僕は 『生きたガイアメモリ製造機』   作:しゃしゃしゃ

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ノゲノラの榎宮先生が花粉症にカルピスが効くって呟いていたのを思い出して、カルピス買って飲んだら、あれほど苦しかった花粉症の症状が全くなくなった。
 ありがとうカルピス。
 ありがとう榎宮先生。


12日目「Rの迷宮/街よりも遠い場所」

12日目

 

 おはよう僕。9時起き、おそよう。

 

 朝飯は10秒チャージ! のあれ。一週間ぐらいこれだけ食べてると、うん〇出なくなるのかな。汚い? ごめんなさい。

 

 

 

 昨日寝る前に考えた通り、これから原作開始までの4か月は陣営の強化に努めることにする。

 

☆やることリスト☆

1.拠点隠蔽

2.第二拠点設置

3.戦闘訓練

4.人材育成

 

 

 まずは1だ。裏駒王にGo!

 

 

 

 昨日同様に、エサやら作業員やらの雑用をして、強化ロード・ドーパント作業員に新たな命令を下す。

 

『空間補正を全力で行え。道を不自然でなくしろ。この街を、この空間を、不自然なものではなく、自然なものとしろ。表の町と、境界がはっきりとしなくなるほどに』

 

 

 

 

 

 

 次に、2を。

 第二の“裏駒王”設置。

 

 僕自身がロード・ドーパントとなって、第二裏駒王設置を実行する。

 

 

〔DOWNLOAD complete〕

 「ロード・アップグレード」

 

〔DOWNLOAD complete〕

 「ロード・アップグレード」

 

〔DOWNLOAD complete〕

 「ロード・アップグレード」

 

 

 

〔DOWNLOAD complete〕

 「ゾーン・アップグレード」

 

 

【変身】

 

 強化ロード=ゾーン・ドーパント。

 

 

 ゾーンの能力とロードの能力を同機・共鳴させ、異空間の深奥まで、空間走査をかける。

 

 

 空間潜行開始。現存在空間と周辺異空間の歪みを修正、再設定。

 潜行………。

 

 

 

 

 …………………。

 

 

 

 

 

 

 到達可能限界空間深度…。

 ジャミングとして利用可能な空間捻れを発見。その直下に、アンカー固定。

 テレポート。

 

 彼方に道を切り拓け。

 

 

 ……………………………できた。

 が、苦しい。

 

 うぷっ、酔った。圧迫感が………。圧迫感ある。ロードで空間安定させて生存可能な空間にしたはずなのに。

 

 …いや、現実に空間が狭まってきている。ロードで切り拓いた空間が、外の空間圧で押されて小さくなってしまっている。

 

 

 ………あれだ。『ビットランド』だ。懐かしい。

 最後、どんどん世界が小さくなっていって、アイデアが書かれたハガキも縮んで読めなくなって、もうだめかーってところでの「イカを食ってもイーカー? 栄養があるからえーよー」…だっけ?

 なぜか記憶に深く刻み込まれている。なぜだ。

 

 じゃなくて、ん…………大体30秒で1センチってところか。

 ここを保持・拡張するには僕だけじゃ足りないな。第一の“裏駒王”からエサとロード連れてこなきゃ。

 

 

 

 

 ここまで深く離れた空間なら、人外どもも見つけられない…といいんだけどなぁ。希望的観測かなぁ…。

 

 

 

 一旦戻って、エサと強化ロードを十数体送る。

 転送は、数が多い事と、発見しにくいように空間捻れの直下につくったことで、難航。

 あれ、結構大変だぞ。

 さっき、作る前に、アンカー固定して今もそれはハズしていないのに、合わせられない。ブレる。

 

 

 仕方ない。脳みそ沸騰してしまいそうだが、何とかなるはず。

 

 

〔DOWNLOAD complete〕〔DOWNLOAD complete〕〔DOWNLOAD complete〕〔DOWNLOAD complete〕

 「ゾーン・アップグレード」×4

 

【変身】

 

 ガイアメモリ強化アダプターフルセットゾーンメモリ4本挿し。

 力を振り絞る。

 

 転送……っ!

 

 変身を解除する。

 

 

 

 

 

 鼻血が出た。

 倒れた。

 手がしびれて足がしびれて立てない。

 しっかりしろ。

 今はまだやることがあるだろ。

 

 

 ふるえる

 ふるえる

 震える手をそのままに、腕を振り上げて振り下ろす。

 

 

SALAMANDER(サラマンダー)

 

 へんしん…。

 

 

 

 

 

 

 

 治った。

 小説版仮面ライダーWに登場した、オオサンショウウオの記憶を内包する「サラマンダーメモリ」。その特性は強い再生能力。

 

 僕の肉体が負荷によって壊れてしまっていたとしても、再生してしまえば問題ない。

 

 

 

 …いや、問題はあった。

 

 腹が鳴る。「ぐ~ぎゅるるる」と腹が鳴る。

 空腹。再生でカロリーを消費したのか、尋常じゃなく腹が減っている。

 おなかすいた。

 

 

 

 家に帰る。

 

 

 冷蔵庫の中の食糧を片っ端から口に運ぶ。

 牛乳をパック飲みして、食パンを丸めて固めて飲み込む。食って食って食う。

 もぐもぐもぐもぐ。

 

 

 気づいたら、千と千尋の最序盤並みに食べ散らかしてた。フタ空きっぱなしだ。電気代やばい。冷蔵庫ぱったん。

 お外暗いから電気つけよ。

 

 

 とりあえずシャワー。

 

 さっぱり。

 風呂上りは牛乳だが、残っていないのなら仕方がない。唯一残っていた野菜ジュースを飲む。

 

 掃除しよ…。

 

 

 終わった。今何時? 17時? 何やってんだろ…まっしょうがないか。

 戦闘訓練はもう取りやめて、食い物無くなったからスーパーまで買いに行こう。

 

 

 あ、白菜安い。

 卵今日安い日じゃないよね? あー…はいはい、買おう。別に傷んでるわけじゃないし。

 あと、ポテチとポップコーン。コンソメとしょうゆバター味。

 それにー♪ ドーナツとー♪ ケーキー♪

 

 牛乳4本、ぶどうジュース2本。ワインも買ってみよう。最後に、肉。

 国産の、高いの。前世では金がもったいなくて、一度も買ったことのないような、高いやつ。

 買っちゃう。

 他人の金で。

 

 会計おねしゃっす。

 

 …重っ。

 飲み物買いすぎた 重っ。

 

 シャワー。外の穢れを以下略。

 

 風呂上り、牛乳ごくごく。

 っつあー! うまい!

 

 白菜と~卵ともやしと肉と、ハイ完成。

 ひとり鍋~!

 

 では、いただきます。

 おいしー♪

 

 

 ごちそうさまでした。

 食った食った。あー、おいしかった。お腹いっぱい食べて気力十分、活力充填100%!

 勝負に行くとしますかね…。

 

 

 

 真夜中、駒王学園。徒歩で来た。

 

 今回のミッションを再確認。

 「リアス・グレモリーを追跡。住居を探る」

 ………ストーキングじゃないヨ? 必要なことなんだよ、うん。

 

 ただまあ、この世界で、メモリ≒神器として、こちらの“気配”とやらが察知される可能性もあるにはあるから、超気をつけてストーキング実行しなきゃ。

 

 

 ここで待ち伏せをして、リアス・グレモリーが出てきたら、インビジブルとアイズを使って追跡を始める。

 

 

 

 

 

 ………まだかなー。

 

 

 




タイトル元ネタは本編41・42話「Jの迷宮/猟奇的な悪女・ダイヤモンドは傷ついて」です。
 日付が変わるまでにリアス姫 出てきませんでした。
 明日はこの続きからスタートです。

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