東方黒光録~凍結~   作:龍狐

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変わった歴史~確定~

よう祐介だ、あの回想から2年経ち俺はもう中学一年だ

それでもう美雪は3歳だ

 

 

俺は今夢でも見ているのだろうか?

こんなことはありえない

こんなのは俺の知っている歴史にはなかった

確か・・あの子は俺が追い出されてから産まれるはず・・

なのに・・俺が今隠れて見ているのは・・

 

「おぎゃあー!おぎゃあー!」

 

「よく頑張ったな!お前!」

 

「ええ、最後まで見届けてくれてありがとう」

 

だから歴史ではありえないはずだったんだ

2001年に・・『東風谷 早苗』が産まれるなんて・・

 

なぜだ?やはり俺の歴史とは違う行動がこの結果を生んだのか?

逆にそうとしか考えられない

 

くそ!やっちまった!

だが、これ以上は変わることはないだろう

なんせあいつらの性格だ、どうせ俺の早苗を会わせることは

ないだろう

 

あのクソ共の性格がここで役に立つなんてな・・

後2年、何とか歴史が変わらないようにしないと・・

 

~一か月後~

 

さて・・俺は今、諏訪子と神奈子と一緒に飯を食っている

うん・・うまい・・・

ちなみにこの家の奴ら、美雪や早苗とクソ共はショッピングモールに

行っている

 

「はぁ・・なんでこんなことに・・」

 

「どうした?祐介?」

 

「元気ないねぇ~どうしたの?」

 

「いや、最悪だ。歴史がこれ以上変わらないかなって・・」

 

「今何気にとんでもないことを言わなかったか?」

 

「今の祐介の言い方だと歴史が変わったように聞こえるけど・・」

 

「実際その通りだ・・」

 

「「え!?」」

 

ちなみにこの二人には俺がもう一度自分の人生を送っていることを

伝えている。最初は『ありえない!』と言っていたが

俺が未来のことを教えてそれが実際に起こると信じ始めたのだ

まぁこれはさすがに仕方ないよね

さて、話を戻そう

 

「実は早苗は2003年以降に産まれるはずだっだんだがな・・」

 

「それが2年も早く産まれたと?」

 

「そう、ちなみに言うと祖父ちゃんは2003年の8月18日に

心臓発作で死ぬんだ・・」

 

「何!」

 

「それは本当なのか!?」

 

「ああ、だが歴史が変わって違う日に死ぬ可能性だってあるし

もしかしたら寿命で死ぬかもしれない

それに、俺は祖父ちゃんが死んだら家から追い出されるからな・・

実際俺はその日に追い出された」

 

でも、冷のことは言わないでおこう

 

「そうか・・」

 

「もういい、それで早苗の能力は何なんだ?」

 

「早苗の能力は『奇跡を起こす程度の能力』だ」

 

「は!?もう現人神レベルの能力じゃねぇか!?」

 

「そうだな。そうあいつらは早苗を次の巫女として決めている」

 

「だろうな・・」

 

「とにかく、俺はこれ以上歴史が変わらないように

するだけだ」

 

そう言い俺はテレビをつける

そこには

 

『ニュースです!逃亡犯の男3人が○○ショピングモールに立てこもりました!』

 

そこには立てこもり事件が映っていた

だがそこは・・

 

「おい!ここ、みんなが行った場所じゃねぇか!」

 

「何だと!」

 

「そんな!・・」

 

「こんなの・・・歴史にはない!」

 

「じゃあ・・」

 

「くそ!助けに行く!」

 

「待て!もしまた歴史が変わったらどうする!」

 

「・・くそ!じゃあどうしたら!」

 

『犯人の男一人が屋上に出て来ました!しかも緑髪の3歳ほどの小さな女の子

を担いでいます!人質でしょうか!?』

 

「何・・?」

 

俺がテレビを見るとそこには

犯人であろう男と・・美雪が映っていた

 

『おい!3時間以内にヘリを持ってこい!

じゃねぇとこのガキ撃ち殺すぞ!』

 

『助けて!誰か!』

 

美雪が叫んでる、早く助けないと美雪が!

 

「おい!助けてもこの後はどうする!?」

 

「そうだよ!?もしそのまま助けに行ったら・・」

 

確かに・・俺の姿事態目立つのにこのまま助けにいったら

すぐに俺だとばれる!

どうしたら・・

 

『なぁ、祐介。』

 

『あ?何だよ冷?』

 

『実はな、変装用のアイテム作ったんだ

まずお前が第一号だ』

 

『は?何で変装なんて・・?』

 

『世の中、ばれたらいろいろ困ることがあるからな

そのための変装キットだ』

 

『まぁ・・受け取っとこう』

 

『センキュー』

 

そうだ・・確か冷にそんなのをもらって

アイテムボックスに入れっぱなしだっだ

冷、使わせてもらうぜ!

 

俺はすぐにアイテムボックスから変装キットを取り出した

するとその箱には・・

忍者のお面と薬が10本ほど入っていた

 

「なんだ?これは・・?」

 

俺が迷ってると箱の中に一枚の紙を見つけた

そこには

『それを飲むと3時間、自分の姿を変えることが出来る』

と書かれていた

 

「なんだ?その箱は?・・」

 

「なんなの?」

 

二人が聞いてくるがそんなの後だ

俺は早速一本薬を飲むと俺の体は急激に変化した

終わったら俺は

黒髪で20歳くらいの長身、

服は緑と黒のコートだ

 

「うわ!何だその姿は!?」

 

「しかもなんかかっこいい・・」

 

「これは変装キットの効果だ」

 

「それはもう変装じゃなくて変身だぞ・・」

 

「そんなことはどうでもいい!取りあえず俺はすぐに行く!」

 

俺は忍者の仮面を被り、

屋根をジャンプで登って行った

 

 

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