墓参り
これは皆が冷が蒼真と祐介と再会し
冷の物語は終わっており現代に戻ったときのお話
「・・ただいま」
「お帰り!冷君!会いたかった!」
そう言い温は大粒の涙を流した
「はは・・泣くなよ。可愛い顔が台無しだぞ?」
「だって・・・だって・・」
「お帰り、父さん」
温と話してるとき俺に話しかけてきたのは俺と温の息子
神我見 守だ
「守もな・・」
「あれ?そういえば蒼真さんに壊さん、エリスさんは・・?」
「実はな・・」
「な・・何?」
「まだ壊とエリスは見つかってない」
「蒼真さんは・・?」
「蒼真は・・死んだ・・・」
「「え!」」
「う・・嘘・・・」
「嘘じゃない!本当だ・・
どうやら蒼真は月の都ってところの研究員の独断行動で
核爆弾落とされて・・・それで・・」
「そんなので・・・蒼真さんが死ぬはずが・・・?」
「ああ、蒼真は普通そん何じゃ死なない、だが女を守るために
1億ほどの妖怪の群れに一人で突っ込んだらしい」
「それでも!蒼真さんにならまったく問題ないはずだ!」
「ああ、だがその時能力とウォッチを使ってな
体力が限界にまで来たところを・・」
「そんな・・」
「だが・・・蒼真はそれを知って
復讐だけはしないでくれって・・」
「蒼真さんとは冥界に行けば会える?」
「あぁ、だが何しに行くんだ?」
「話を聞きに行く」
そう言い守は出て行ってしまった
「取りあえず・・蒼真の墓を作りたい
どこら辺がいいか?」
「あそこにしましょう
貴方が祭られてる神社・・・」
「設定だけどな・・・」
こうして俺と温は神社に行った
~神社~
「蒼真・・・」
今俺は蒼真の墓を作って埋葬している
核爆弾によって、蒼真の体は跡形もなく消え去った
これじゃあ俺の能力でも蘇生できなかった
そして俺の目の前には『森羅 蒼真ノ墓』と書かれた墓がある
「聞いた話だと蒼真さんは大好きな人を守るために死んでしまったんですよね・・・」
「あぁ、そうらしい」
「蒼真さんは・・どう思ったんでしょうね
裏切られたとは思わなかったのでしょうか?」
「いや・・どうやら俺の能力で
そうじゃないことが分かって『守れてよかった』って思ったらしい」
「そうですか・・」
「ただ・・俺がやれることは復讐はしないってことだけだ」
「そうですね。
蒼真さんのお願い聞いてあげないと行けないですからね」
「あぁ・・・」
俺は蒼真の墓に形見の
『ブリザードウォータードラゴンライドウォッチ』
を置いた
「なぁ温・・この神社の名前、決めていいか?」
「なぜ急に・・でもいいですよ」
「じゃあ・・この神社の名前は・・・
『氷龍神社』でいいか?」
「いい名前ですね。蒼真さんのことを思ってですか?」
「当たり前だ・・」
「ですよね」
~冥界~
「蒼真さん!」
「守・・どうしてここに?・・」
「聞きたいことがあってきたんだ。
復讐・・・しなくていいの?」
「あぁ・・しなくていい
あそこで俺は妻ができた3人な・・・・」
「!そうか・・」
「ああ、それにあそこには俺の大事な人たちがいる
俺はあの3人を見守っていきたい・・」
「そうか・・分かった
本人が望んでないことしても・・意味ないよね・・」
「分かってくれて・ホント助かるよ
お前はホント、冷の息子だな・・」
「それってどういう意味だよ・・」
「とにかく俺は守の家というより、あの神社を主な活動拠点にするよ」
「え?、どういうこと?」
「実は、閻魔に俺は特例だから自由にしていいって言われてな・・
だからこの冥界は第二の拠点って感じだな」
「じゃあ・・またみんなと暮らせるの?」
「ああ!だから・・またよろしくな!」
「うん!」