ザンビ〜生と死の狭間を彷徨う者達への鎮魂歌〜   作:ルコル

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第48話

その後の顛末について、まず楓達の先生だが、神社に封印されていたのだが、あの破壊魔法発動の際、神社だけを避けて、発動していたため、無事であった。

 

 

任務完了後、彼女の封印を解き、楓にザンビの封印を解くように仕向けた疑いがあった為、教会本部の者に連行されて行った。

 

 

次にザンビの始まりでもある、もみじだが、シスターエリーゼの方で保護され、今は怨念の方は完全に浄化されており、落ち着いているそうだ。

 

 

彼女自身、フリージア学園の生徒達と東京全土を巻き込んでしまったことを酷く責任を感じていて、近々、謝罪の言葉を被害にあった者達に、送りたいと言っている。

 

 

次にザンビの蔓延していた首都東京だが、一時は戦争でもしているかのような酷い状況だったものの、死者は奇跡的におらず、もみじの怨念が消滅した後、ザンビ化した人や動物は、元に戻ったそうだ。

 

 

次に守口だが、残美村の記事を書こうとしていたが、結局その記事をすべて抹消し、記者の仕事も辞めてしまった。

 

 

これからは娘のためにと、必死に次の仕事を探している。

 

 

真二とシスターエリーゼと教会関係者達は、教会本部に戻り、今回の任務完了の報告をしている。

 

 

また近日中、犠牲となった男性の教会関係者の葬儀を執り行う計画を立てている。

 

 

そして流斗は、守口の送迎で、楓と共にフリージア学園に戻ってきていた。

 

 

流斗もフリージア学園の生徒達に心配されていたようで、帰ってきた瞬間、亜須未達に大泣きされた。

 

 

ちなみに現在はザンビから元に戻った人達は全員体育館にいる。

 

 

実乃梨「グスッ·····二人ともよく無事で戻って来てくれたねッ!!」

 

 

聖「うわああああああん!!!!」

 

 

亜須未「良かったッ!!ホントに良かったッ!!」

 

 

楓「ちょっと三人とも泣き過ぎだよ(笑)」

 

 

流斗「あ、アハハ(苦笑)」

 

 

泣き叫ぶ亜須未達に、どうしたらいいか流斗も楓も分からずあたふたしていた。

 

 

優衣「神村さん、ありがとうございました。」

 

 

加奈「これで私達も、元の生活に戻れます。」

 

 

恭子「結末は楓から聞きました。本当にありがとうございました。」

 

 

あずさ「それと楓にも謝りました。何も知らずに酷いこと言っちゃって。」

 

 

流斗「そっか。でも知らなかったんじゃ仕方ないよ。山室さん自身もそれがザンビの封印だったって知らなかったわけだし。自分の間違いを認めて謝れるのはいい事だよ。」

 

 

流斗はそう言って、あずさを励ましてあげた。

 

 

あずさ「ありがとうございます。」

 

 

流斗は次に一年生が集まってる所に向かった。

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