ジョジョの奇妙な冒険 4.5部   作:ミディオン

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流用デザイン解説
爽=空門蒼
葵=空門藍


第九話 ジョースター邸

 イギリス、特別指導学級

 仗助「うぉおおおおおおおおおおおおおおお!!

 助けてくれえええええ!!」

 億康「いやああああああああ!!頭が割れそうだぁああ!!

 知恵熱で脳みそが溶けちまうううう!!」

 阿寒湖 逸「そんな叫び声上げなくてもいいでしょ?

 きちんと調べて解けば出られるし無理難題でも

 なんでも無いでしょ?」

 天加護 爽「なんであんただけ平気なの?」

 5人中3人が悲鳴を上げて頭を抱えて苦しんでる。

 先生「皆さんハングリー精神が足りませんねえ.....。」

 先生がそれぞれ個室で隔離された5人に向かって

 モニター講義をしてる。

 先生「私のスタンド『イエス・スタディ』の

 能力はシールを張った部分の空間を固定する能力

 つまり出られないと言う事。このシールに張った

 単語をきちんとフルで意味を理解して発音しないと

 消えないんだ。」

 生き物みたいに動くプリンターがペタペタと

 シールを張って『問題』を出している。

 この先生は浄雅崎 涅白。

 情華の父親で英才語学教育のエキスパート

 スピードワゴン社長や空承条太郎の語学教育

 を担当していたそうだ。

 『イエス・スタディ』

 破壊力E スピードA 射程A 持続力A

 精密動作性A 成長性E

 

 仗助「こ、この長文を全部読まなきゃ...理解しなきゃ

 出られない.....発音ちょっと違ったらブーって

 鳴ってて腹立つんですよ!!『クレイジーダイヤモンド』で

 戻そうにも『ザ・ハンド』で削り取ろうとしても

 爽のスタンドで吸収しようとしても

 全然消えないし出られないとかなんすかこれ!?」

 先生「君達の心に勉強への『拒絶心』が有る限り

 私の能力を攻略できるスタンドでも攻略できないん

 です。スピードワゴンさんはうきうきして

 2ヶ月でクリア、情華は3ヶ月その友達は8ヶ月

 条太郎君は半年でクリアしたあと吐血していたな。

 『スタープラチナ』が壁を殴りすぎて血まみれに

 なってたりしてな.....。」

 仗助(条太郎さーーーーーん!!)

 やばすぎるこの先生。

 仗助「地面だ!!地面を掘れば.....!!」

 地面を一枚剥がすと。

 単語シールがびっしり張られていた。

 よく文房具、机を見ると.....単語シールで出来ている。

 発狂して狂い死にそうだ。

 仗助「いやああああああああああああああ!!」

 先生「人が外国語を覚えるのに一番いい方法は

 『覚えなくては生きていけない状況』にいることだ

 そうして生存本能を呼び覚ました状況での

 勉強は勉強嫌いにとって一番最短で言語を習得

 できる近道なのだ。」

 仗助「にしたってきついっすよ.....日本語

 忘れちまいそうで.....ヤバイですよ.....。

 しかもノルマクリアしないと昼食抜きとか

 マジ勘弁っすよ.....!!」

 先生「やかましい!!楽しいと思えばうちの娘達や

 スピードワゴン君にしてみればさざ波程度の

 試練だ!!補習中は絶対に逃がさないから

 覚悟しろおまえらぁあああ!!これを覚えたら

 次はフランス語ドイツ語ポルトガル語

 中国語韓国語ロシア語etc......。」

 特別学級から悲鳴が響き渡る。

 

 夜ジョースター邸に戻る一堂。

 仗助「やべえ.....疲れた。」

 逸「あれぐらいの勉強量は覚悟しなきゃ留学

 しようって考えられませんよ仗助君。」

 仗助(勉強狂ってやべえ.....波長が会いづらい

 ようやく波紋と医療に情熱沸いたのに語学はきつい。)

 爽「今日から私のお姉ちゃんも泊まるから

 入ってこないでよ?」

 仗助「いつまでいるんだ?」

 爽「私が心配だって勝手に来たのはいいんだけど

 帰りのチケットやパスポートを盗られちゃって

 帰れないの。」

 仗助(海外はやっぱり離島の田舎者が来ていい

 場所じゃない。俺のように.....危険を知った人間でも

 辛いのに準備無いやつが来ていいわけではない。)

 仗助「学力ついていかないなら帰っていいんだぞ

 俺とは違ってちやほやしてくれる親族もいっぱい

 いるんだろ?」

 爽「いいや.....その.....この機会逃したら.....。」

 仗助「目標が無いならここに来なければいい

 じゃないか。」

 逸「特大のブーメランだね。」

 仗助「うるせえ。今は違う。成長しなきゃ.....

 俺の居場所が造れねえ.....今の俺の居場所は

 故郷にも.....ねえ。俺だけにしかできねえ事が

 できるようにならなきゃ.....東方仗助が.....

 東方仗助として尊敬できねえ。

 それに.....ここに来てようやくわかってきた。

 俺がどうしてここに来るしか無かったか.....

 俺が産まれたのは偶然かもしれない。

 必然かもしれない。だが.....いずれはルーツに

 帰って来るもんだ.....人間ってもんは。」

 東方仗助は全ての始まりの地を見つめて

 その記録にふけることなく.....故郷のような

 懐かしさだけが仗助にあった。

 しかし.....過去からの呼びたくもない来客が

 来ることになる。

 

 仗助「これは.....!?」

 ジョースター邸の近くで女子高生の乗ったバスが

 炎上していた。

 逸「この辺り部活帰りが多くて遅いから.....。」

 仗助「『クレイジー・ダイヤモンド』!!」

 ドラァ!!

 仗助が急いで駆けつける。

 仗助「バスの壁を一気に破壊してガソリンタンクを

 治す!!これ以上の爆発炎上を阻止する!!こ、これは!?」

 運転手は首を切られて死んでいた。

 仗助「後部バスのガラスは割れている。

 死後数十分.....あのときは.....。」

 自分を溺愛してくれたお爺ちゃんは助けられなかった。

 だが。

 仗助「今は蘇生率7割のこいつがある!!

 全身に波紋を循環させて『クレイジーダイヤモンド』!!

 こいつで心臓をマッサージする!!」

 運転手は蘇生した。

 運転手「ううう.....。」

 仗助「気がついたっすか!!」

 運転手「おれは.....殺されたあと.....何も

 覚えてない.....み、見ろ!!」

 プッ.....プシャッ!!

 倒れた女子高生の身体に傷が勝手に入っていく。

 仗助(どうなってんだ!?スタンド攻撃か!?

 俺も.....攻撃を受ける可能性が.....いいや!!

 躊躇っていたら誰も助けられねえ!!)

 『クレイジーダイヤモンド』で治して頭に波紋を流して

 意識を覚まさせる。

 仗助「大丈夫か、おい!!」

 女子高生「きゃああああああ!!頭に巨大トリュフがぁ!!」

 言語を理解できるようになってしまったことが

 裏目に出てしまった。

 仗助(プッ.....いいや待て!!)

 仗助「片っ端から.....。」

 『クレイジーダイヤモンド』がバスの椅子を片っ端から

 引きちぎり、バスの外壁を壊す。

 ドラララララララ!!

 仗助「外に手っ取り早く全部出してやんよ!!

 全員治した後でよお!!」

 椅子を全部外にぶん投げた後で女子高生を

 一人一人ガラスの破片を抜いて治して

 波紋で意識を覚醒させてぶん投げる。

 『クレイジーダイヤモンド』「ドラララララララララララ!!」

 ポイポイポイポイポイポイポイポイポイ!!

 女子高生達「キャアアアアアアアアアア!!」

 意識を覚めさせてぶん投げているから

 重力が自分の身体から消えた恐怖が気絶明けの

 全員の意識にもろかかる。

 爽「めっちゃくちゃだぁああああああ!!」

 警官「君!!ちょっと乱暴なんじゃ.....。」

 仗助「大丈夫っすよ、むち打ちとかガラスの破片とか

 全部取って治してあるんでノープロプレム!!

 椅子のクッションに一人残らず正確に投げたんで

 二次災害は無し!!それよりも.....。」

 バスを振り返る。

 仗助(俺が治している最中.....攻撃は来なかった

 ずきだらけだったのに.....。)

 仗助は炎上中のバスへ向かう。

 警察「おい!!君!!」

 そのなかには空の垢のこびりついたスーツケース。

 仗助(この中から運転手を襲ったのか.....

 だが何で自分のスタンドも使えたのに.....

 何でナイフで襲撃したんだ?

 バス事故、死傷者は無し。

 運転手に聞いても犯人の顔も見えない。

 殺人やテロだけなら高齢者の乗ってるやつとか

 混合とか襲ってもよかったはず.....

 犯人が女ならともかく運転手の話だと男

 そんなにすぐバレるリスクを背負ってなぜ

 女子高生のバスなんだ?

 仗助の謎は解けないまま.....一堂はジョースター邸で

 寝ることにした。

 その夜.....。

 月夜に光る一人の影がこっちを見ていた。

 ジョースター邸

 ジョースター邸には多少なりとも使用人はいる

 夜寝ている人間の人数は使用人除くと5人

 東方仗助、阿寒湖逸、虹村億康、天加護 爽

 その姉天加護 葵がそれぞれ個室で寝ていた。

 その夜.....。

 

 夢の中。

 自分はジョースター邸に立っている。

 仗助「ここは.....?」

 DIO「ハロー!!仗助ぇえええ!!」

 DIODIODIODIODIODIO「ハロージョジョーー!!!」

 仗助「なんだこいつら!?」

 仗助はDIOは初見だった。

 いいやあちこちに7人いる。

 仗助「こいつら敵か!?」

 DIO「ロードローラーだぁ!!」

 DIODIODIODIODIODIO「ロードローラーだぁ!!」

 ゴーカートのようにロードローラーに乗り込んだ

 DIOが大量に襲ってくる。

 しかも速度が速い。

 仗助「『クレイジーダイヤモンド!!』

 ドラララララララララララ!!」

 DIODIODIODIODIODIODIO『無駄無駄無駄無駄無駄

 無駄ぁ!!』

 全く傷一つつかない。

 仗助「やべえ!!逃げるしかねえ!!」

 一目散に逃げる仗助。

 葵「いやああああああああ!!何このマッチョ達ぃいい!!」

 仗助「あいつも!?なんで!?」

 「ラリホー!!よくも邪魔してくれたな馬クソ頭!!」

 ロードローラーに乗ったDIOが円形を囲んで

 包囲しているなか

 黒人の男が死神みたいな道家みたいなスタンドを

 連れて宙に浮いている。

 仗助「だれが馬クソ頭だって?」

 マニッシュボーイ「俺が運転手ぶっ殺して

 バスが衝突した衝撃で気絶した女子高生を

 全員に俺の息子を埋め込んでやろうって思ったのに

 .....東方仗助!!貴様が全員助けたせいでDNAは

 取られるわ女達の意識を全員覚ましたせいで

 何もかもが台無しだ!!せっかく俺の袋に溜まった

 欲望を埋め込んでやろうって思ったのによぉ!!

 やっぱりジョセフの息子.....ぶっ殺さねーと

 気がすまねえ!!」

 爽「マジ最低.....でも覚めてしまえば所詮夢よね?」

 マニッシュボーイ「はぁ?何を寝ぼけたことを言って

 んだ脳内ピンキー野郎!!」

 釜を足に突き刺して引き抜く。

 爽「いたぁああああああ!!何このリアルな痛み.....

 これって.....!?」

 マニッシュボーイ「俺のスタンドを食らって

 生きて帰ったやつは条太郎、花京院、ジョセフ

 ポルナレフだけだ!!俺のスタンドは夢の中じゃ

 無敵.....ここで死ねばリアルで死ぬんだぜぇ!!」

 仗助「マジかよお前.....条太郎さんと

 何かあったのか!?」

 マニッシュボーイ「うるせえ!!思い出したくもねえ!!

 お前のせいで大量のピチピチ女子高生を犯たのに.....

 てめえのせいだ!!てめえのせいだぞ馬クソ頭!!

 お前のせいで全員阻止とか聞いてねえ!!

 てめえのそのきたねえ頭は.....。」

 仗助「あっち!!」

 仗助頭から熱いお肉が落ちて髪が消えた。

 マニッシュボーイ「けっけっけっけっけっけっけ!!

 お前の髪があんまりにもきたねえからよぉ!!

 あっつあつのステーキにしてやったんだぜ!!

 頭油まみれでてっかてか!!似合うぜぇ~!!」

 爽(やめて~あっち見てたら笑っちゃう~!!)

 仗助『プチプチプチプチプチプチカッ!!』

 仗助はプッツン来た。

 仗助「てめぇ.....そこから降りてこい.....高いところで

 突っ立ってねえでよお!!」

 マニッシュボーイ「いいぜ?ただし.....。」

 『クレイジーダイヤモンド』が仗助を後ろから押さえる。

 仗助「!!!」

 マニッシュボーイ「お前のスタンドに

 押さえてもらって思う存分切り刻んでやる.....

 ぶっ殺してやるぜ.....ウンチマーン!!」

 仗助「てめえ見つけたら絶対に殺してやる.....。」

 目に般若の5倍のシワが生えた仗助の

 頭から怒りの熱あまり油が全部蒸発する。

 マニッシュボーイ「ラリホー!!無駄無駄無駄!!

 てめえの手足を切り刻んでやる!!」

 葵「東方!!」

 刃が迫った瞬間.....仗助が排気ガスの

 白い水蒸気のように消えた。

 マニッシュボーイ「はっ!?嘘だろ!?どうして夢から

 脱出できた!?夢で激痛与えても夢から脱出は.....。」

 

 仗助「やれやれ.....よほどひどい夢を見たのか

 アドレナリン吹き出過ぎてよぉ.....

 目が覚めちまったぜ.....。」

 マニッシュボーイ(なんだってぇえええええええ!!)

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