仗助はジョースター邸を徘徊する
仗助「まずトイレだな.....いやあ頭に
よっぽど来すぎたのか眠気が全然ねえな。」
マニッシュボーイ「くけけけけけ.....俺のスタンド
『ヘル・サーティン』はたとえ夢から覚めても
覚えていない.....つまり俺本体を見つけると言う
意識さえも起きないのだ!!さあ.....予定は狂ったが
さっきバスで犯せなかった分.....払って貰うぜ!!」
爽「いやぁあああああ!!東方の馬鹿野郎ーー!!
お前だけ逃げ出すなんて聞いてないぞぉーーー!!
卑怯者ーーーーー!!」
爽(ヤバいヤバいヤバいヤバい!!夢の中でも
マジで嫌だ!!女だったら誰でも抱くようなクズは
仗助よりも嫌!!)
夢の中DIOに腕に固定されてあいつが迫る。
マニッシュボーイ「げへへへ.....まえふりなんて
いらねえ.....ダイレクトにシュートだ!!」
爽「いやぁああああああああ!!」
現実
「あぁああああああああああ!!」
仗助「この声は!?一人は天加護!!もう一人は.....
聞きなれねえ声だったな.....誰だ?」
夢の中
マニッシュボーイ「てめえ.....アマァ.....よくも俺の
体を.....!!固定しやがったぁ!?」
爽「私は最近物騒なことがあるからお姉ちゃん
護らなきゃって思って蝶を寝る前に5羽展開して
護衛しておいた.....夢の中からでも操作できるように
これは.....条太郎さんが私の蝶を初めて発見した
『記憶』.....一部だけほんの20秒は固定できる。」
マニッシュボーイの足の間に1羽蝶をくっつけて
時を一部だけストップさせている。
爽「それとその見苦しいものはスタンド?
それとも実体?」
マニッシュボーイの袋たっぷりの息子が消えた。
蝶に吸われてスタンドとしてのそいつの息子が
消えたのだ。
マニッシュボーイ「ああああああああああああ!!
貴様ぁあああ!!よくもおれの
ゴットウインナーを!!許せん.....ぶっ殺して.....。」
現実
仗助「なんか使用人でもねえ叫び声が聞こえたな....。
もしかして.....この家にいるのか.....あのバスで
殺人未遂をしたやつは.....。」
マニッシュボーイが声を聞いて驚異を感じる。
マニッシュボーイ(ま、まずい.....!!このアマァ.....
俺に声を出させやがった.....まずい!!
見つかったら現実世界じゃスタンドで
自分の身を護れない.....ヤバイ.....息を
殺さないと.....殺されるっ!!)
仗助「使用人の皆さんは御夜番おつかれさまです。
で、侵入した不審者は居ないと?」
使用人「ええ、家のなかには不審者一人
入っていません。」
仗助「天加護の悲鳴も聞こえた。おれがなんにも
ヤバイことをやっていない証人になってくれ。」
爽「くああ.....あああああ.....!!」
マニッシュボーイ「よくもおれのゴットウインナーを
これじゃ夢の中で犯れねえじゃねーか!!
このまま絞め殺せば悲鳴を上げずに殺せる.....
おれのウインナーも再生できるよなあぁ?」
爽(仗助.....とっとと見つけないと.....私は
本当に殺されてしま.....。)
釜の柄で首を閉められて意識を失いかけの爽。
仗助は爽と葵が一緒に寝ているが片方が
呼吸を失いそうに苦しんでいる。
布団を見ると右足辺りが赤く血が滲んでいる。
仗助「間違いない.....バスのやつと同一犯だ。」
仗助「医者を.....時間がねえ、ランプを貸せ。」
使用人「電気はつくのに何故?」
仗助は二人から枕と布団を奪い去って
壁に歩く。
使用人「風邪を引きますよ?」
仗助「命に関わる事態だ.....今は黙ってろ。」
ドラッ!!
仗助は『クレイジー・ダイヤモンド』で壁を破壊する。
使用人「あーーーー!!後で修理がーーー!!」
使用人「誰も居ないじゃ無いですか?」
仗助はそこに布団を放り込む。
仗助はランプを見つめて言う。
仗助「今はLEDとか電灯とかあるけどよお
ランプもいいよなあ.....割ったら火が
つくんだからよお.....。」
全力で壁の穴の中にランプをぶちこむ仗助。
ポーン!!
パリィィン!!
壁の奥から炎が上がる。
夢の中
マニッシュボーイから煙が沸いてきた。
爽「!!?」
マニッシュボーイ「な、なんだ!?お、俺の位置がバレ
.....逃げなければ.....。」
ドスッ!!
マニッシュボーイ「うわああああああ!!ああっ.....
ああっ!!」
音がしたかと思ったら悲鳴を上げてる。
夢が歪んで.....。
爽「え?いたっ!!」爽が起きた。
右足から血が出るのを感じて壁を見ると
壁の向こうが燃えてる。
爽「あああああああああああああああ!!
なにやってんのぉおおおお!!火事になっちゃうよ!?
東方!!あんた頭の外も中身も狂って.....。」
仗助「はぁ?火事にならねえよ?英国の古い家を
再現したこの家の壁の向こうが何かも解らねえのか?」
爽「え.....?燃やしても火事にならな.....まさか.....
煙突の中.....ということは...この下は.....一階の暖炉!!」
仗助「ああ、きちんと整備してある暖炉だったら
扱いを間違えない限りは火事にならない。
煙突の中腹でテントでも張っていれば
壁ぶち壊してもわからねえよな?上でも見ない
限りは.....このまんまだとあいつは一酸化炭素
中毒になりかけて.....。」
『クレイジー・ダイヤモンド』「ドラァ!!」
壁をぶっ叩く。
「わああああっ!!」
声がしたかと思ったら『クレイジー・ダイヤモンド』が
壁からそいつを引きずり出す。
ポーン。
ドゲッ!!
マニッシュボーイ「わぁあああああ!!」
仗助「落ちてくるって事だ!!」
使用人達「だれええええええええええええ!?」
爽「こいつは!?」
黒い肌の青年が落ちてきた。
仗助「煙突の掃除だったらよお、
煙突の掃除道具を持ってるしよお
聖人か知り合いならよお.....煙突から侵入なんて
しないよなあ?」
マニッシュボーイ「くっ.....!!待ちな.....動くんじゃ
ねえ。」
ブチッ!!
爽の姉葵の首筋から血が出た。
爽「あんた.....なにを!?」
マニッシュボーイ「動くんじゃねえ!!おれの
『ヘル・サーティン』はお前の同僚全員は夢の中に
入ってんだよ.....お前が一歩でも俺に手を
出したら.....殺すぞ.....俺を逃がせ。」
仗助「駄目だね.....お前が犯人とわかった以上
手加減は不要だな?」
マニッシュボーイ「おい、お前のスタンドの
射程圏外の連中も死ぬんだぞ.....いいのか!?」
仗助「やってみろよぉ.....やれるんならよぉ.....。」
爽「あんた.....人の命に対して無責任にも程が.....」
仗助「無責任ぃん?今後こいつが被害を拡大させたら
お前の方が無責任じゃぁねえか?黙ってろ。」
マニッシュボーイ「いいだろう.....まずはそいつを
見せしめに.....殺してやる!!」
ブシャブシャブシャブシャ!!
葵の体が何も無いのに切り刻まれる。
爽「お姉ちゃん.....!!」
仗助「大人って言うのは.....自分の発言に
責任を持たなきゃな。」
『クレイジー・ダイヤモンド』から赤い玉が投げつけられる。
すると玉に当たった葵が治っていく。
全てが元通りに。
マニッシュボーイ「ふぁあああああ!?」
仗助「波紋に『クレイジー・ダイヤモンド』の能力を
乗っけて投げつければ遠距離でも壁越しでも
人を治せるんだよ.....波紋サーチで全員の位置も
距離も把握できるし.....この距離程度なら
簡単に治せるんだぜぇ.....試してみるか?
この東方仗助...もう手の届く範囲内で
誰も死なさねえ.....だからここで波紋と
医療の勉強をしている.....お前ごときに
もう負けたりできねえんだよ!!」
爽「こ、これがこいつの.....スタンド能力.....
見た目は要らないけど能力は欲しい.....。」
マニッシュボーイ「うわ.....あっあっあっあっ.....。」
仗助「逃がさねえ。」
『クレイジー・ダイヤモンド』「ドラァっ!!」
マニッシュボーイ「ぎぃやあああああ!!」
壁にぶち当てられて貫通して外へ飛んでいく
マニッシュボーイ
マニッシュボーイ「くっ.....くそっ.....。」
そこに来る仗助。
仗助「そういえばお前夢でなんて言ったんだっけ
.....そうだ思い出した.....顔も台詞も.....俺に
なんて言ったんだっけなあ.....。」
マニッシュボーイ「かっ.....カッコいい頭ですねえ!!
最高級レストランで出すステーキみたいな.....。」
仗助「.....もういい.....てめえは死刑だ。」
マニッシュボーイ「わああああああああああああ!!」
『クレイジー・ダイヤモンド』「ドラララララララララララ
ララララララララララ!!ドラララララララララララ!!」
久々のドラララッシュ。
マニッシュボーイ、後で条太郎に回収されて
その後は不明。
休日朝のジョースター邸
葵「ひどい事件もあるもんね。」
爽の姉と今後の相談をしている。
仗助「悪いことは言わない。条太郎さんに言って
すぐにパスポートも金も用意する。
スタンド扱えるようになったら帰っていいんだぞ?」
爽「.....いいや.....まだ.....ここにいる。
ここで学ぶべき事がたくさんある.....それに
お姉ちゃん解ってるんでしょ.....島が平和じゃ
無くなるかも知れないって。」
ここ数年で日本の離島を外国人が占拠してデモ活動や
車両妨害、あまつさえは治安さえも破壊する
事件が多発していた。
爽「島に帰って.....平和に過ごせる.....でも.....
いずれは.....必ず試練は来る....だから...私は.....。」
葵「無理しなくていいのよ.....!?」
コンセントから電気を纏ったチキンが.....これは!?
葵「爽!!危ない!!」
ガチッ!!
捕まった。
爽「!!!」
「くははははは!!久しぶりだな東方仗助!!
音石明!!脱獄せいこおおおおお!!」
仗助「てめえ.....『レットホットチリヘッパー』!!」
レットホット「ようやく逃げ出せたぜぇ!!
いい女だ.....てめえの彼女か?どっちにしろひんむき
がいのあるいいボディだ。」
『レットホットチリヘッパー』
億康の兄貴含め数々の犯罪を繰り返して来た
4部の電撃を操る強敵スタンド。
レットホット「がっはっはっはっはっはっは!!
心配するな!!一回ヤったら返してやる!!俺の
好みだぜこの体!!」
葵「爽ちゃんから手を離しなさい!!さもないと.....!!」
レットホット「さもないと?俺のスピードに
ついていけねえ一般人の癖して.....。」
仗助「心配なのはてめえの安否だ音石明、
欲なんて出さねえ方が幸せだったのによぉ.....。」
レットホット「はっ?この俺を馬鹿に.....。」
爽「馬鹿は貴方よ.....人質を間違えてくれて
ありがとう.....お姉ちゃんに手を出さなかったことは
評価してあげるわ。手足も指も力も使える。
心配しないでお姉ちゃん。」
レットホット「はぁ!?てめえなめてんのか!?」
爽「自分の身の心配でもしたらどう?
腐ったチキンラーメン野郎。」
レットホット「.....!?なにぃいいいい!?
俺の両手が.....左足が.....!?消えてるだと!?
うわあああああああああああ!!」
蹴り飛ばして背中をぶち抜く。
着物が焼けて姿を現したのは.....刺青
みたいに美しく背中に張り付いた大きな蝶だった。
レットホット「あ、足が.....吸いとられて.....!!
かぁあああああああ!!」
電撃を飛ばすも展開された無数の蝶が『スタンド能力』
の電撃を全て吸収する。
レットホット「なんなんだこのアマァ!!ヤベエ!!」
爽「あなたの好物のおかずだと思った?残念
豚ユッケよ。」
レットホット「に、逃げなくては.....
今すぐ逃げなくては!!覚えてろアマァ!!
後で必ず殺してやる!!」
コンセントに逃げ込んで消えていく
『レットホットチリヘッパー』
爽「貴方に次はない。」
『レットホットチリヘッパー』は驚愕した
それはコンセントじゃなかった。
レットホット「な、なにぃいいいいいいいい!?
これは.....コンセントに保護色で化けた奴の
蝶のスタンド!!ヤベエ.....逃げ切れねえ!!
消えちまう!!俺の力が.....能力が.....。」
『レットホットチリヘッパー』というスタンドが
呆気なく消滅してしまった。
葵「爽.....貴方.....!!」
爽「ここで強くならなきゃ.....帰っても誰も護れない
だからここで修行するし勉強する。
人を殺すためにするんじゃなくて.....
当たり前の日常を守るために強くならなきゃ
いけないの。」
葵「.....わかったわ爽.....じゃあ私も付き合う。」
仗助「へ?そんなお金どうやって高免するんですか
パスポートもビザも.....。」
条太郎「いいだろう出してやる.....ただし.....。」
条太郎がドアから出てきた。
仗助「条太郎さん!」
条太郎「いざというときの協力が必要となる
『ヘル・サーティン』のスタンド使い回収のついでだ
訓練についてこれるならな。」
その後.....力を失い.....絶望した音石明が
セーヌ川で自殺したことが発見された
東方仗助
『クレイジー・ダイヤモンド』(医大時)
破壊力A スピードA 射程D 持続力A
精密動作性B 成長性B
波紋で治す射程が延び精密動作性も向上した。
天加護 爽
『メモリーカード』成長中
破壊力E スピードD 射程A 持続力A
精密動作性C 成長性A