わーい(*^▽^*)わーい
感想、評価、UA全部励みになります。ありがとうございます。
(あとで消す↓)
わたてん最終回………まじで『私に天使が舞い降りた!』………一緒に見てたおばあちゃん(4月から入院)も「あらすごいわねぇ…」って言ってた。
ではどうぞ!
あ、第二裏駒王の様子を見に行かないと。
〔DOWNLOAD complete〕
「ゾーン・アップグレード」
〔DOWNLOAD complete〕
「ゾーン・アップグレード」
〔DOWNLOAD complete〕
「ゾーン・アップグレード」
〔DOWNLOAD complete〕
「ロード・アップグレード」
【変身】
アンカー発見。
………………………………………転移。
ふぅ…汗かく。負担は前に来た時よりも少ないな。慣れてきたか。
うんうん。生産塔機能してるな。いい感じ。
拡張は順調。第二裏駒王ももう少しで第一と遜色ない街になるだろう。そうしたら………迷路のように伸ばしたり飛び地にしたりして、初めて入ったやつは迷うような空間に改造しよう。
戻る。
空間深度の深い空間から浅い空間に行くと、寄ったような感覚を覚えるな。くらくらする。
強化ゾーン、3本分の空間走査………。
表と裏の駒王町………“擦り合わせ”完成度………・…………「低」…まだまだだな。
限りなく表裏一体に近づかないと安心できない。早くそうならないものか。
人造悪魔兵士生産工場に戻る。
「リリス」がたくさんいた。
でも「リリス」はどこにもいない。もういない。たんぽぽのような可愛い笑顔を、僕に向けてくれた彼女はもういない、もういないのだ。
彼女はもう笑わないし、悲しまないし、怒らないし、驚かない。
リリス、と呼ぶとその場の誰もが反応した。
第二号、とは呼ばなかった。それは彼女の名前じゃないから。探しても、もう遅い、もう意味はない。彼女は兵士になった。僕が兵士にした。頭の中をいじくり回してリリスから「リリス」を奪った。
リリスだった誰かは、もう兵士の一人でしかなくなったのだから。僕はもう二度と彼女には会わない。
さよなら。
沈んだ気持ちのまま、工場の周りを歩いているとぼんやり立ち尽くす兵士に会った。
なんでこんなところにいるんだというと、「?」というような動作を行う。
人造悪魔兵士ならマンションに行けというと、自分は違うと言う。
は?
………そいつは第一号だった。
リリスの前、人間の『学習装置(メモリー)』を入力したために魔力を扱うことができなくなり、放置していた第一号。
命令していなかったため、てくてく歩いてここまで来たのだという。
………そういえば放置してたわ。命令も…出してなかったな。
………こいつにも「リリス」の記憶を入力するか。廃棄するのも、潰してエサにするのも、もったいないし…。
「メモリー」
………。
【変身】
………どうだ?
は? 使えない? え、まじで?
……………………………………なんでだ?
魔力使えないのか。
一度体が人間の記憶で動いたからもうだめなのか?
肉体は悪魔であるはずなんだ。ジーンと死神博士で確認した。肉体はちゃんと悪魔の物。
ってことは、精神か?
肉体・精神・魂…とか、そういう定番3つの中の精神が『学習装置(メモリー)』のせいで人間の物に適応してしまっているから………とか。
わからん。
でもこいつが魔力を使えないのは原因不明であれ、事実としてそうだ。つまり無力というわけだ。
表の駒王町に帰還。
何でもない、手狭なひとり暮らしにもってこいのアパート。
………………アパートに不似合いな紅髪の美女が一人。
第一号だ。連れてきてしまった。理由はない。しいて言えば放っておけなかったから。
僕の勝手で作ったやつだけど、失敗作だから潰すというのも忍びなくて…それにセンチメンタルな気分になってたから………誰かと一緒にいたかっていうか…20年間リリスと一緒だったから、急に一人ぼっちになって寂しくなったっていうか。
ともあれ、第一号連れてきてしまった。
一応、第一号今全裸ではない。そりゃ作った後は全裸だが、ちゃんと服を与えている。こいつだけでなく、人造悪魔兵士は全員な。目の保養とかそういうのはない。兵士だから。“裏駒王”は冬でも寒くはないけど全裸で過ごさせるわけにはいかないからな。
一号を置いて、外出する。
家に誰かを置いて出かけるのって、ちょっと緊張する。
現金がなくなったので、コンビニで引き出す。
…手数料取られた。くそがッ!
スーパー到着。今日は…鶏肉が安いな。
……………唐揚げかな。フルーチェと、高い牛乳と、ヨーグルト。
会計。
手持ちが万札だけなので、一万円で払う。
これ気分いいな…「一万円しかないのでこれでお願いします」って言うの、絶妙に気持ちいいな。
帰宅。ただいま。
………………。お帰りって言われるとは思わなかった。ちょっぴり涙が出そう。
シャワーを浴びる。外の穢れを以下略。
コンロ点火。
調理開始。
終了。完成。
つい、二人分作ってしまった。
一緒に食べよう。
手を合わせてください、合わせました。
『いただきます』!
ごちそうさまでした。
どう、おいしかった?
嬉しいなー。
歯を磨いて、替えに買ったのあるから、それ使って。
………くぁ。
ねむくなってきた。
心も体も何だかんだ働きっぱなしだったから、お腹いっぱいになったらなんだか………。
………。
一号がしゃこしゃこ歯を磨いきながら部屋の中を歩いている。
リリスもそうだった。入力したリリスの記憶によるものか。
で、だ。ゆっくりとだが、歩くと、それによって第一号の豊かな胸が小さく重く弾むわけだ。
僕は横になってるから、ローアングルから彼女を見ているわけだが、その…目に毒というか…いや、目の保養というか………。
………僕の一部が元気になってしまうというか。
じっと見つめても、こちらには目もくれない。無反応だ。正直もうガン見レベルだが…。気づいていないわけないのだが、普通の女性なら不審者呼ばわりされてもおかしくないレベルだが…。
口をゆすぎに行った。
…………………。
戻ってきた。
座った。
………………布団一枚しかないや。どうしよっか…あはは…。
あ、うん。じゃあその、一緒に寝ようか。
………………。眠れると思う?
今までの人生で一番の美人と一緒の布団で寝てるんだよ? 寝れねぇ…。というか恥ずかしい…。
あ、いや! その! わざとじゃなくて!
寝返り打とうとしたら、その!
え? う、うん。そうなの?
………………じゃ、じゃあ………もう少し触っても…いい?
…………………………………
……………………………
…………………………
………………………
……………………
二人でお風呂に入って、片付けをして、ギュッってして眠った。
***********************
夢を見た。夢の中で僕はリリスと一号と一緒に笑っていた。
とても幸せな夢だった。
タイトル元ネタは本編23・24話「唇にLを/シンガーソングライダー・嘘つきはおまえだ」。
何があったのかはご想像にお任せします。
作者からいえることは、
『ゆうべはおたのしみでしたね』 です。
一号はリリスの記憶がありつつ、前の記憶も残っているので、「娘の記憶
一号ちゃんの名前…何にしようかな…。一号のままでいいかな。クリリンも「18号」呼びだし。
また次回~。