東方黒光録~凍結~   作:龍狐

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最後のお話

「はは・・・まさ・・・かここま・・で

これ・・る・・なんて」

 

あのShadowなんと喋っているのだ

いやだがところどころ声が途切れている

 

おそらく今でも自我を保つので精いっぱいなのだろう

取りあえず話にくいので

能力を使い奴の自我を一時的に保つ

 

「あれ・・なんで?」

 

「俺が能力使ってお前の自我を一時的に保ってるんだよ

時間がない俺が質問したことちゃんと答えろ」

 

「いいよ・・」

 

「まず・・・なぜ自我を保っていられた?

他のShadowは自我すらなかったのに・・」

 

「私はこの世界そのものだから、

なんとか自我を保っていられたんだ。

それももう限界が近いけど・・」

 

「次・・お前やこの世界を化け物に変えた

『Shadow』ってやつはどこにいるんだ?」

 

「そいつはもういないよ・・」

 

「何?どういうことだ?」

 

「相打ちだよ・・

私が奴を倒した瞬間、

私は気が抜けて

その隙を狙われて・・奴にその姿に変えられた

その瞬間奴は死んだけどね」

 

「じゃあ奴はなぜここの世界を滅ぼした?」

 

「それは・・この世界の理不尽に奴は絶望したんだ

だから壊した」

 

「絶望?」

 

「そう・・奴はあいつはこの世界の者に

親友や仲間を殺されてしまった

暴力、差別などを奴は受け

絶望してしまったんだ・・」

 

「つまり・・・世界への復讐か」

 

「そう、たかが人間と甘く見ていた

時に人間とは・・怖くなるものなんだな」

 

復讐か・・俺もやるか?

いいや・・もういいか

やっても意味がもうない

 

「俺は・・お前が大っ嫌いだ

だが、同時に感謝している」

 

「え?」

 

「俺がこの世界に来れたから・・

こんな楽しくいい仲間と出会えなかったからな」

 

「「「「「冷(君)・・・・」」」」」

 

「だから、感謝を称して・・・

お前を殺す」

 

「・・・ありがとう」

 

その瞬間あいつは苦しみだした

 

「ご・・め・・ん

私は・・何するか・・・

分から・・ない・・か・・ら

先・・に謝っ・・とくね・・

そして・・・ホンドウ二、アリガドウ!」

 

そして・・・

 

「ギョアアアアアアァァァァァァ!!!!」

 

奴が攻撃してきた

俺は早速調べる

 

『幻想の影』

 

幻想卿そのものが異形になったもの

足は『魂魄 妖夢』

『東風谷 早苗』

手は『十六夜 咲夜』

『霧雨 魔理沙』

本体は『博麗 霊夢』

である

それぞれの能力をフルに使ってくるので注意

 

(まじかよ!)

 

能力にはある程度リミッターがかけられている

普通生身の体ではリミッターが外れると暴走するが

冷たちはそんなことはない

なにせもうすでに生き物としての限界を超えているので

能力のリミッターが外れても全く問題がない

 

だがあちらはリミッターが外れている上

自我がないということは

常に暴れまわれるということだ

これは早く決めないとやばい

 

「お前ら・・・行くぞ!」

 

「「「「「おう(うん)!」」」」」

 

 




決戦は早く終わらせたいと思います
早く次に行きたいんで
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