ジョジョの奇妙な冒険 4.5部   作:ミディオン

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爽=空門蒼
葵=空門藍
修正急ぎます


第十一話 波紋修行

冬が過ぎ、春が来ようという季節の境目

 東方仗助、天加護爽とその姉葵達3人は

 大学の休暇を利用してイタリア

 エア・サプレーナ島で波紋修行の仕上げをしていた。

 ここはジョセフの母リサリサが波紋修行

 専用の島として改造した島である。

 昔のように究極生物と戦う訳でもないので

 必死に訓練する人間以外はそれほど命懸けの

 トレーニングはやっていない。

 仗助「ふぅ~ハードなトレーニングが続くなあ.....。」

 爽「波紋...楽しいのは良いんだけど基礎体力やっぱ

 欲しくなるわね...それはそうと...葵がどうして

 一番楽しそうなの?」

 爽の双子の姉・葵はイキイキストレッチして

 フレッシュな息を吐いて生き生きしていた。

 葵「ほ、ほら...島で打ち込めるスポーツとか

 娯楽とか勉強とか...あんまり無くて卓球水泳釣り

 だけだとやっぱり飽きるじゃない?

 っていうかヨーロッパって

 日本と空気違ってなんか...別のスッキリ感が

 あるっていうか...えへへ...。」

 葵は元気そうに細いがマッチョな人間の腕ぐらいは

 ある木に向かって。

 葵「波紋カッター!!」

 ジュバッ!!

 ドコーン!!

 波紋カッターを飛ばして斬り倒した。

 葵「これ.....凄い楽しい.....私才能あるかも.....。」

 爽「『私の姉がやばすぎる件について』って

 本でも書こうかしら。」

 それを目の当たりにした仗助は焦っていた。

 仗助(どーして部外者が滅茶苦茶熱心に

 トレーニングしてるんだ!?

 片手間でやってるんだったらこっちも気が楽なのに...

 ヤベエ...東方仗助...女に二度目の敗北は御免だぜ...

 抜かれないように...鍛えねえと...男の面子が...!!)

 仗助は必死だった。

 同時期に入ってきた姉妹二人が思ったより

 頑張るので気を抜いたら抜かれかねない。

 フェリシアン・ツェペリ

 「よく頑張りました皆さん。それではヘルクライム

 ヒラーへ案内します。」

 

 エレベーターで連れて来られたのは24mの大きな穴の底

 柱を中心に大量の油が滴った場所。

 仗助「こんな風呂には入りたく無いなあ.....。」

 フェリシアン「ここは君のお父さんも乗り越えた

 波紋の高レベルの試験場だ。

 通称『ヘルクライムヒラー』

 この油滴る柱を登りきるという試練だ。

 ただこれを義務過程にしてしまうと死者が

 続出するから波紋を極限まで鍛えたい挑戦者

 だけが挑む場所にしたんだ。

 こんなの義務化したら現代人ほとんどついていけない

 にしてもジョセフ・ジョースターを最後にクリアした

 のは俺とスピードワゴンさんと....浄雅崎 情華。」

 仗助「えぇぇっ!?これあいつ登りきったんですか!?」

 フェリシアン「ああ、びっくりしたよ。

 あんなに大人しい少女が意地でも登りきるどころか

 何回も何回も往復して鍛えていたなあ。

 スピードワゴンさんや俺でも登り降りをして

 楽しんでいたが、一般人は微塵も楽しめないからな。」

 仗助「.....マジですか.....。」

 仗助(生理的には受け付けない場所だが.....

 あいつもこれをクリアしたのか。

 圧倒的だと思ったあいつの身体能力も含めて

 ここで鍛えていたのか...挑むつもりは微塵も

 無かったが....どうやらこれも....ジョースターの

 血筋つーか.....運命なのかもな.....よし。

 この二人に格の違いを見せつけて引き離すチャンスだ

 もう二度と抜かれねえ為にも.....俺はここを越える!!)

 

 修行一週間後

 東方仗助はヘルクライムヒラーに挑戦した。

 仗助「ぬぉおおおおおおおおお!!頭を滅茶苦茶に

 けなしたあいつだけは.....あいつにだけは

 ぁああああああ!!」

 指先に波紋を全力を注いで高速で登っていく。

 爽「貞子かあんたは!?」

 フェリシアン「速い!?何処からそんな力が!?」

 仗助「ぬおおおおおおおおおお!!」

 目が血走って夜のバイクを四つん這いで追ってくる

 白衣の女性みたいな体制で登っていく。

 フェリシアン「登りきったぞ!!流石ジョースターの

 御氏族とだけは.....へ?」

 仗助「ふぐぅううううううう!!」

 登りきって.....爽に飛び襲いかかる。

 爽「えええええええ!?そんなに私が憎いの!?」

 葵「このケダモノ.....私が殺.....。」

 仗助は横を通りすぎて

 爽「へ?」

 仗助「てめえだけはてめえだけはてめえだけは!!」

 ボコボコボコボコボコボコボコ!!

 岩を素手で殴りまくって壊している。

 仗助「浄雅崎 情華.....頭をけなしたことを後悔

 させ.....。」

 フェリシアン「おい、試練はクリアできたぞ。」

 仗助「え.....わはははは!!すいません見苦しい

 所をお見せして.....大丈夫っすよ、私的な

 過去ですから。」

 フェリシアン「君は一体情華君と何があったんだ....?」

 仗助「.....後できちんと説明するんで勘弁.....

 いっ.....いってぇええええええええええ!!

 手足がぁ!!手足がぁ!!」

 フェリシアン「あーあ。全身の筋肉が180km/h

 しか出せない車を感情論で300km/hまで出して

 大幅にすり減ったような状態になってるぞ.....

 試練を速くクリアできたのは誉めるべき事だが.....

 やれやれそもそもあそこは普通感情論でクリアできる

 所じゃないぞ?」

 爽「頭を貶したらなんでもできる人みたいになってる

 .....。」

 葵「ぷすっ。(不機嫌)」

 仗助「やった.....すげえ自信ついた.....代償が

 でかいが.....。」

 腕脚の筋肉痛にしばらく見舞われたが波紋でさっさと

 治した。

 だがその後夜.....。

 

 葵「頭の悪そうなあいつでもクリアできたなら

 私でもできるはず.....。」

 なんとこっそり爽の姉葵はあろうことか

 ヘルクライムヒラーをクリアしに行っていた。

 フェリシアンが手動でエレベーターを

 設置したせいかセキュリティガバガバだった。

 まあこんなところに金目のものはないし

 侵入しても損しかしない。

 葵「ぐぐぐ.....。」

 やっぱり波紋があっても腕力もない女性には

 ヘルクライムヒラーは辛い。

 葵「くそっ.....。」

 柱をぶっ叩く葵。

 一歩も登れない。

 そんなに甘い所じゃない。

 仗助は何だかんだでコツを掴むのが早かったのだ。

 葵「絶対クリアしてやる.....!!」

 

 それから毎日の修行の夜にヘルクライムヒラーに

 葵はこっそり立ち寄って.....。

 登れなかったら風呂で油を洗い流して

 それから睡眠不足覚悟の上で寝るを繰り返した。

 

 あらゆる波紋は習得できた。

 だがなんだかんだで仗助も覚えがいい。

 葵は意地でもあいつにだけは

 ふざけたヘアスタイルしたあいつにだけは負けたくない

 と、必死に体を鍛えた。

 だがヘルクライムヒラーだけは.....どうしてもクリア

 できなかった。

 

 最終日 夜

 葵「今日しか残ってない.....。」

 必死に鍛えた。

 波紋で身体能力は大幅に上がった。

 それでもクリアできていない。

 葵「柱の中腹のボタンを押すと凄い圧力で油が

 吹き出る事もわかった.....チャンスは一回。

 疲れちゃったらもう登れない.....よし。」

 意を決して登る。

 

 12.5mまで登る。

 指に波紋を込めてじっくり登る。

 葵「これで半分.....。」

 その時。

 つるっ。

 あ。

 滑って。

 落ちる。

 高さが高さだ。

 このままだと無事じゃすまない。

 その時葵の脳裏に何かが過る。

 波紋を使って水遊びした記憶が.....。

 葵「!!!」

 その時頭に電流が走る。

 葵「私にしかできない.....攻略法.....これだっ!!」

 

 くるっと空中で回転して油の湖に着地すると

 油の中に波紋を大量に流す。

 油の質を波紋で変える。

 トランポリンのように油の質を変えて

 ドォーン!!

 落下した一回の勢いを殺さず上に跳ね上がる。

 勢いを生かして上に足二つで柱をかけていく。

 吸い付く波紋の響く音が響く。

 トットットットッ。

 葵「はっ!!」

 カチッ。

 あえてスイッチを押す。

 刃物のような強力油の噴出口をあえて開ける

 その瞬間刃物の油の上に既に彼女はいた。

 油の刃物の中央に飛んでぎびすをかえし

 勢いを溜めて外側に。

 シュン!!

 一気に走る!!

 波紋を全て足にかけて走る。

 葵「とどけぇえええええええええええ!!」

 あと少しのところで腹筋を使って

 壁に食いついて.....登りきる。

 葵「できたーーーーー!!」

 ヘルクライムヒラーを登り切って達成感溢れる葵。

 爽「葵.....なにやってんの.....?」

 フェリシアン「おいおい.....勝手にこんな危険な

 試練を教官抜きでやるって.....まあ昔はみんな

 やってたけどさあ.....。」

 葵「あはは.....ごめんなさい。」

 フェリシアン「君を探したせいで飛行機出発が

 延期になったよ.....一言言ってくれればいいのに。」

 仗助「それはそうとこれはどういうことだ?」

 そこには鞄を持った仗助がいた。

 葵「こら!!人の鞄を勝手に開けるんじゃ.....。」

 仗助の手元には二枚のパスポートと島の家族写真入り

 の財布、中身はきっちり入っている。

 葵「((( ;゚Д゚)))!!」

 仗助「パスポート無くしたって言ってなかったか?

 それと帰る金も島の写真もあるこの財布

 まさか盗まれたにしちゃ全部入ってるな。

 パスポートもう一枚はスピードワゴン財団に再発行して

 貰った分だな。」

 爽「どういうこと.....?」

 葵「それは.....その.....爽ちゃんと一緒に居たかった

 から.....(モジモジ)。」

 爽「嘘.....ついてた?」

 葵「ごめん.....だって爽ちゃん帰らないって

 言うかもしれないし.....悪気は.....無かったの。」

 仗助「どうしますか先生、条太郎さんに

 言いつけますか?」

 フェリシアン「ああ、言いつけよう。ただし.....

 貴重な人材だから丁重に扱うことにする。」

 仗助「え?帰さないんですか?」

 フェリシアン「確かに経緯はどうであれ少なくとも

 極悪人じゃない。騙された側にも責任はある。

 それに彼女もスタンドが使える。」

 仗助「え!?」

 フェリシアン「僕が侵入者に化けて彼女を奇襲したら

 スタンドを出した。ここ最近で発現したそうだ。

 確かに欺いた事は罰則に値はする。

 しかし、こっちも人手がたりていない。

 多少危険だが、任務に協力してもらう。

 それで全部チャラにする。」

 

 英国へ戻った一堂。

 スターダストウォール英国支部

 条太郎「緊急調査だ、各地で爆破事件が多発している

 そこで俺と情華を倒した実績のある君にも

 同行して調査してもらう。」

 爽「それは事故です事故!!お願いだから許してぇ!!」

 条太郎「そんなつもりはない。むしろ協力と

 同行を頼んでいるのは俺だ。

 そっちの姉にも同意が得られれば協力を得たい。」

 仗助「大丈夫ですか条太郎さん、俺は戦闘経験が

 あるからいいとしてこいつらド素人ですよ?

 足手まといになりませんか?」

 条太郎「その時は俺と仗助でフォローする。

 監視カメラや暗号追跡、情報収集に一切

 引っ掛からない連続爆弾事件だ。

 遠隔操作型でも賢いやつは下見をするのに

 下見の形跡さえも無い.....言うなれば手がかりが

 掴めないんだ。この俺ですらな。」

 仗助「条太郎さんでも手掛かり一つ掴めないって...!!」

 条太郎「そこでだ、日頃から茶を出すアルバイトを

 やってもらっている上で天加護爽にお願いしたい

 連続爆破事件の犯人を見つけてきてくれ。」

 爽「その『茶を出すアルバイト』って取引相手が

 詐欺師が信用できるか見極めるやつですよね.....

 あれ人間不振に陥りそうなんですけど.....。」

 条太郎「逆だ、信用できる相手を見極める

 事ができるっていうのはわりとリスクを分散できて

 便利だと思うんだが...まあこんな危険な任務を

 頼んだ側が椅子に腰掛けたままっていうのも

 気に入らないだろ?」

 仗助(条太郎さん同行ってことはすっげえ危険な

 任務じゃないっすか.....あのネズミハンティング

 以来っすね.....。)

 葵「だめ、爽ちゃんが危ないから私が行く。」

 爽「.....要は相手のスタンドを吸って記憶を

 見れば終わるんですよね?だったら....行ってみます。」

 葵「爽ちゃん!!」

 爽「爆弾魔をこのままにしていたら私じゃ

 無くてもいずれ誰か巻き込まれる。だから私も行く。」

 葵「爽ちゃん.....。」

 仗助「気をつけろよ、離れすぎて木っ端微塵は

 俺でもどうにもできないかもしれないからな.....。」

 条太郎「了解した、報酬は日本円にして

 援助金で200万、解決で500万だ。行くぞ。」

 

 ロンドン事件現場周辺、女子高付近。

 仗助「条太郎さんでも女を囲いたいとか(小声)

 願望あるんですか...女性二人護衛とかキツイっしょ?」

 スタープラチナ「オラァ!!」

 ゴツッ!!

 仗助「いてえ!!」

 拳骨を食らった。

 条太郎「仗助...俺が妻以外の女と一緒にいるときはな

 そいつらの助けが無いと事件が冗談抜きで解決

 できないときだけだ.....俺もこの事件の真相が

 解けずに今はすっげえ気が立ってるんだ.....。」

 仗助(そんなに焦って.....!!)

 爽は蝶を展開して周辺を散策している。

 爽「今の所何処にも異常は.....。」

 条太郎「!!」

 スタープラチナ「オラァ!!」

 スタープラチナが石を爽に向けてぶん投げた。

 爽「え!?」

 葵が素手で石を防ぐ。

 葵「貴方爽ちゃんに何を.....。」

 仗助「馬鹿はてめえだ!!天加護葵!!今すぐそこを退け!!」

 ピッ.....。

 葵のかかとに何かが当たった

 葵「えっ?地面から.....ヒレ.....?」

 パァアアアアアアアアン!!

 二人が爆発した。

 葵・爽「!!!」

 仗助「『クレイジー・ダイヤモンド』!!」

 ドォラッ!!

 赤い波紋の玉を二人に二つ投げ当てて

 『元に戻す』

 葵「嘘.....何これ.....。」

 爽「え!?何々!?」

 仗助「条太郎さんはあのヒレが二人に触れる前に

 遠距離の時点でぶっ潰すために石を投げたんだ。

 気を付けろ.....選択を間違えたら俺でも助けられるか

 ....わからねえぞ.....今回は.....!!」

 葵「ご.....ごめんなさい。」

 条太郎「仗助.....あそこを見ろ。」

 地面から出てきている魚のヒレがバイクに

 エンジンをかけて乗ろうとしている男に群がっている

 仗助「あぶねえ!!」

 パァアアアアアアアアン!!

 ヒレがバイクに触れて爆発する。

 葵・爽「.....!!」

 条太郎「おい、大丈夫か?」

 気がつくとバイクから少し離れた位置に男がいた

 男「え?あぁああああ!?俺のバイクが!?」

 条太郎「爽、ヒレを見つけたら蝶で吸いとって

 能力を教えてくれ、そしてスタンド使いの

 位置を.....そうしないとこの町は常にこの

 恐怖に見回れる。」

 爽「こ、怖い.....怖い.....!!」

 涙目で震える二人。

 条太郎「頼む、見つけてくれ.....!!」

 爽は勇気を持って地に蝶の高度を落として探す。

 爽「怖いよぉ.....怖いよぉ.....!!」

 泣き出して震える爽。

 葵「大丈夫.....私がついてる。」

 小さなヒレを発見する。

 仗助「この小さなヒレ.....まるでサメみたいっすね....

 爆弾スタンドは吉良吉影と億康の兄貴以来か.....。」

 条太郎「いいや、仗助。これはサメじゃない

 もっとヤバイやつだ。」

 仗助「そんな海洋生物いましたっけ?」

 条太郎「.....あのヒレの形はマンボウだ。」

 仗助「マンボウ?なんだ可愛いじゃ無いっすか。

 人は食べないしとぼけた顔可愛いし.....。」

 条太郎「これは爆弾スタンドだ...マンボウは産卵で

 生物界史上最多の3億の卵を産む.....このスタンドは」

 『単体』じゃあ無い...意味がわかるか?」

 仗助「え...まさか...この爆弾スタンドが卵を産んで

 .....3億に.....増えるとでもいうんすか...じょじょ

 冗談っすよね.....?」

 条太郎「流石にそこまで増えないと思いたい.....

 だが地面の中を自由に移動する爆弾スタンドが

 卵で無数に増えるなんてことになれば...ロンドンが

 消えてなくなっちまうかもしれねえ.....。」

 仗助「条太郎さん...だから気が立ってたんですね

 ...この事件の解決には一刻の猶予も.....!!」

 スタンドのマンボウのヒレが蝶に吸い込まれる

 蝶を回収して爽が触る。

 その記憶を見た爽が体を震わせて叫んだ。

 爽「嫌.....嫌.....ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 条太郎「どうした!?」

 爽「どうしてやることみんないっぱいあるのに

 ずっと.....ずっと.....ずっとずっとずっとずっとずっと

 ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと」

 葵「しっかりして!!どうしちゃったの!?」

 爽「ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと

 ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと

 どうして私を殴るの...いじめるの...死んでよ...

 私が辛い思いをしてあいつら笑って生きてるのが

 気にくわ.....!!」

 条太郎「マズイ!!仗助!!止めろ!!」

 仗助が『クレイジー・ダイヤモンド』で頭に触れて

 その記憶を『持ち主』に戻す。

 爽「はっ!?今の.....。」

 葵「爽ちゃん!!大丈夫!?」

 条太郎「すまない.....俺が軽率すぎた。

 ここまでリスク高い記憶を見るのは計算外だった

 ある程度情報を教えてくれたら帰っていい。

 これ以上は本人にとって負担過ぎる。慰謝料も

 後で渡す...それでこのスタンド使いは何処にいる!?

 教えてくれ!!」

 爽「.....死んでる。」

 仗助「え.....?」

 条太郎「おい、今なんて言った...もう一度ゆっくり」

 爽「この娘...死んでる...いじめを6年間執拗に

 受けすぎて...自殺して...その報われない怨みが

 ...このスタンドを...死んだ瞬間発現させた...。

 スタンドの名前は.....『マンボー.....ファイブ』。」

 条太郎「ふざけるな...それが本当だとしたら....。」

 パァアアアアアアアアン!!パァアアアアアアアアン!!

 わあああああああああああああああ!!

 ロンドンのあちこちに火の手が上がり爆発が連続して

 起こる。

 条太郎「全部.....ぶっ潰す以外倒す方法がねえだと!?」

 仗助「どうすりゃ.....いいんだよ!?」

 

 『マンボー・ファイブ』

 破壊力A スピードE 射程∞

 持続力A 精密動作性E 成長性A

 

 

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