傭兵日記   作:サマシュ

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やはり慣れないことはするもんじゃなかった()
モチベーション回復したのでどんどん行きます。それではどーぞ。








傭兵はまた動き出す。
傭兵、勘違いかもだってよ。


 

 

不明 多分晴れ

 

侵入者との激戦を終えた。

その激戦の後、ポチの追撃のお陰で気絶してしまった俺は、今度は病室で目が覚めた。何かこれ前にもあったぞ。

 

天井から視線を横に動かせば、そこにはM16とスピアがトランプをしていた。確かスピアも怪我をしてなかったか? と思いながら体を起こそうとするが、ここで自身の状態に気が付いた。

 

体が拘束されてる。何でやねん。

 

俺が四苦八苦して拘束を解こうとしていたら、その音に気が付いたM16とスピアが慌てて俺を止めに入ってきた。どうにも治るまで1ヶ月は掛かるらしい。そしてまたリハビリに1ヶ月とな……体力も腕も落ちそうだ。まあ長い休暇だと思っておこう。

 

ただ腕も固定されているのは嫌だったのでスピアに外して貰った。本当なんでこんなに罪人みたいな格好されたのだろうか?

 

え?お前は動けるってなったらすぐに動く人間だから?まさか。

 

 

 

 

 

 

 

240日目 雨

 

どうやら俺は3日ほど寝ていたようだ。M16から色々と教えて貰った。

 

鉄血は暫くは小康状態に入ると予測され、またお嬢の基地は少しだけ休暇に入って、お嬢とロゼは里帰りをするようだ。基地防衛は盾部隊が担当するとのこと。頑張るよなあいつら……休めばいいのに。

 

それにしても困った。最近畑に行けてない。スケアクロウや処刑人はちゃんと畑仕事をしてくれているのだろうか。というかもしかしたら侵入者も畑にやってくる可能性がある。流石にリフィトーフェンのプログラムによる影響は抜けているだろうがいかんせん怖い。

リフィトーフェンのプログラムは一部の感情を暴走させてしまう代物なだけで、何かを書き換えるような事は起きないとかだったはずだ。ということはだ、あの時の侵入者は人間で言う酒に酔った状態とも言える。

 

……何かそう考えると俺は泥酔した奴を相手にして死にかけたってことになるな。ちょっとムカついてきたぞ。

 

だがそれも束の間、何かモヤモヤとしていたらいきなりM16にカットされた林檎を口へ突っ込まれた。お嬢からの差し入れらしい。美味かった。

 

 

 

 

 

 

 

241日目 晴

 

そういえばM16はなんで此処に居るのだろうか? と朝起きてそう思った。考えてみて欲しい、彼女はAR小隊の一員だ。俺を心配する気持ちは分かるのだが本来ならさっさと部隊のところに戻るべきなのでは?

 

思い立ったが吉日、早速彼女が目覚めるのを見計らってその事を聞いてみる。というか君寝袋持ってきてたのね……。

 

因みに彼女は俺の質問にこう答えた。

 

「大切な人間を心配するのは当たり前だろ? M4たちにも分かって貰ってるさ」

 

って。

 

……この時の俺は何か物凄いことを言われたような気がした。え、えぇ……? いや、えぇ?

 

こころがなんだかみだれたようなきがする

 

 

 

 

 








エンダァァァァ(ry

※ただの勘違いでした。ただ一定の好意は持たれているので悪しからず。彼女も答えは出ていませんからね。

さてジャベリンは暫く入院生活です。彼のもとには色々な人が来ますので、どうぞお楽しみに。

この作品への感想及び評価は心の支えです。皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。それでは!
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