総武高を卒業し早三ヶ月が経った
俺が入学したのは国立文系の学校だ
3年になって必死に勉強し、なんと合格する事ができた
八幡「あっつ…」
そう今はまだ6月中旬だが、最近妙に湿度が高くてジメジメする
ピロン♪
由比ヶ浜からメールが来た
内容は久しぶりに3人で集まろうという内容だった
由比ヶ浜は私立文系、雪ノ下は国立理系に進学して皆バラバラになった。だが、今でも関係は続いている。
由比ヶ浜に了承のメールを送りスマホをポケットに直す
今俺は講義も終わった俺は暇なので家に帰ろうとしていた。
だが校門前に俺を待ち構えるかのように一人の女性が待っていた
陽乃「ひゃっはろ〜」
そう雪ノ下さんだ、まさか進学した学校が雪ノ下さんが通ってる学校だとは思ってもみなかった
興味が無かったから知らなかったがここの学校は元々理系の学校で、近年文系も取り入れていたらしい
八幡「うす」
陽乃「反応うっすーい!折角お姉さんが迎えに来てあげたのに!」
八幡「頼んでません、それに俺は今から家に帰るので忙しいんですから」
陽乃「お姉さんにそんな事言っていいのかな〜?」
怪しい笑みが零れる。
怖っ!マジで怖い!
八幡「さ!何処に行きましょうか!俺昼食まだなのでお腹空いたな〜」
陽乃「そっかーなら駅前の喫茶行こ♪」
八幡「あ、でもお金が…すみません、家に取り帰っていいですか?」
陽乃「気にしなくていいよ!私がだすから」
八幡「でも、そんなの悪いですし」
陽乃「何?比企谷君は私がお金を払ったご飯は食べられないって言うの?」
八幡「すみませんがお願いします 陽乃さん」
陽乃「よろしい!レッツゴー!」
ギュッと腕に抱きつき笑顔で進み出した
何で俺が下の名前で呼んでるかって?それは陽乃さんからことある事にはるの!って呼んでって言うので俺が折れたのだ。
陽乃「それにしても最近暑いね〜」
八幡「それなら腕離して下さいよ」
陽乃「いや♪」
八幡「ですよね」
ため息まじりにそう言ったが俺も満更では無かった
何故なら俺は雪ノ下陽乃の事が好きだからだ
高3の時に由比ヶ浜に雪ノ下、一色に告白されたが俺は誰とも付き合わなかった。その後陽乃さんから色々聞かれたが、他に好きな人が居ると伝えたら案外素直に諦めてくれた。まだ陽乃さんには告白してないが、付き合っているんじゃないか?と周りから思われるほど一緒に居る。何度か聞かれたことがあるが高校時代の友達の姉、陽乃さんは妹の友達という風に周りに言っているのである。
陽乃「比企谷君ぼーっとしてどうしたの?もう着いたよ」
八幡「あ、すみません陽乃さんに見惚れてました」
陽乃「へっ!? も もぅからかわないでよー」///
八幡「ふふっ すみません」
陽乃「いいから!中入ろ!」
八幡「分かりましたから引っ張らないで下さい」
陽乃「美味しかったね〜これからどうする?」
八幡「帰る」
陽乃「じゃ、帰ろっか」
意外な事を言われておどろく
陽乃さんが帰ることを認めるなんて…
陽乃「じゃ行こ!」
……
八幡「何で家まで着いてきてるんですか?」
陽乃「いいじゃん一人暮らししてるんだから誰かに見られるわけじゃないし」
八幡「そうだけど…分かりました」
陽乃「うんうん 素直なのはお姉さん好きだよ〜」
俺は大学と入るのと同時に一人暮らしを始めたのだ
小町と離れるのは寂しかったが 会おうと思えば会えるから今はもう平気だ
八幡「ただいま」
陽乃「ただいまー!」
八幡「いや、陽乃さんはまだお邪魔しますですからね?」
陽乃「んー?まだ?まだってどういう意味なのかな〜?」ニヤニヤ
八幡「べべべべつに言い間違えただけですし!」
陽乃「そんな焦っちゃって可愛いな〜」ツンツン
八幡「///」
陽乃さんの事を好きになってからこうなる事が増えた
陽乃「じゃまだ明日ね比企谷君」
八幡「はいさよなら」
結局夜まで家に居た。晩御飯も陽乃さんが作ってくれてものすごく美味しかった。
こんな日常が続けばいいな…
1話目はただの日常です。