髪と、そのルックスから性別を判断するのは困難で、誰もが股間を確認しないと男性だと確証が持てないだろう。この容姿を本人はかなり気にしており、男らしくありたいと常に思っていた。このコンプレックスが彼を入軍に導いたのだ。

左後方に位置するのが砲兵上がりのフランツ・デュポン曹長。軽い天然パーマのかかった茶髪に眼鏡で、一見優しい草食系の印象を与えるが、実際はお喋りで酒呑み、適当という人間像。彼は0045年生まれでシュヴァルツよりも一回り年上であり、MSの開発以前から軍に籍を置いている。パイロットとしての練度も高い故に左側にいるのだ。この配置は、ザクが武器を持つ腕と、シールドが装備されている肩が右側だからで、若い新兵の生存率を上げるためである。

デルガード伍長は度々新兵と呼ばれるが、デュポン曹長と共に《第一次ブリティッシュ作戦》の頃から参加し、死線をくぐり抜けてきたので、真新しい訳ではない。しかし言動はまだ青臭く、その点はヒヨッコそのものである。グリーンウッド少尉は戦死した前小隊長の後釜としてやってきた。前任者は腕が良く、一人で立てた戦功は多かったもののチームワークを重視しなかったらしい。そのせいかシミュレーションで上位のスコアを修めたグリーンウッド少尉のことも似たような上官とみなし、当初はあまり信頼を置いていなかった。が、小隊行動を視野に入れた戦い方を見て認めるようになった。

「他力本願のつもりだな。別に怒りはしないが、嫌な言い方をしなくてもいいんだぞ?」

「卑屈なもんでねぇ。いいかケニー、俺達は隊長のケツを追ってれば良いんだ。」

「は、はい!曹長!」

モニターに表示されるフランツの気の抜けた表情とは対照的に、デルガード伍長は緊張で強ばっている。ミノフスキー粒子のせいで画像も音声も粗いが、さしたる程のものではない。

「伍長、そんなに固くなるな。俺と違って実戦に出てるんだろう?」

「ま、まぁ…。」

「隊長、こいつは兵としてウブという以前に、男としてウブなんですよ。」

「なっ!」

ケニーの赤面が二機のモニターに映る。それを見たフランツが、風船が割れるかの如く大笑いを破裂させた。

「はっはっは!当たりかよ!戦闘は経験してるが、女は経験してないってなぁ!」

「出征前に捨てなかったのか?帰ったらガールフレンドの作り方とワンナイトの誘い方を教えてやる。」

「黙っててください!」

「はっはっは!」

「ふっ。」

まさか隊長までふざけるなんて。ケニーの悔しさと恥ずかしさが遂に爆発した。その姿が滑稽で、かえって二人の笑いを誘ってしまう。

これはデュポン曹長なりの気遣いであった。殺し合いは気を抜いてするものではないが、体が満足に動かない程張り詰めるのはかえって身を滅ぼす。結果として恥をかかせることになってしまったが、彼が生還したのなら褒美に何かやろうとも考えている。

「おふざけも良いが、仕事もしてくれよ?次はアレを墜とす。」

軽すぎる空気を少尉が変える。敵は目前だ。彼等はお喋りのためにここに来たのではない。

「分かってますよ。マゼランですかい?あんな砲の塊、逆に墜とされても知りませんよ?」

《サラミス級宇宙巡洋艦》を三隻撃破した少尉が次なる獲物に選んだのは、《マゼラン級宇宙戦艦》。2連装メガ粒子砲塔計7基に加え、無数の対空機銃を艦体の各所に配置。全方向から高い火力を発揮する地球連邦軍が誇る戦艦である。

「手土産をどっさり持ち帰る必要があってな。へっぴり腰じゃいけないのさ。」

「いいとこのボンボンも楽じゃないんですなぁ。さては女ですかな?」

「あ、英雄になって帰ってくるって約束したとかですか?」

「二人は俺をロマンチストだと思っているのか?」

女性絡みではないことをぼかして答える。本当の理由を明かす必要はないが、否定しないとネタにされ、後々厄介になるのではないか。まわりくどい言い方をしたのはそういう訳である。

「ま、気は乗らないけどお供しますぜ。」

「足手まといにならないように頑張ります!」

「お前がヘマしても俺達は死なないからな。心配するなケニー。」

「ひどいですよ曹長!」

「新米をいじめるなデュポン曹長。」

「へいへいっと。」

ケニーを振り回すデュポン曹長をたしなめるが、全く手応えがない。パイロットとして、小隊長として信頼されていても、人間としてはケニーと同様若造と見られている。だから態度を緩めたままなのか、そもそもの人格なのか、シュヴァルツはまだ掴めずにいた。だがこの人間は自分にとって不快な存在ではない。それは確かな手応えだった。

彼等の視界前方に並ぶ地球連邦軍の艦艇の砲は本来オートで動くのだが、ミノフスキー粒子の阻害効果で真価を発揮できずにいる。そのため手動に切り替えて応戦しているのだが、銃座の連邦兵はMSの機動力に目が追いつかず、敵機の軌跡をなぞることが精一杯だった。

大艦巨砲主義の権化である地球連邦軍艦艇の見かけ倒しの弱さが、先の戦闘での大敗を招いてしまった。旧世紀、同様の思想が機動兵器の前に敗れ去った海戦があったにも関わらず、連邦軍はミノフスキー粒子の利用を想定せず、新兵器のMSは電子制御された砲や誘導兵器で撃墜できると軽んじていた。

しかしミノフスキー粒子といえど勝手にビームを防いでくれる撹乱膜とは別物。近づくほど命中率が上がることに変わりはない。その事ならMSパイロット養成過程でしっかりと叩き込まれた。むさ苦しい教官の顔が脳裏を掠める。邪念を捨て、艦砲の死角に入るためにマゼラン級戦艦に接近する。彼等の進撃を阻むべく、宇宙戦闘機《FF-3S セイバーフィッシュ》が目の前に躍り出るが、時代遅れの戦闘機等、彼等の相手ではない。ザクの120mmライフルが吼える。セイバーフィッシュは少尉の射撃をすれすれで回避。モニターの外へ消えていく。彼等はトライアングルを変形させながら、敵航宙機と戯れる。接近する右側の敵機が、中枢部をグリーンウッド機の数発目に穿たれ、鉄屑に生まれ変わる。続いてデルガード伍長が、左の機体に発砲する。片翼に命中し、弾の勢いであらぬ方向へと飛ばされ、直後に流れ弾に止めを刺された。

「行くぜ!」

曹長のザクがバズーカを構え、マゼランに接近。それに気づいた敵機が彼を追う。

「曹長、下です!二機!」

「任せろ!」

伍長が敵機を発見。だが曹長機の真下にいるため、同士討ちにならないよう発砲はしない。即座に反応した少尉機の三点射撃がそれを穿つ。残りは隊長機。先程友軍機を撃墜した青い機体と同じだろうか。グリーンウッド少尉とデルガード伍長で追い込むが、しぶとい。ここまで滑らかな回避運動をするパイロットがいたとは。見切りをつけた連邦兵は、機体を反転させ、攻勢に出る。

「曹長、ミサイルだ!下!」

「ビームに機銃にミサイルかよ!」

ブースターパックに搭載されたミサイルを二段階に発射。まずは上方のデュポン機。発射と共に翻し、少尉と伍長を狙う。各機がAMBACを利用し機体を傾け、ミサイルをやり過ごす。機銃を右肩のシールドで受けながら、少尉のザクは肉薄する。そしてライフルの台尻を、セイバーフィッシュの中枢部に叩き付けた。真っ二つに折れた敵機は、コクピット側の細長い部分とエンジン側の広い部分とで別方向に飛散した。

「やれ!」

「おうともよ!」

狙いを定めた曹長のバズーカが炸裂。弾頭は曲がることなく突撃していく。

「面舵20!」

艦長の号令でマゼランは回避。反撃の対空砲火が曹長機に向けられる。

「ちっ!」

射線に重ならないよう曹長は機体を小刻みに動かし、厚い砲撃の隙間を縫い射程外に退避する。

「やはり突っ込めるのは隊長しかおらんようですなぁ。」

「分かった。」

「援護しますぜ。」

デュポン曹長とデルガード伍長が再びセイバーフィッシュと交戦。少尉は二人の仲間に背を預け、進む。ザクが両手で持っていたライフルから右手を離し、腰のバズーカを構える。

「人型、来ます!」

「近すぎる!避けきれない!」

「総員、退避!」

絶望の退艦命令。忙しく移動するマゼラン級のクルー達。生にしがみつこうとも、できることは一呼吸だ。

「二人とも、離れろ!」

火の迷路をくぐり抜け、目睫(もくしょう)の間に迫って艦橋下に弾頭を撃ち込む。三機はブーストし、すぐさまマゼランから離れた。敵艦は中央部で起爆、エンジンに引火して爆散した。

「流石です隊長!」

「表彰間違い無しですな!楽しみにしてますぜ。」

「よせ。持ち上げられるのは好きじゃない。」

シュヴァルツは彼等とまだ壁を感じているも、ここは自分の居場所にしてもいいのではないかと思い始めていた。他人にここまで親しみを感じたことは少ない。この心地良さに殺されるな。彼は自分に言い聞かせた。

1月16日標準時○四二四。

やがて連邦軍艦隊は彼等から遠のいていく。満身創痍の艦も少なくはない。その有様には敗走という単語がふさわしい。

「敵が撤退を開始したようですね。」

「じきに追撃命令が出るでしょうなぁ。」

「恐らくな。今のうちに補給を済ませるぞ。」

三人は戦場に背を向ける。真空の戦場にフィナーレが流れ出す頃だろう。

 

 

 

 

 

U.C.0079.01.16

ルウムでの戦いは、ジオン軍が勝利を飾った。しかし、連邦軍の猛攻がジオン側の大きな痛手となり、艦艇、MS、なにより熟練のパイロットを多く失ってしまった。二度目のコロニー落としは阻止され、連邦軍は惨敗を喫すも目標を達成するという奇妙な結果に幕を閉じた。

ジオンに残された切り札は、黒い三連星が捕らえた名将、ヨハン・イブラヒム・レビル中将の解放を条件に連邦に降伏を認めさせることである。

捕虜となった中将が放映されたとき、公国民誰もが勝利を確信していたであろう。彼がジオンに兵なしの演説を行うまでは。




初めまして。夕焼け坂道症候群と申します。お気に召していただいたら嬉しいです。
構想はずっと前からありましたがあーでもないこーでもないと文章を練り続けたら1話書くまでに1、2ヶ月かかりました(笑)
因みに、シュヴァルツが真似したギタリストは某ギターの鬼です。分かる人だけで良いです。
クール主人公、陽気なおっさん、男の娘と出てきましたが、男の娘好きな人には残念なお知らせですが伍長は早々に退場予定です…。
登場人物の入れ替わりが激しく、相当オリキャラが出てくる予定ですので、主人公の名前だけ覚えておいてください(笑)
また、読者からキャラクターを募集する予定もあるので、その時はドシドシ応募してくれるとうれしいです!
それではまた次回(・ω・)ノシ
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