東方黒光録~凍結~   作:龍狐

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僕→過去の主人公

俺→現在の主人公


迷いの竹林編~運命の再会~

俺は、今この竹林にいる残り一体のShadowを見つけるために

竹林を歩いている。

 

そしたら、

 

「キャアアアアアアァァァァ!」

 

女の悲鳴が聞こえた。

声からして、中学生くらいだ。

俺は、全速力で声のした方へ行く

 

着いたら、そこには一人の少女と一体の化け物、Shadowがいた。

そのShadowは、鳥のような姿をしていて、羽が一枚一枚板で出来ている。

体の上には、『藤原妹紅ノ墓』と書かれた墓があり、顔は黒く、白い髪

紅いリボンをつけている。

あのShadowはあの少女に夢中でこちらに気づいていない。

 

(チャンスだ!)

 

俺は、少女を囮にしてどんどんShadowに近づいて行く。

そして、剣の間合いに入った直後に俺は一撃で仕留めるように、ありったけの妖力すべてを水に変えて、

剣に纏わせた。

さらに、『命を司る程度の能力』を付与し、魂もろとも切れるようにした。

Shadowはまだこちらに気づいていない。

 

(今だ!)

 

『激流斬』

 

激流のように重く、鋭い一撃が妹紅の影に直撃した。

 

Shadowは今の一撃で絶命したようだ。

 

「当たり前か・・・そういう風に切ったから。」

 

また無機質な声が聞こえてくる。

 

『老いることも死ぬことも無い程度の能力』を獲得した

 

なるほど、魂も切れるようにしておいて良かった。

そうしてなければ今頃、復活していただろう。

 

くるりと回ると、少女はもう気絶していた。

俺は、その少女の方に近づいた。

その少女の顔を見たとき俺は、驚かずにはいられなかった

 

(こいつは・・・)

 

 

これはまだ俺が、小5の時の頃

このころからもう俺のいじめはあり、健や誠也とも、親友でなかった時だった。

俺に優しく話かけた女の子がいた。

 

『ねぇ』

 

『何・・・君も僕のこといじめにきたの?』

 

『ちがうよ~ いつも一人だから、何してるのかな~って』

 

『何もしてないよ・・・』

 

『じゃあ友達はいないの?』

 

『うん。一人もいない。』

 

『じゃあ私が友達になってあげるよ!』

 

『別にいいよ、本当は僕を笑いに来ただけなんじゃないの?』

 

『も~違うって言ってるでしょ~信用ないな~

じゃあどうしたら信じてくれる?』

 

『じゃあ今日僕と一緒に帰ってくれたら信じてあげるよ。』

 

『やった!ありがとう!じゃ、またね~』

 

(『と言って、どうせ先に帰っちゃうだろ』)

 

~放課後~

 

『やっほ~。も~遅いよ~』

 

『なんで・・いるの・・』

 

『何言ってるの?君から言い出したんじゃん。

一緒に帰ろうって。』

 

『さあ!一緒に帰ろう!』

 

『うん』

 

そして僕たちは、家に帰ったんだ。

 

『そうだ君名前は?』

 

『・・・夜見、夜見 氷夜』

 

『君は?』

 

『私の名前は音無 カレン(おとなし かれん)だよ。

よろしくね、氷夜くん♪』

 

これが僕たちの最初の出会いだった。

こうして、僕とカレンは友達になった。

 

俺が、初めて心を許せた女子だった。

 

だが、それも長くは続かなかった。

 

『ごめんね、氷夜くん。私、引っ越すことになったんだ。』

 

この時の俺にとって嘘であってほしかった言葉だった。

 

そして、引っ越し当日、俺と、カレンはある約束をした。

 

『氷夜君、いつかまた、絶対会おうね。』

 

そして、俺と彼女は別れた。俺はその後に健と誠也と出会い、毎日を過ごした。

俺はこのことをもうすっかり忘れていた。

 

とにかく彼女を救いたい。

そう思っていると、ある物があったのを思いだした。

『聖暖の紅玉』があったことを。

 

(まさか、これを使うことが来るなんて・・・)

 

考えている暇はない。

俺は、早速『聖暖の紅玉をカレンの体に入れた。

その瞬間カレンの体は、暖かい光に包まれた。

 

その光が収まった。

そして、カレンはどうしたかとその場を見たら、

なんとそこには、カレンではなく、

高校生くらいの身長で、

腰にまで届く長く黒い髪に、美しい肌、左目が赤、右目が黒のオッドアイで、

美しい顔に、出てる所は出て、引っ込んでいるところは

引っ込んでいる、スタイル抜群の美少女がカレンがいたところにいました。

 

 

 

 

 

俺はそれに驚きを隠せなかったが、一番驚いたのはその美少女が

 裸 だということだった。




えー、ついにヒロインの登場です。
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